お月さんももいろ

おんちゃんの独り言

薪風呂

2009年02月02日 | 昭和の頃
うちの実家は薪風呂。
20年近く空家状態を繰り返してたんで、時代に取り残されて未だに薪。

最近の子や、都会育ちの人は経験無いかも。
ある程度お湯になると、水を入れてもだんだん熱くなる。
火が消えても、釜自体が熱を持ってるんで、温かい状態が続く。

温泉ほどではないけど、出た後も温かい。

で、薪はといえば普通は山とかに取りにいくもんやけんど、ここでは海に行く。
海といっても海岸。
目の前を黒潮が流れてるんで、かなり流木が流れ着く。
今の風呂釜は、塩を含んだ木を燃やすと、釜が傷むらしい。
でも、実家の釜は30年選手なもんで、大丈夫らしい。
2年前に住んでた時に、薪をかなり集めてたんで、暫くは薪集めせんでも大丈夫。

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