基本は、FOSTEX PC200USB-HR + P802-S という、FOSTEX推奨の組み合わせ。
スピーカーケーブルについては、別途OFCの0.75スケア・ケーブルを入手。
USBケーブルも、別途30cm長さのものを入手。
音を出して、ホッと嘆息。
聞き慣れた・・・という訳ではないが、元々がFOSTEXのスピーカーユニットを使用した自作SP派だったので、音色傾向が似ていた事で、ひとまず安堵。
音の帯域バランスが絶妙な感じ。
スペック上は140Hzと表示されている低音下限だが、聴感上はしっかりベース音とかも聞き取れる。といって、KS-11のように「小さい筐体だけど、無理やりドコドコ出しました!」みたいな低音ではないので、とても自然。
オーケストラや、高音質系ソフトも箱庭的にしっかり鳴らしてくれる。
音量を絞っても、声の帯域が耳に届きやすいので、夜中の使用やら、家族との団欒の際にも重宝。
USB/アンプの『PC200USB-HR』が、アナログボリュームを装備してくれているのも、その快適さに寄与している。(KS-11はリモコンで調整できたが、デジタル調整の感じなので、微妙な、本当に微妙な音量の上げ下げは難しかった)