パパは左の先端に立っていました。
サラシは大きく広がり右前から寒い北風が止みません。どうやら底潮はほとんど動かない感じでウネリとそれによって出来るサラシで上潮は左と持っていかれます。
もちろんウキもラインもサラシと風で左へとかなり取られます。
パパは右前へ投げてラインを右へ右へと返しながらサラシの切れる左側で馴染ませてヒットしていたようです。
そして沖向きの底根にほとんど持っていかれてプチン!!ハリスはザラザラ。
僕は沖向き真ん中に立っていましたがなかなかエサが残りません。
どうやらパパがやられた底根の左側に魚が居るようです。
以前から蟹ヶ瀬の沖には根があって切られるという話しは聞いていたのですがパパがしっかりと証明してくれました。
その数7発
どうせなら誰も抜けない記録を作ってくれと懇願したのですが記録保持者は僕の知り合いのMさんの10バラシ。
それは見えているデカマサ君でありました。その釣場から電話が来ました。
「何処へ投げてもヒラマサが食って来る~何とかしてくれ~」との内容でした。
引きの強さといいワラサを釣ったことといい、多分デカマサ君では無いように思われます。
デカマサ君のあの暴力的な引きはあんなもんじゃあありませんから。
多分ワラサがほとんど。デカマダイもいたかも??。というのが僕の感想です。
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