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SPICE FOR DAYS

気紛れ日常日記。気紛れなのでジャンル不特定、、、

初開催!ミニッツ2時間耐久レース!!

2006年09月02日 | 千葉県
今日は初開催となります、ミニッツ2時間耐久レース!!!
ちなみに普段のミニッツラウンドは予選5分、決勝10分のレースで行われます。
なので、2時間!!!つまりは120分レースって、、、、おっそろしく長い、、、、(汗)
まず普段のミニッツラウンドと違うところをご紹介!

キット購入時に付属するノーマルモーターを使用する事。(普段使用するVモーターはダメ)
GTカーのボディを使用する事。
そして何より時間が120分もある事。

何が重要になってくるかと言えば、バッテリーが120分も持たないので、途中にピットインしてバッテリー交換を行う必要があります。大体15~25分くらいでバッテリーはパワーダウンするので、最低でも4回から7回のピットインによるバッテリー交換を行う事になります。

作戦のメリット&デメリットとしては、4回ストップ作戦だとバッテリー交換によるタイムロスが少なくて済む。がしかし、バッテリー1パックにつき長く走らなければならない為、パワーの減った状態で走行する時間が増える。
一方8回ストップのメリットは、バッテリー1パックにつき走る時間が短くていいので、パワーのある状態で走り続ける事が出来る。がしかし、ピットインの回数が多い為、バッテリー交換のタイムロスが多い。

ここは本物のF1と同じですね(笑)

って事で参加者全員、何回ピット作戦でいくか頭を痛ませてました(笑)

そして何より心配されるのが、ドライバーの体力(笑)
あんなチンマイのを2時間も操縦するわけっすよ!!  よ、酔う、、、、、(笑)
そして2時間立ちっぱ!!?  卒業式より長丁場じゃん(爆)何人かはイスを用意してました。(写真参照)

そんな過酷な2時間耐久レースがスタートしました!!
以下、大体の流れです。

スタート・・・みんな気合い十分!普段のミニッツラウンド並にコースギリギリを攻めて全車で熱いデッドヒート!!

10分・・・普段のミニッツランドのゴールの時間。でもまだまだみんな元気一杯!!

15分・・・7回ピットストップ作戦の人達はバッテリー交換の為、ここらへんで1回目のピットイン。バッテリー交換を終わらせてコースに戻ると、当然まだ交換してない人達から何周か遅れを取ってしまってるわけで、、、『なんかヤバくない?いきなりこれって作戦失敗?』なんて不安になったりする。 がしかし!新しいバッテリーはやはりパワーが違う!!まだ交換してない人達よりペースが速いので『ふっ、、、やはりオレは正しかった!』なんて安心感を覚える。
と同時にまだピットインしてない人達は『ヤベっ!!オレも交換しとけばよかったかもっ!』な~んて不安にかられ始める(笑)  まだまだみんな元気一杯!!

20分・・・5~6回ピットストップ作戦の人達がバッテリー交換の為、1回目のピットイン。
これを終わらせて何位でレースに戻れるのかが一つのキーポイント!!バッテリー交換する指にも気合いが入るってもんだっ!気分はF1のピットクルー(笑) まだみんな元気一杯!!

30分・・・大体全員が1回目のピットストップを終えている為、現在の順位がレースの流れを作るわけ。しかし!やはりあんなチンマイのを30分も走らせてると、少々疲労の色が顔を覗かせ始める(笑)  一部の人に少々疲労が、、、(笑)

60分・・・おそらく全員疲労との格闘が始まる!ここらへんからが耐久レースの真のスタート!!!疲労の為かコーナーでステア(ハンドル)を切り忘れる、なんて症状が出始める人も(笑)  みんなそこそこキてますっ!!

90分・・・みんなかなりの疲労!頭がボ~っとしてきてきて、腕の筋肉が張ってきて、、、ほとんど無意識でマシンをコントロールしてるって感じに、、、(汗)なんか、あれっすよ!疲れてる状態で高速道路をボケーっと運転してて、気がついたら地元の料金所付近まで帰って来てた!って感じ(謎笑)   みんなマンモス疲れてるっ!(笑)

100分・・・マシンを紙一重の意識でコントロールしてると、、、『あれ?ここはどこだ?、、、金色の畑の中に自分がいる、、、、♪ラン、、、ランララランランランラン、ラン、、、ランラララァ~~~♪♪』  みんなトリップ状態(爆)

110分・・・『そっちじゃないよ!!こっちに戻っておいでぇ~~』あやうく川を渡りそうになりながらも、天の声により意識は再びサーキットに戻ってくる!! 残り時間はラスト10分っ!『伊達にトリップしてたわけじゃないっ! 燃えろっ!オレのコスモ(小宇宙)!!』
みんなとってもラリックス(爆)


120分・・・お疲れ様ですっ!!!ゴーーーーーールッ!!!!!!

って感じの流れかな!

そんな耐久レース、、、結果発表!!

優勝/オレ
2位/N村さん
3位/S藤さん
4位/FJ本さん
5位/プロフェッサーK林さん
6位/○川さん
7位/佐○さん

ベストラップ/N村さん 8秒02


でした!!

うん、なかなか楽しいね、耐久レースはっ!!

ミニッツラウンド第8戦

2006年09月01日 | 千葉県
更新遅れたなぁ、、、8/27(日)に開催されたミニッツラウンド第8戦のレポートです。
この日はレースにも関わらずコース入りが4時を過ぎたオレ(汗)
と、辺りを見渡すと、、、現在の最大ライバルS藤さんの姿がない???
確か谷田部で全日本選手権があるとかないとかな話しがちらほら聞こえるので、おそらく当日は全日本選手権だったのかなぁ???

って事は楽なレースが期待出来る??っと思ったら、、、、、
ついにレースに登場してきました!!!レースのない週末によく御一緒させてもらってるN村さんがいよいよレースに初参加ですっ!!
初参加って言っても、エービットのミニッツラウンドに関しての話しであって、N村さん自体のレース経験は、、、、、はい、ツーリングカー全日本選手権の出場者です。つまりS藤さんと同じです。
しかも!S藤さんはツーリングカーの片手間感覚でミニッツしてる感じですが、N村さんは完全にミニッツ1本に絞ってます。
もし2006年の開幕戦からN村さんがレースに参加していたら、、、今オレはポイントリーダーになれてないでしょう(汗)
そんな最強の挑戦者が出現した今回のミニッツラウンド!!

予選1回目。当然気になるのはN村さんのタイムアタック。
『遊びだから楽しくやりますよ』なんて言ってたのに、前髪が目に入らない対策か気合い入れる為のグッズか、、、とにかく帽子なんて被ってるの練習じゃ見た事ないっすよ!
メチャメチャ本気じゃないっすかぁ~~(汗)

その走りは、、、コーナーギリギリを舐めるように走り抜けていきます、、、しかも速度レンジも相当速いっ!!それを見事5分間ノーミスで決めてきました(驚)さすがエキスパート!!
気になるタイムはっ!!!   なんとコンピューターの計測ミスがあったらしく公式タイムとしては大した結果にはなりませんでしたが、、、、ベストラップは7秒中盤(凄)

計測トラブルのおかげで、予選1回目終了時点ではオレが暫定ポールポジション。
迎えた予選2回目!!
またもや5分間ノーミスでスーパーラップを出し続けたN村さん!今度は計測トラブルもなく結果はオレを逆転して見事ポールポジション獲得っ!!

って事でオレは今回は決勝2番手スタートとなりました。
ところで今回からレギュレーションに変更がありまして、ピニオンギアの枚数が今迄7枚迄使用
可だったのが、何枚でもOKという事になりました。

***ピニオンギアは枚数が少ないと加速がいいけどトップスピードが伸びない、枚数が多いと加速は悪いけどトップスピードが伸びる/枚数が少ない方が基本的に燃費がいい/効果があります。要は自動車のギアと同じです。1速は力があるけどスピード出ない、5速は力は無いけどスピードは出る。****

今回はオレ以外は全員8枚をチョイス。オレは決勝10分間8枚ピニオンでバッテリーが持つか不安だった事と、テストによるDATA不足から従来の7枚をチョイス。って事はオレのマシンはライバル達より加速が速く、トップスピードで負ける傾向にあるわけです。

この時点でオレの決勝レースでの戦略はほぼ決まりでしょう!
勝負は正にスタートしてから高速コーナーへの入口迄にあります。加速で優れるオレのマシンのセッティングを活かして、スタート直後にポールポジションのN村さんのマシンの内側へ飛び込むのですよ!!
いやぁ、、、スタートにここまで集中したのは初めてだった、、、いつもは1周目はとにかくクラッシュを避けて無難に発進する事しかしてなかったからね(笑)
果たしてオレの戦略は見事に成功!!スタートの瞬間(我ながら絶妙(笑))弾丸ロケットスタートで一気にN村さんのマシンをオーバーテイクっ!!1周目でトップへ躍り出る事が出来ました(嬉)

最初の戦略に成功したら次は勝つ為のポイントその2。
相手がS藤さんクラスのエキスパートドライバーなのでただ頑張ってもおそらく勝てないでしょうから、(っていうか決勝の10分間N村さん相手にオレの集中力が続くわけない(笑))戦略は2枚歯で組んでます(笑)

7枚ピニオンで加速がいいので、複雑なコーナーが続くインフィールドセクションで抜かれる可能性は低い。問題はインフィールドセクションを抜けて、高速コーナー→ストレート→高速コーナーの区間。ここでは8枚ピニオンの効果でストレートスピードが速いN村さんのマシンが有利。
なので、ポイントその2は名付けて『ストレートを短縮する』です。
どういう意味かと言いますと、高速コーナーの出口近くにクリッピングポイントを取ってストレートに進入。ストレートエンドの高速コーナーは入口近くにクリッピングポイントを取りました。

こうする事で自分のラインの中ではいつもよりストレートでのアクセル全開の距離を短縮出来ます。しかも!クリッピングポイントがストレートを基準に考えるとインベタなライン取りになるので、たとえストレートで並ばれても、アウトからは抜かれずらい!!『ストレートを短縮する』というのはこういう意味です(笑)
ただこのクリッピングポイントで走るのは視界が悪いのでクラッシュするリスク高いです(泣)だから集中をここに絞る事にしました。これで集中力を10分持たせる戦略です。

結果見事最強の挑戦者N村さんに勝つ事が出来ました!!ちょっと勝てる気してなかったから、これは素直に嬉しい(喜)

そしてこの日はレース後にエキシビジョンレースとして『ミニクーパー』レースをJC店長が開催してくれました!!
前に紹介した通り愛嬌たっぷりのミニクーパーレースは笑いの絶えない、和みのレースとなりました!でもねっ!!!この面白さは、自分で操縦してみると見てる以上なんですよぉ~~~っ!
是非1台ミニクラスのマシンを作ってみて欲しいですねっ!!


ミニミーティング♪

2006年08月13日 | 千葉県
はい。って事でこの日集まったミニ乗り達です。
プロフェッサーK林号&FJ本号&オレ号です。それにしても、、、全員赤とは、、、(笑)
これで3台至近距離で競争すると誰が誰のか、見てる人はわからないだろうな(笑)
星のマークの○宮模型マークがついてるのがプロフェッサーK林号、ミラーがないのがFJ本号、ミラーがあるのがオレ号、、、、、

しっかし、ミニ競争は面白いっ!!!
実は面白くする為に現在、仲間内ルールみたいなのが出来つつあります。
タイヤはリアハイグリップ30、フロントハイグリップ50。タイヤ重量が増えて走りが安定してしまうのでアルミホイールは禁止。このセットだと丁度いい性能の低さで、すごい楽しいですよ!!レースカーでは絶対味わえない熱い和み競争になります!!

そう。このルールのコンセプトはローコストと改造のエスカレートストップ!!
このメンバーだといろいろ改造して、なんだかんだで結局レースマシン並に走るミニが出来上がってしまう事は容易く予想がつくので、そうなると本来の楽しさは無くなってしまうかなぁ~って(笑)
やっぱミニは『不便を楽しむ!』『FUN TO DRIVE』これがなくなった時、ミニは単なる性能の低いレースマシンとなり飽きてしまうでしょう。『魅せる』『遊ぶ』『笑う』この3拍子がキモじゃないかと思ってます(爆)

オレの個人的希望としては、今後は車高調整も禁止にしてなるべくイコールコンディションに、そして新しくコンパクトを始める誰とでも競争出来るようにしたいなぁ~。とにかくマシン性能は低く、近い方が盛上がるのですよ(笑)

月末の毎月恒例ミニッツラウンドでもしかしたら『コンパクトクラスの模擬レース』が試験的にやるとかやらないとかやるとかやらないとか、、、、(笑)店長、是非やってくれぇ~~~~っっ!!(頼)そしてコンパクトがもっともっと流行ったら、、、、いいなぁ、、、(笑)

ドリフトミーティング&コンパクトクラスこれが定着したらいいなぁ~~。


そして究極は年間19戦で争われるFORMULA 1 ICHIHARA CHAMPIONSHIPかぁ~~っ(驚逃)




実車でレース!!(想定外(笑))

2006年07月31日 | 千葉県
土曜日の出来事。
エービットにミニッツしに行きました。この日はミニクーパーを1台作って遊ぼうと思ってたんだけど、足回りのパーツがない、、、
JC店長が、茂原に新しく出来た『ラジ天』ならパーツあるだろうから。そこへ買いに行ってもらうしかないですねぇ、、、結構近いし。
って事で道を教えてもらおうとしたら、『一度国道に出て、しばらく走って、ここだぁっ!って思ったら右に曲がって、、、』なんかよくわからない、、、(笑)
そこへオレがラジ天に行こうとしてるのを聞きつけたFJ本さんが、自分も行きたいから連れてけ!!って。お、これで道案内確保かぁ~!?
FJ本さん『でもオレ地元じゃないから道はわからんっ!!』、、、、、、、困った、、、、、
とそこへ、地元の中学生?Y君が

Y君『オレ、地元だから道わかるよ!山道使えばすぐだよ!!』

う~む、、、Y君とはサーキットで顔は知ってるけど、まともに話した事ないからなぁ、、、いきなり車で道案内なんか頼みずらいなぁ、、、、

FJ本さん『なぁ、チビ。おじさん達と一緒に今から車でラジ天いかんか?』
いや、知らないおじさんに付いていっちゃ駄目でしょ、、、、
Y君『いいよぉ~!』
この子誘拐され易いタイプかも(汗)

って事でオレ、FJ本さん、そしてY君の3人にて出発!そして茂原アウトレット内に新設されたラジ天に無事到着。すると、、、
なんと駐車場の敷地にレーシングカート場が、、、、

Y君『オレんちにもカートあるよ!しょっちゅう乗ってるんだぁ!』
って家にマイカートあんのかぃ!?金持ちか?ホントにこのまま誘拐するか?(笑)

FJ本さん『鈴鹿でよく乗ったなぁ、ミニッツレースでは勝てないけどこれなら勝てる!勝負せぃっ!!』

なんか2人ともがぜんヤル気全開!!
って事でミニッツドライバー3人で予定外の実車カートレースが開催決定!

名付けて『ミニッツラウンド番外編 実車で勝負だっ!!カートGP in 茂原』

レースは5分の周回レース、スタティンググリッドは、

ポールポジション /FJ本さん
2位/Y君
3位/オレ

でのスタート!

マイカート所持者(しかもY君はまだ少年なので体重も軽い)と、あのF1が走る鈴鹿でカート走っていたという2人なら相当手強いハズ、、、

1コーナーで置いて行かれないよう気合い入れねば!(しかもなんかいつの間にかギャラリー湧いてるし(汗)ついさっきまで誰も周囲にいなかったのに一体いつどこから??)

タイトな1コーナーに全開で飛び込む前の2台、、、、、のハズが、、、、あれ???お、遅い、、、Y君、、、確かにカートをきちんとドライブしてるけど、ラインが甘い、、、、
って事で2周目でパス。
そして鈴鹿経験者のFJ本さん、、、なぬうぅ!!更に遅い、、、

終わってみればオレの単独勝利!!FJ本さんとは2周差ついてました。
やっぱカートは面白いねっ!ってY君と健闘を讃え合う横で『腕痛いっ!!筋肉痛になるっ!もうエービット戻ってもプロポ持てんっ!』と悶絶するFJ本さん(笑)

今度S藤さん、Mティーさん、M原さん、プロフェッサーk林さん等、ミニッツラウンド常連でレース出来たら盛り上がりそうだなぁ(笑)
実車の運転だからハイサイドやクラッシュしたら笑い事じゃなくなるけどね(怖)

アミューズメント風呂

2006年07月26日 | 千葉県
この日は銭湯へ。
多分生まれて初めての銭湯です。それまでのオレの銭湯のイメージって、番台さんにポケットから小銭チャリーンって払って、スト2のエドモンド本田ステージみたいな場所で、あっつい湯が好きなガンコじいさん達が湯舟を仕切ってて、背中に入れ墨の入った常連さんなんかがいる、微妙な空間だと思ってました。
そして風呂上がりには腰に手を当てて牛乳をグっと飲み干す(笑)

がしかし、、、、写真が受け付けです。広いです、綺麗です。
んで、中に入ってみると、仕切れるモンなら仕切ってみろっ!!って位に巨大な浴槽(驚)本マグロが泳げそうです!!しかも1箇所じゃなくてそれが3箇所、、、(凄)さらにいろんな種類のサウナまでが設置されてます。
これは銭湯じゃないよね(笑)お風呂のテーマパークってとこか!!

楽しいね、ここ(笑)

ミニッツラウンド第7戦

2006年07月24日 | 千葉県
毎月恒例ミニッツラウンド!今年も既に7戦目になりました。
前回はS藤さん不在のレースとなりプレッシャーの少ないレース運びが出来ましたが、今回は参加してます、S藤さん!
しかし!S藤さんはコースが左回りになってまだ1度も走っていないという状況、、、(汗)


一方オレは左回りを相当量走り込んでる、、、ドリ車で(意味なし(汗))

レース用のグリップマシンでは、ハッキリ言ってあんまり走り込んでません(泣)
でもDATA量は確実にこちらが上なので、今回は結構余裕あるんじゃない?なんて気楽に構えた予選1回目。

S藤さん、、、、、、あれ程出走前はぜんぜん調子よくないって言ってたのに、、、、いきなり7秒69のベストラップを叩き出してきました(驚)
オレも意地で7秒61とベストラップを塗り替えたものの、たったの8/100秒差、、、もう信じられないテクニックですね(驚)
そんな感じでオレの背後からS藤さんの凄まじいプレッシャーを感じながらの予選となりました。
はっきり言って気力のみ!!プレッシャーでプロポ(送信機)を持つ手はガクガクしてきて、もうベストラップどころじゃありません(泣)とにかくクラッシュしないようにマシンをいつもよりも数倍安全なライン取りに変えて予選終了の5分まで耐えきりました。

予選が終わってみると、プレッシャーで胃がやられた、、、、マジで胃がキリキリしてましたよ(笑)

毎月このプレッシャーとは戦って、結構慣れてたハズなのに、、、2ケ月空くだけでこんなにも違うもんなのか???

そんな状況の中なんとか今回もポールポジションを獲得っ!
決勝レースは1位からのスタートです!
決勝スタート前、予選3番手のFJ本が頑張ってS藤さんを抜いてくれれば、オレは楽な展開になれるかもっ!!な~んて思って、FJ本さんにオレのレース用バッテリーを供給。さぁ、これで頑張ってS藤さんを抜いて来てくれぇ~~っ!!って思惑を胸に決勝レーススタートッ!!

FJ本さん、、、、全くもってS藤さんを押さえる事は出来ずに、結局オレのS藤さんとの1騎討ちに突入っ!!ベストラップにはそんなに差がないハズなのにぃ~~~(泣)レース中に山○優の事とか考えてるからラップが安定しないんだぁ~~~(笑)

どんなにペースを上げても一定間隔でピタぁ~~っとオレのマシンについてくるS藤さんのマシン。
そんな状態のまま10周くらい回ったあたりで、S藤さんがミスしてコースの壁にクラッシュッ!
おそらく得意技である『インベタのさらにイン』すなわち空中に描くラインを利用してオレを一気に抜くつもりだったんでしょうけど、これに失敗!差を広げるにはここがチャンス!!
『ここが今日のレースのキモになる瞬間だっ!!』っと直感したオレは全力疾走でS藤さんとの差を広げにかかるっ!!

っとその瞬間、、、、、!!!前方でミスしてコース復帰してきた、黄色のエンツォフェラーリとクラッシュ!!!
相手は、、、なんとスタート前にバッテリー供給したまさかのFJ本さんのマシンでした(泣)
オレとクラッシュした瞬間、S藤さんが、

『いいよぉ!FJ本さん!!約束通りですねっ!!』

当然その間にS藤さんのマシンはオレを抜き去り、トップへ!!!
FJ本さんにはバッテリーレンタル程度の賄賂は通じない事を学び、今度はオレがS藤さんを追撃する展開へ!!

なんとこのピンチで現在ハマってる『頭文字D』のストーリーが脳裏をよぎります。
自分の思考回路を、意外とお気に入りキャラクターである須藤京一の思考回路へスイッチ!

このFJ本さんとのクラッシュでオレのレースの組み立ては変更です。ここはシミュレーシュン3へ変更!

それはS藤さんをこの時点で無理に追う必要がないのです。レース出走前にS藤さんのバッテリーがベストコンディションでない事を知ってたし、事実予選でも後半はバッテリーがパワーダウンしてペースが上がってなかったのをオレは見のがしてません(笑)決勝レースは10分あります。

つまり!この時点で無理にペースを上げなくてもレース後半になれば自然とこっちのが速いペースで走れる事がわかっていたのです!

だからこの時点では無駄なクラッシュを避けて、自分のマシンの状態を来るべきS藤さんのバッテリーダウンの瞬間まで維持する事が優勝への道と定義します。

案の上、パワーダウンの瞬間は訪れました!ここでS藤さんを抜き返して再びトップへ。

『相手の弱点をつく走り』『普通の事を普通にこなして勝つのみ!』

はい、って事で今回は須藤京一流、走りの哲学が優勝へのバイブルとなりました(爆)
ど~りで右コーナーが自分でも下手だと思ったけど、、、(汗)

しっかし、、、来月のレースはこううまくは行かないだろうなぁ、、、思考回路『高橋涼介』バージョンを練習しておくか(笑)

なんか『頭文字D』ネタが多過ぎて、更にわかる人しかわからない話しになってしまった、、、(逃)



快適!

2006年07月17日 | 千葉県
最近車のシフトの入りが渋い、、、
低速域でのシフトチェンジでは問題ないんだけど、高回転域でシフトチェンジすると、『ガッキンッ!!』って感じでめちゃめちゃ入りずらい、、、気分も悪い(泣)

なので、ミッションオイルを交換しに行きました。適当なオイルで済まそうと思ってたんだけど、どうせなら良いオイル入れて違いを体感した方が気分もミッションにもいいのでは、、、?
って気になって、チョイスしたのがオートウェーブのオリジナルブランド『BE-UP』オイル!
はっきり言って値段が高い(泣)でも他のオイルと比べて性能はピカイチとの事で決定しました。

店員さんの対応がすばらしく気持ちよかったので、ついでに勧められたデフオイルも『BE-UP』オイルに交換!

待つ事約1時間、、、作業が終了したとの事で、少々ウキウキしながら発進!

レブを5000回転くらいまでワザと上げて2速へシフトアップ!

『ゴクンッ』!!!

おぉぉぉっ!!『ゴクンッ!』だってぇ~~(嬉)今迄『ガッキンッ!』って嫌な音して渋かったのが非常にスムーズにギアチェンジ出来ます。
思いきって高いオイル入れて良かった(笑)

ミッションオイルの交換が効いたのか、デフオイルの交換が効いたのか、理由はよくわかりませんが、どういう訳か車のパワーが体感レベルで変わりました(驚)
1-2-3速とシフトアップして加速すると1速あたりのひっぱりと言うか、パワーレンジと言うか、、とにかくグォッ!!!っと加速します。
デフオイルの効果はカーブを曲がる時に体感出来ました。曲がりながらグイグイ前に進んで行く感じです。それも挙動がスムーズになって、安定感まで上がっているので最初は気が付かなかった、、、曲がりながらチラっとスピードメーターを見ると、、、、、1?0Kmを超えてました(驚)

こんな速度で曲がってもこんなに安定してくれるようになったとは、、、、ってかよく考えたらスープラなんてどう見たって他のスポーツカーより大きいんだから本来安定感があって当然な訳で、やっぱりこれはオレの整備不良って事かな(汗反省)

非常に快適に走る車に変わってくれました。ってか本来の性能に戻ったのか?(笑)

たかがオイル、されどオイルです!!!

ミニッツドリフトのセッティング 7月7日更新

2006年07月11日 | 千葉県
検討の末に買ってしまったミニッツAWDの2号車。
1号車はドリフトマシンにセットアップしてありますんで、2号車はレース仕様のグリップマシンにと思って買ってみました。
ボディは付属の32GT-Rのレッドメタリックです。とりあえずベアリング、放熱対策のアルミモーターヒートシンク、キャンバー付きナックル、Vモーターのみをオプションとして購入。
ほとんどノーマル状態のままで走行してみると、、、普通に走ります(当たり前か、、、)。
でも現在レースで使用中のエンツォフェラーリには到底及びません。

試しにこのままドリフトタイヤ付けたら、どうなるんだろう、、、、、???
1号車は相当量のドリフトテストを重ねてセットアップされてるのでよくドリフトするけど、(動画参照)まぁ、2号車はまだノーマルのままだからダメダメだろうなぁ、、、、って気持ちを持って『物は試しに』的にドリフトを試みる(笑)




アンビリーーーーーーーバボーーーーーーーッ!!!!!!!!!

ひっっっじょうに滑らかにドリフトしますけど、、、、、滑らかにドリフト出来るまでに1号車のセットアップにどれだけの苦労をしてきた事か、、、、それがほどんどセットアップしてないノーマルの2号車がスイスイ滑ってます、、、さすがに1号車程の完成度じゃないけど、これはこれで扱い易い。おそらくこれからドリフトを始めます!って人にはこのセットが一番いいと思う!滑り出しがゆっくりだし、滑り過ぎないし、これで練習したら即ドリフトテクニックが付くと思う。

これはもしやっ!!!って事で1号車のセットをノーマルに戻してみました。
そしたらまぁ、、、かなりいいっ!!!!このセットを元に更に熟成させていった結果、、、
いろいろセットを試してきましたが、過去最高のセットが出ました!!

って事でドリフトマシンのセットを更新公開!!



マシン:AWD(当たり前か、、、)

ボディ:FD(オリジナルカラーのブラックメタリック)

フロントタイヤ:TAKタイヤ(京商ドリフトタイヤナローにハの字を8ケ所彫って、真ん中に1本溝を彫った物)

リアタイヤ:TAGタイヤ(タイプB)

フロントナックル:3.5度

リアナックル:1.5度

フロントスプリング:京商のグリーン/車高スペーサー&リミッター無し

リアスプリング:京商のレッド/車高スペーサー&リミッター無し

ホイールオフセット:0度

フロント駆動:京商ワンウェイ

リア駆動:標準デフ

前回からの主な変更点:
 センターシャフトは今迄はチタンシャフトを入れてましたが、音がギャンギャンうるさいし、軽量化の効果が実感出来ないからノーマルに戻しました。これで音がシューーーンッ!!ってオレ好みになりました(笑)
 リアは今迄リジットアクスル(ノーマルデフを瞬着で固めてデフを作動させなくした物)を使用してました。これはこれでかなり乗り易くなるんですが、ノーマルデフを試してみたところ、高速区間のドリフト飛距離が伸びる事と、ストレートが安定する事、あと何故か全体的に速度が上がったのでノーマルデフに変更です。

これでかな~~~りいい感じです!全体速度が上がっているのでドリフト中のスピードも速いです!!凄いスピードで綺麗に滑ります(楽)  なので、慣れないとキツイかも、、、、でも慣れさえすれば、このセットは相当走りますよぉ~っ!

でも例によって、ドリフトのセッティングは人の好みが極端に違うので、責任は持ちませんが、、、(汗)あくまでも1例としてね(笑)

ニューマシン

2006年07月10日 | 千葉県
7月7日の記事に不備があったので書き直し(焦)
この日は久しぶりに(GW以来か、、、)外のサーキットでサイクロンを走行させる事に。
ピットでセットをしてたら、M原さんが、Mパパさんが今から『エボ5』走りますよぉ、一緒に見ませんか?って。
エボ4信者のオレとしてはこのエボ5の走りには興味津々。
って事でMパパさんドライブのエボ5の走りを見てみると、、、
まずエボ4より動きが軽いのなんのっ!見てわかるくらいだから、こりゃ相当だねっ!!
更に低い位置に取り付けられたアッパーデッキと、軽量化され前後バルクヘッド、それにセンターシャフトのフロント側取り付けが、ドッグボーンタイプからユニバーサルシャフトへ変更された事が大きな違い!そこへとどめのショートスパンサスアーム採用ってんだからこりゃ凄いやね(汗)

そんなエボ5の走りを見ていたM原さん、、、相当欲しそうです、、、(笑)『新しい物好き』の称号はダテじゃありません(笑)
オレ予想ではM原さんのエボ5購入確率は85%(笑)
本当は100%なんだろうけど、新車(実車のね)のゴルフ(写真参照)を買ってしまったから金欠なのでは?という要素を踏まえての85%です(笑)

それでもなお85%と高い購入率にしたのは、最近仕事でストレス溜まってそうだから、多少金欠であっても『ストレス発散の衝動買い』+『新しい物好き』の性分からです(笑)

出来たら見せて(魅せて)ねっ!!


ミニッツラウウンド第6戦

2006年06月26日 | 千葉県
この日は毎月恒例、エービットミニッツラウンド。
最近ドリフト三昧でレースマシンを全くいじってないまま、レース当日となってしまった(汗)

今思うと前回のレース、結果として優勝は出来たけどレース中盤でモーターが死んでスピードが出なくなって、周りの人が1周を7秒後半で走ってる中、オレだけ8秒中盤のタイムで走り続けたんだよね、、、

スタート直後に2位以下3~4台がもつれ合ってくれたおかげでひとり逃げまくって、1周差くらいつけた辺りでモーター死亡、みるみる追い付かれるものの、またもや2位3位4位の3台がもつれてクラッシュ!!
またオレは逃げる、、、の繰り替えしで、一番遅かったオレのマシンが奇跡的な優勝だったんだよね(笑)

そのまま1ケ月経っちゃった、、、、、
今日のレースに向けてまずは即モーター交換っ!!!!

ただし!いつもは当たりの出たモーター(TAS1,TAS2なんてDATA取って区別してる、ちなみにTASの意味はTAK SPECIALの略(笑))を事前に作っておいて、そのモーターを使うんだけど、あまりにもドリフトに没頭し過ぎた為、当たりモーターが用意されていません(汗)

確かこのモーターがテストでそこそこ速かったよなぁ、、、、
なんて記憶を辿ってチョイス!このモーターがもし遅かったら負け決定!!(泣)

そんな緊張の中、勘でチョイスしたモーターはそこそこよく回ってくれました(嬉)

って事で迎えた予選1回目!!

ここで思わぬトラブルが発生!!!それは、ノーコン(電波をマシンが受け付けずに勝手に動く状態)です(泣)

しかも毎ラップ必ず同じ場所で、、、、おかげで予選1回目は完全に玉砕(泣)
背水の陣で予選2回目に臨む!!
予選1回目で地獄を見たノーコンは嘘の様に治まり、なんとかポールポジションを獲得!!
2戦連続でポールポジションからのスタートとなった(嬉)

決勝レースは今回、何のトラブルもなくポール トゥ ウィンで優勝させてもらいました!!
しかも!!決勝レースの結果は<75周/10分レース>のコースレコード更新までおまけで付いてきたしっ!(喜っ)

そして!!この優勝10ポイントを加算してついに2006年ミニッツラウンドシリーズ戦ポイントランキングでトップに!!(嬉っ)

なんか好い事ずくしに見えますが、この背景には実は、、、、今日のレース前までポイントリーダーだったS藤さんが本日のレースまさかの欠席(汗泣)
って事で直接対決なしでのポイント逆転だったんです(泣)たとえ負けてもいいから直接対決したかったなぁ、、、(泣)

なんかS藤さんは一味唐辛子の食べ過ぎで具合が悪くなったという情報もありますが、、、???(笑)真相はいかに!!?

まぁでもせっかくなったトップなんで、追う者から追われる者へと気持ちを切り替えて次戦に臨みますっ!!

写真は只今ドツボにハマってるドリフトマシンのニューボディ『RX-7 FD』のオリジナルカラー。
メタリックブラックに塗ってみました!ライトもちゃんと点灯します!!