高槻キッズギター

幼児からのクラシックギター教室
≪ 初心者3歳から大人の方まで・・・≫

ジョイントコンサート

2013-04-22 14:09:24 | 教室案内

 

たくさんのお客様にお越しいただいて、子ども達素敵な舞台を経験することができました。

ありがとうございます。

自分らしさを一生懸命さがして舞台をつとめました。

受験後、久しぶりの舞台ではじめてのバッハを演奏した松島家長男。
≪ バッハリュート組曲第一番ホ短調 ≫
長い組曲の難しさを痛感しながらの演奏でした。
力強さが持ち味の彼ですが、会場の広さを感じとりながら演奏を楽しめました。

心身との葛藤の中から自分を必死で見つめた松島家次男。
≪ バリオス大聖堂 ≫
自分の持ち味は、
プレリュード、アンダンテ レリジオーソ、アレグロ ソレンネ
曲の進行すべての流れの中にこそ発揮できるんだ・・・
練習の時から・・・決して他者(ギタリスト)の模範演奏は聴かないとした
彼の内なる情熱は届いたでしょうか~

幼少から唯一中学生になってもギター教室へ通いつめたM君。
≪ 魔笛の主題による変奏曲 ≫
彼がこの曲とともに本当に大きな成長を遂げてくれたことに感謝しています。
魔笛とこれほど向き合えた人を見るのははじめてです。素晴らしい財産!
切れの良い軽やかな流れにジョイントコンサート開幕が鮮やかに彩られました。
これからも、彼のギターから鳴る名曲を待たずにはおれません。

2時間・3時間

指練習・・・心を表現するための技術をつけてほしいと願う、大人がいます。

しかし、肝心な心を置き去りにしてしまわないように。
彼らのsosいつもそんな電波をだしています。

何も変わらない、何もしていないように見える彼らを
今一度、待ってみたい。
今一度、信じていたい。 そう思える素晴らしいひと時でした。

いつもこのような貴重な経験をさせてくださる、木村ギタースクールには本当に感謝いたします。

ありがとうございます。

多見~





 

 


入学式

2013-04-04 22:37:35 | 講師のひとり言

今日は長男の高校の入学式でした。

音楽部とブラスバンド部が≪喜びの歌≫で入場を演出してくれた式
学校の校歌も素敵でした。
この学校の素晴らしさを象徴するかのようです。

ここで、本当の自立をみつけてゆく~

自立・・・

一言で難しい・・・

私などは、まだ自立できずに、ただただ頭を抱えることも多い大人なのです。

精一杯生きて、自分が決めたことの結果を受け入れ、
挫折を力に変え、また歩む先を決め、出会い・別れ・・・

そのすべてが必要で、それこそが、その人自身。それだから人生。

どんな人もどんな時でも、愛され強く生きてゆける世の中でありますように~

今日長男は、ホームルームで名前を書き忘れる失敗をしたらしく、
「 きみは誰だ?あほやなぁ 君の名前だけは憶えたぞ!」
と担任の先生に早速猛アピールをしてきたそうです。

自分色の道 ☆☆☆ 親子二人三脚は卒業 ♪ ♪ ♪

本当の自分を探したいと願う長男の第一歩な一日でした~。