高槻キッズギター

幼児からのクラシックギター教室
≪ 初心者3歳から大人の方まで・・・≫

第25回名古屋ギターコンクール

2017-11-04 09:27:49 | 教室案内

2017年10月29日(日)

名古屋ヤマハホールにて第25回名古屋ギターコンクールが開催されました。

息子、松島淳が第一位を頂きました。
ギターを楽しく、ここまでやってこられたのは沢山の方の励ましあればこそ
皆様、本当にありがとうございました!

 リゾンの泉 ありがとう!

           

 名古屋ギターコンクールへの第一歩は2014年
 第6回中部日本アマチュアギターコンクールでした。
 ギターを再スタートさせて、腕試し!
 第一位の方の演奏が大変素晴らしく、自分はかなわなかったと話していました。

             フェリシダージ 懐かしい! 

   

 2014年11月7月 第22回名古屋ギターコンクール
 本選に残して頂いたものの、トーマス・チャバ氏の後でラストという演奏順で
 自分らしさを全く発揮できないまま、繰り返しもはぶいた演奏で、惨敗でした。
 プロフェッショナルの洗礼を受けた一日でした。

       


        

 淳のいつも突き進んでいく生命力には、家族も驚くばかり。
 自分を信じられることが一番大切で、それこそが周りを輝かすことにつながるんだと
 彼は教えてくれました。

 けれど、突き進むばかりでなく、もっと自分がこの豊かな世界の一員であることを学び
 多くの喜び悲しみに共感してゆければ・・・
 その時は、深く温かい音色が彼に与えられるのではないか・・・

 音楽は、勝ち負け、成功不成功、合格不合格 など本当はどうでもいい
 もっと、自然な優しいものである・・・。
 そしてコンクールはそんな世界を体感できる人が少しでも増える為に
 感動を共有して深めていく場所なのだと、思います。

 ギター・・・小さなオーケストラの指揮をとることは至難の業ですが
 クラシックギターの魅力がこれからも多くの人に幸せを運びますように・・・

    2014年 中部日本アマチュアギターコンクール の1月ほど後・・・

    

 彼に愛をそそいだ、一羽の発達障害の十姉妹さんが我が家に誕生しました。

       名前は  ≪  キュー  ≫ 

 大事な家族になりました。

                    一日4回の給餌が必要な十姉妹
                    足も不自由で、体重は11グラム
   
                    夏はペンダントになって家族のおとも 
 家族に優しさを運んでくれました。   

3歳のお誕生日を無事に迎え  長男の優勝を待ち
 
 2017年10月30日 午後2時15分

 その賢明で健気で真っすぐで清らかな・・・一生を終えました。
 淳がいつも大切にしてくれた、小さな小さな、だけど大きな大きな存在だった
 愛する家族です。

「 キュー! 淳が愛する気持ちを忘れない優しい大人になれるように!
  いつまでも見守っていてね。 」
 


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