ギャンちゃんが母校のHPに寄せた
後輩へのメッセージです。
さすがです・・・
ちょっと変わってます。
心に穴があいていて、自由を求めていたギャンちゃん。
10代のギャンちゃんの叫びが聞こえてきそうです。
やっぱ、ただものではない・・・
昔から大人びてたよねー、
なんて学生時代の友人に言われるたび、
私は苦笑いしてしまいます。
あの頃の私は、得も知れぬ心の穴に戸惑い、
早く自由になりたいという気持ちに駆られている
ごく普通の少女だったからです。
制服、校則、宿題…与えられたそれらを
いかに自分のペースで崩してこなすか
…そんな事ばかり考えていた。
だって他にもっと考えたいことがあって
私は忙しいのよ、とちょっとハスに構えて。
年月が経った今も私は宿題を抱えていて、
その宿題と向き合うために、
時折あの頃の自分を探しに行きます。
あの心の穴は何だったんだろう。
私は何に苛立っていたんだろう。
欲しかった自由は手に入れたんだっけ…。
そして最後はいつも同じ疑問に辿り着くのです。
“私は果たして大人になったんだろうか?”
全文はこちらから。
求めて得られなかったものと、得られたものの数が増えたのかな。
あの頃と比べて ・・。
ギャンちゃんの言葉、心にハッとするほど染みてきます。
そして、泣けてきます。