花洛転合咄

畿内近辺の徘徊情報・裏話その他です。

あるべき姿

2019年07月15日 | 徘徊の寫眞


やはらかに
夏日のひかり
木を照らす
やはた大神
いませし宮に

八幡宮なるに鳩を逐う社あり。春日の神職にして鹿を撃つ者あり。これら神意に背く者の後世は相当に暗からむ。
この社、本社に鳩や猫に糧を与ふべからざる狭量なる語を記しあるも、鳩の摂社八幡神を慕ひて集ふこと如斯。神ここにましまさむ。
折本来酷熱なるも梅雨猶不去、風爽涼なり。


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