日本学生野球憲章

日本学生野球憲章の前文が素晴らしいので改めて読み直してみる。
http://www.student-baseball.or.jp/kenshou/kenshou.html

われらの野球は日本の学生野球として学生たることの自覚を基礎とし、
学生たることを忘れてはわれらの野球は成り立ち得ない。
勤勉と規律とはつねにわれらと共にあり、
怠惰と放縦とに対しては不断に警戒されなければならない。
元来野球はスポーツとしてそれ自身意昧と価値とを持つであろう。
しかし学生野球としてはそれに止まらず試合を通じてフェアの精神を体得する事、
幸運にも驕らず非運にも屈せぬ明朗強靭な情意を涵養する事、
いかなる艱難をも凌ぎうる強健な身体を鍛練する事、
これこそ実にわれらの野球を導く理念でなければならない。
この理念を想望してわれらここに憲章を定める



なんと崇高な精神であろう。

ただ、強いだけでは高校野球の意味がない。
教育の一環として高校野球があることを、改めて思い知らされた。

しかしこの前文を読む限り、高校野球の代表校は、決して地元出身の生徒たちで構成されるべきとは読めない。

野球留学というが、この精神が立派に培われているのであれば、それはそれでよいことであろう。


ただ、超私的感情のみで、個人的な欲で、他校ではなく、我が母校郡山の久しぶりの甲子園出場を切に願う。

センバツ出場校が決まる選考会は1月25日。
下馬評ではほとんど可能性は無いが・・・、トホホ。

寝言

年末年始は主に帰省を中心にゆっくり過ごした。

実家の奈良に夏以来の帰省で、じじばばもmeiが来るってことで喜んでいたので
まずは良かった。

毎年、実家では甥と姪（meiのいとこ）も集まるので盛り上がるんやけども、
今年は海外赴任でインドネシアに行ってしまって会えずに残念。

ちょうど千葉に戻るときにmeiがウイルス性の胃腸炎になってしまい、
便はゆるいは、熱は出るはで、帰省ラッシュとも重なって結構疲れた。

胃腸炎が影響しているのか、夜寝ているときに突然泣いて起きるようになり、
結構難儀している。

どうやら怖い夢や嫌な夢を見ているみたいで、
起きたら一種のトランス状態というかパニック状態で見境なしに泣き出し、親でも全く手がつけられない。降参。

今日の夜も、がばっと起き、

「ママ、meiのメロンパン食べちゃダメって言ったのに食べちゃった！え～ん」と大泣き。



ママとmeiには悪いけど、思わず吹き出してしもた。

ママも「食べてない、って！」ってあやすけど、パニックになってるから、「食べちゃった、食べちゃった、え～ん」と手がつけられない。
ママが不本意そうに「ゴメンね」と謝ったらようやく落ち着いてきて、再度眠りについた。

トラウマになってるみたいやからメロンパンつまみ食いしたらアカンで＞ママ