地震に半ば「慣れっこ」になっている東京人でも昨日は久方に少し驚いた。
昼休みを早めに切り上げ仕事に取り掛かろうとした12時半過ぎ、それは起きた。
折しも大学の屋上にて大型エアコン室外機の耐震補強工事の真っ最中。
まさにこれから作業に取り掛かろうとして室外機との壁面の1.5mと言う間に入った所であの揺れ。
アンカー固定の他に制振ダンパーに依り揺れを逃がす方向で安定の支持を得ているが、今回はかえって
その『揺れる様』が要らぬ心配を増長させた。
500kgはあろうかと言う箱モノが10台一斉に左右上下、不均衡に揺れ動く様は遠くからでも不気味にて
壁面を背負った逃げ場のない空間では尚の事、まんじりとせず...
付け加えれば、脳裏に浮かんだのがまさに『あの時』2011年3月11日の東日本大震災。
あの時も大学の校内での仕事。
そう、同じ大学での遭遇。
あの時は駒込キャンパス、今回は坂戸キャンパス。
前回は立っていられない程の揺れと建物が軋む音に訳のわからない「覚悟」をしたけど、今回は
その場からとっさに逃げる知恵も身について。
身に着いたと言えば、部屋での備え、耐震補強。
前回、メチャクチャに倒れたり、吐き出されていた家具等は会社にて『治具』を造り徹底的に補強。
ミニカーショウケース、食器棚、冷蔵庫、電子レンジ、TV。
やはり仕事なのか物理的に揺れに強い建造物を選択し、尚且つ建屋周りには十分な広さ敷地の有無(延焼被害対策)
河川決壊時も浸水の心配は要らぬ3階(EV停止、上水汲み上げポンプモーター停止可能性大)
自己復旧可能なプロパンガスの選択、避難場所が近所にて敷地豊富なこと。
考えればきりがないけど、考えなければいけない事、家族を守る事。
そんな家では小さな花瓶が一つ倒れていました。
昼休みを早めに切り上げ仕事に取り掛かろうとした12時半過ぎ、それは起きた。
折しも大学の屋上にて大型エアコン室外機の耐震補強工事の真っ最中。
まさにこれから作業に取り掛かろうとして室外機との壁面の1.5mと言う間に入った所であの揺れ。
アンカー固定の他に制振ダンパーに依り揺れを逃がす方向で安定の支持を得ているが、今回はかえって
その『揺れる様』が要らぬ心配を増長させた。
500kgはあろうかと言う箱モノが10台一斉に左右上下、不均衡に揺れ動く様は遠くからでも不気味にて
壁面を背負った逃げ場のない空間では尚の事、まんじりとせず...
付け加えれば、脳裏に浮かんだのがまさに『あの時』2011年3月11日の東日本大震災。
あの時も大学の校内での仕事。
そう、同じ大学での遭遇。
あの時は駒込キャンパス、今回は坂戸キャンパス。
前回は立っていられない程の揺れと建物が軋む音に訳のわからない「覚悟」をしたけど、今回は
その場からとっさに逃げる知恵も身について。
身に着いたと言えば、部屋での備え、耐震補強。
前回、メチャクチャに倒れたり、吐き出されていた家具等は会社にて『治具』を造り徹底的に補強。
ミニカーショウケース、食器棚、冷蔵庫、電子レンジ、TV。
やはり仕事なのか物理的に揺れに強い建造物を選択し、尚且つ建屋周りには十分な広さ敷地の有無(延焼被害対策)
河川決壊時も浸水の心配は要らぬ3階(EV停止、上水汲み上げポンプモーター停止可能性大)
自己復旧可能なプロパンガスの選択、避難場所が近所にて敷地豊富なこと。
考えればきりがないけど、考えなければいけない事、家族を守る事。
そんな家では小さな花瓶が一つ倒れていました。
年齢的にドキドキしやすいのに、本当に心臓に良くないことです。
昨日も、テレビで巨大地震関連の番組をやっていました。
日本は地震大国(って言い方も嫌けど)、本当にいつ起こるかわからないけど、必ず起こる…
避けようがないなら、”生き延びる”ことをしないとね。