Mr.大江のGUITAR TREK

クラシックギターとスタートレックをこよなく愛するミスター大江のブログです。

緊張を打ち破れ!

2009-07-03 23:04:00 | ギター
発表会が終了して早くも一週間
次の目標は9月6日の「音楽祭」へ一直線です!合奏頑張りましょう!!

発表会ではカメラが調子悪くて(腕が悪い)数枚しか撮影できず最悪でした。
それも手ブレと構図が悪くて公開する写真が殆んど有りません。
ギターよりも撮影テクニックをもっと上げないと・・(参加者の皆さんゴメンなさい)

メンバーの演奏は毎月人前でコンサート形式で演奏するという経験が生かされた
のか音量も一段と大きく成りその成果がハッキリと現れた演奏だったと思います。



私も今回「緊張」との戦いで、人前での演奏経験を積む大切さを痛切に感じました。

常にコンサートは楽しく開催したいと思っており、ポピュラー曲を中心に演奏
しているので技術的には割りと簡単なものばかり弾いています。

今回私は、発表会の休憩タイムにBGMとしてポピュラー曲を数曲弾きました。
そして、これで自分の指の準備はOK!と後半を再開しました。

私もギターのオリジナル曲を今回は弾こうと気合を入れてバリオスに挑戦しました。
少々練習不足では有りましたが、いつも通りポピュラー曲と同じレベルまで上げて
自宅練習ではミスも殆んど無く弾ける状態まで仕上げて、曲の構成も色々考え本番
に臨みました・・ところが!

弾き出した途端、気持ちと指がバラバラ・・アレレッ?
なぜ弾けないの?って感じで気持ちが更に焦りだし曲想を表現する余裕も無い。
ただ弾き切る事だけに集中するがそれでも演奏がちぐはぐに成るだけ・・・。

そんな時はいつもの手と「目をつぶって集中する」も改善無し!
ちょっと落ち着きを取り戻したかなと思ったがあとの祭り!ヨレヨレ状態で終了。
顔には出さないけど、相当落ち込みましたね。

やはりギターのオリジナル曲はとても難しく「緊張」で、もろくも心と体の
バランスが崩れてしまうことを・・実感。(ミスタースポックの冷静さが欲しい!)

日頃からの真剣な練習と発表の繰り返しがいかに大切か再確認しました。
今後は私も毎月のミニコンサートには簡単な曲ばかり弾かないでギターオリジナル曲に
果敢に挑戦しようと思います。

いつでもコンサートが開催出来るような演奏を目指して一曲一曲の仕上げを丁寧に
そして真剣に打ち込んで行こうと・・決意。




ここで「簡単に緊張をほぐす法」を研究しましょう。
誰でも、どこでも、いつでも出来る方法を探って見ました。

①手のひらに人の字を三つ書いて飲み込む方法。・・(とても古典的)
②目を閉じて大きく深呼吸をする。
③人の顔を見ないで上の方を見る。
④全身に10秒間力を込めて力んでから一気に力を抜く。・・(オナラ!と貧血に注意)
⑤ゴルフの達人タイガーウッズで有名なベロ(舌)出し。・・(チョット恥かしい)

・ ・そう言えばブリームも確かに演奏しながら時々ベロ出しをしている
緊張をほぐしていたのかな?(DVD参考)

また、Mr.福田先生はいつも顔を赤くして楽しそうに笑って演奏してますね。

まあ、緊張対策は色々あると思いますが、この緊張感を味わえるのも楽しみの
一つですけどね!

今後の自身のテーマ「練習は真剣勝負!本番は演奏する喜びと楽しさを表現!」に
挑戦したいと思います!・・ペロリ舌を出しながら・・・。


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