グッピーのブックレポート

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グッピーの近況報告2

2009年02月20日 | グッピー日記
またまた三日坊主してしまいました。

今日は去年の今頃から最近までを振り返りたいと思います。



卒業設計

一年前は、卒業に向けて卒業製作(架空の設計)をしていました。

指導して頂いた先生、

研究室の後輩とそのお友達、

いつも支えてくれている友達、

研究室の先輩、

同期の研究室仲間、

仕事帰りに手伝いにきてくれた彼氏。

自分の力量不足で提出に遅れてしまいましたが、

皆さんに沢山たくさん手伝ってもらって

それでやっと卒業できました。

私がきちんと提出に間に合わせられなくて

気を悪くしたのではないか、と感じられる方もいて

罪悪感と、申し訳なさを今も感じています。

そんな中でも、先生が自分の頑張りを認めてくださったり

「手伝いを出来て楽しかったし、よかったです」と言ってくれる方がいて、

気持ちが救われたことを鮮明に覚えています。

手伝ってくださった方、一人ひとりに

申し訳なさと、感謝の気持ちが混ざり合い

異なる思いでいっぱいです。

卒業できて、本当によかったと思います。

あの時支えてくれた多くの方々、改めまして

どうもありがとうございました



卒業旅行

大学院に入る前の春休みは、

妹の大学で募集していたヨーロッパの旅に行ってきました。

イタリアのローマから入国して、

ドイツ、チェコ、オーストリア、フランスをバスで巡りました。

主に美術と建築をめぐる3週間ツアーだったので

とっても楽しかったです。

町の雰囲気はどこも綺麗でした。

建築見物と人々から、その国の国民性を見るのが何よりもワクワクしました。

全体的に美しいものが多かった気がします。

治安が悪いからか、法律が厳しい場合があるからか

各々の町の中に緊張感がありました。

もしかすると、その緊張感が

一つ一つのものに美しさを生んでいたのではないかと思います。

ちなみに私は、すっかりイタリアかぶれして帰ってきましたよ。



2級建築士

4月になって、待っていたのは

大学院の授業と2級建築士の試験勉強です。

2級建築士は大学を卒業すれば受験資格を得られるのです。

短期合格のためにお金と時間を掛けて取り組みました。

大学院受験より大変だった気もします。

大学院試験と確実に違ったのは、自分の意識です。

一月前を過ぎてまだ合格域に達しておらず

勉強しても点が上がらない、辛い時期がありました。

でも、
「私、落ちたら今から来年まで同じことやるの?

と自問をしたとき、

その辛さがすーっと消え去ってゆきました。

次第に

「この辛さを2度も経験したくない
「来年も同じことをやるなんて絶対にいやだ

と思い、信じられないほど効率を考えて勉強するようになりました。

試験1,2週間前になって、

ようやく点が伸び

結局、一番勉強した不得意分野を

得点源として学科を合格しました。


大学院にはあまり行っていませんでしたが

無事単位を取れて晴れて夏休みに。


ところが・・

秋には2級建築士の設計試験が待っているのです。

暑い中重たい製図道具を持ち歩いて

ヘトヘトになったころ教室に着き、

そこから4時間半かけて図面を描き上げます。

教室には、おじ様、キャリアウーマンのお姉さん、

結婚してまだお子さんのいない奥様など

家庭や仕事で忙しい方が沢山いました。

皆さん両立していて、ほんとに達者でした。

自分なんて学校に来るだけで精一杯だったのに・・

秋になりいよいよ試験。

私は設計が専門分野なので、得意な方でしたが、

問題が年々難化していて、試験は難しかったです。





10月、試験も終わり後は12月まで結果を待つのみ。

後期は授業をしっかり取り、学校とアルバイトの両立でした。

11月には、久しぶりに設計事務所のアルバイトも始めました。

実施のコンペも応募しました。

コンペは落選して残念でしたが、

晴れて2級建築士の免許を取得できました。

小規模建築ならば自分にも建てられると思うと

嬉しい反面、ただならぬ責任感も感じます。

でもやっぱり、一つ夢に近づけた喜びの方が大きいかな。


お陰様で今年は落ち着いて年越せて

新年はレポートを書いたり、

父の仕事のお手伝いをしに建築現場に入ったりしました。

手伝って思ったことは、

現場はやっぱり男性の活躍の場だということです。

髪の毛は粉にまみれてカピカピになるし、

職人さんの手伝いもしたいのに重たすぎて足でまといになるし・・

でも、気を効かせて皆さんをサポートしながら、現場を学べてよかったです。

内部空間を仕上げる職人魂はすごいです。

真剣で、一途に一生懸命造っていました。

いつも私なら、図面から模型を作るので

現場の職人さんが図面を見ている様子を見て、

なんだか実物模型を造っているようにも見えました。

また行きたい!と思いました。




人との関わり

現場から帰って

自宅の近くの大学に修士設計のお手伝いをしに行きました。

知らない人が沢山いましたが、

ここ数年と比べると

初対面の人と随分話せるようになっていることに、改めて気が付きました。

苦手なタイプの人も減りました。



妹とも昔は毎日喧嘩していましたが

最近はほとんど喧嘩せず

よく一緒に出かけたり、お泊りしたりします。

母親とも喧嘩しなくなりました。

怒るのが疲れたのか、怒らなくても気が済むようになったのか

良くわかりませんが

自分の中で何かが変化しているようです。


彼氏とも色々な理由があって別れたけれども

今もお互いに連絡を取り合っています。

とても尊敬できる親友です。

別れはものすごく切なかったですが、

失ったというよりも

ものすごく大切なものを得たという気持ちを一番強く感じています。

彼はどう思っているかわからないけれど

私は今までに感じたことのない

とてつもなく不思議な気持ちに包まれているのです。

いつもありがとう。



そして私、明日パーマをかけに行きます。

ステキな美容師さんがいるのです。

パーマが上手でカワイイの感覚が似ていて安心できます。

笑顔が愛らしくて

やさしい気持ちにさせてくれるパワーをもった方です。

私もそうなりたいと、思うのです。

明日はお姉さんをよーく観察して

お姉さんみたいな要素を持つには自分に何を足し引きしたらいいのか

考えてこようと思っています。

人との関わりで自己を知るのが楽しいです・


久々のパーマもたみだな。



これでグッピーの近況報告は終わりです

最近また読書を始めたので

ブックレポートも少しずつ

マイペースで始めようと思います。

ではではまた次回

おやすみなさい

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2 コメント

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Unknown (北野 均)
2009-02-25 23:06:57
素直に近況が述べられていて、読後感に気持ち良さを感じます。続けてくださいね。
返信する
いつもコメントをありがとうございます (guppy)
2009-03-04 02:48:01
校正していなくて読みずらく
申し訳ありません。

読んで頂けてうれしいです。

ありがとうございます。
返信する

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