１週間

新学期に入って１週間。
あっという間に過ぎ去る日々でした。

月曜日、始業式。
６年生の子どもたちと対面しました。
初の高学年担任。正直、びびってました。

火曜日も、水曜日も、木曜日も、金曜日も、
毎日毎日があわただしく、
子どもたちとゆっくりと話す時間をもてませんでした。

とにかく、これだけはやっておかないと。
あせってばっかりの毎日。
金曜日を終えて、ほっとした。

でもね、そんなあわただしい日々なかでも、
子どもたちは「先生先生！！！！！」って
いっぱい話してくれます。
６年生やで。
でも、去年持っていた１年生以上に私に
いろんなことを話そう、話したいって気持ちを
持っているようです。

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土曜日、休日。
今年は人権関係の講習を受けられることになりました。
月に１回くらいの講習やけど、
同じ府下で教員をしている仲間たちと交流し、
学んでいく場になっています。

昨日はその初日でした。
１週間をバタバタとすごした私は、この１年の見通しなんて
全然考えられていなかったんやけど、
昨日の講習を通して、「こんなクラスにしたい」って気持ちが
わいてきました。

帰ってきて、金曜日に書かせた作文を読みました。
タイトルは「６年生になって」
いっぱい書いた子も、少ししか書けない子も、
みんなみんな、前向きに「がんばりたい」気持ちが
あふれていました。
私がするべきことはただひとつ。
この子たちが自信を持って卒業の日を迎えるために手伝うこと。

低学年の担任とは違った大変さはあるけど、
一つひとつ、子どもたちと乗り越えていこうと思う
この週末でした。