グランの燃費

2018-01-27 16:02:31 | kangoo

正月明けから通い詰めで26日も23時まで通っていた青山。

お昼に通っていた斜前の青山ツインタワーのランチも本場のインドカレーから居酒屋の定食
ラーメン屋さん、とんかつ屋に中華料理に洋食屋と飽きる事無く、どの店も甲乙つけがたい美味しさとボリュームで
束の間の幸せを演出してくれたんだけど、どの店も並んでいるんだよね～

その並びに応じての美味しさとコスパだったかな(笑)
中でも仲間と通ったのがとんかつ屋さん！
このボリュームとご飯、味噌汁がおかわり自由で７００円とはまさかの青山本田社員もビックリ

オープンキッチンにて目の前で揚げるとんかつは揚げたてサクサク、ボリューム満点！
ご飯の炊き方もこれまた最高でそれだけでも来る価値あり

赤だしの味噌汁もめずらしく感動したし、漬物もありがちな「乱雑」な盛りではなくしっかりと『井桁』に置かれ
細かい処もナイス

これはホワイトカラーの行列が最長不倒なのも納得の理由。

で、仕事の方はこれが思ったように進まず一進一退の攻防が日々。
それじゃ一向に終わらないので誰かの歌詞の様に『三歩進んで二歩下がる』って感じかな。あまり変わらないね

それでもみんなの力を合わせれば何とかなるって感じで昨晩２３時無事引き渡し終了

それにしても２２日の東京大雪には参りました

（皇居マラソンコース九段付近）
個人的にはこの時期スタッドレスを装着しているのでこの程度の積雪は問題ないのですが、降雪に対しての準備が出来ていないドライバーが
東京には比較的多く、尚且つ対しての運転に不慣れな方が多く見られる気がします。

と言う事は...×(神田付近）○（本田本社前）

都心の地下駐車場。
仲間と１９時半に駐車場へ向かうと何か様子がおかしい...
一人の女性が出口ゲート前で何やら管理会社と電話でやり取りをしていました。
手伝う事があればと声を掛けると不安そうな面持ちで『うちのクルマがこの坂を登れなくて

』
写真で登り切っているのはＣワゴンのオーナーで彼も一度登り切れず、あきらめて管理会社に連絡を取り一度クルマを駐車場に戻し
チェーンを巻いてようやく登り帰って行きました。

そしてその下の写真がボルボの奥様。もちろんスタッドレスは装着済！
ボルボが登れない？と思う方もおられるかと思いますが、かなりのボルボがＦＦの確率だったりして全てに万能ではありません。
しかもスロープにて発進と共に重心が後方へ移動し、駆動輪（フロント）の荷重が抜ける方向に作用するので尚更だと思います。

そうして俄然ニワカ正義の味方精神に操られた仲間三人は旦那さんの運転するボルボの後方へまわり、これぞまさしく『後方支援』！！！
せ～の！の掛け声とともに何度かチャレンジしますが、フロントが空転するだけで一向に前に進みません

２０分以上に及ぶチャレンジに息も上がる三人

ドライバーをチェンジする事も考えましたがリスクが大きいので回避！
そして最後の挑戦として、ゲート下まで一旦下がり助走をつけ一気に登り切る作戦！
オーナーにはアドバイスとしてセレクターをＤからマニュアルモードのセカンドにするように指示しチャレンジ！
自分らは途中スロープで待機して後方支援！
途中で止まらない様に指示してスピードが落ちとまりそうになった場所から、三人で最後の『プッシュ！』
３０分後『脱出成功！』

思わずガッツポーズの三人がいましたが、スロープをおり切る頃にはみんなクタクタ

ニノ前は懲り懲りだし早く帰りたいしで料金を払いゲートを開けっぱなしにして頂き、助走区間をなるべく長くとるよう後ろギリギリまで下がります。
まずは仲間のハイエース！後輪駆動スタッドレス積載率30％ほどの車両にて、リアタイヤを左右に振りながらも一気に登頂！
そして自分。
やはり同じポジションまでさがり、こちらはＭＴなのであえて一速のまま80％ほどのアクセルでこちらも一気に登頂成功

左右に振られることもなく淡々と登ってくれました、頼もしいぜ、グラン