7月の連休の前後は、東京に約1週間いました。連日35度、朝から29度という熱帯夜の合間に、一人で早めの夏休みを楽しみました(^^)
6月末にも相棒と歩いているので、7月5日の記事とほとんど同じ。天気が違うので、ご容赦くださいね^^;;
朝9時半ごろ、殺生河原からロープウェイで山頂駅へ。山頂駅から夏山リフトまでは、すぐです。この日は、リフトのお客さんが結構いました。
私は、リフトに乗らずに時計周りに歩きます。夏のゲレンデ、この日は周りの山がよく見えました。
5分ほど歩いて振り返ると、ロープウェイの山頂駅には、次々とファミリーが到着しています。リフトに乗って、コマクサを見に行くのでしょう。
間もなく、森の中へとはいります。イワカガミは花が散って、茎だけになっていました。
6月末には雪渓が残っていた谷です。さすがに雪は消えていますが、少し向こう側が崩れた形跡がありました。
ギシギシするアルミの脚立を登り終えました。谷側が崩れたため、少し山側を削って道を作りなおしたようですね。
ゴゼンタチバナがたくさん、迎えてくれました。
だ~れもいない森の中、小鳥の声だけが聞こえてきます。
十日ほどたって、何を撮ったのかわからなくなった写真。よく見ると、中央に小鳥が写っていました^^;; いい声で鳴いてくれたっけ♪
腕前もさることながら、旅行の荷物を全部しょって歩くため、短いレンズに替えたので、ますますボケています。
小鳥にお別れして、森を歩き続けます。
今度は、ゴゼンタチバナに交じって、オトギリソウの仲間が迎えてくれました。
オトギリソウは咲き始めで、まだ蕾もありました。やっぱりレンズのせいか、いつもに増してボケています^^;;
リフト乗り場の歩き始めから30分ほどで、分岐に着きました。ここからは、急な登りです。
覚悟しているので、最初はさくさくと登っていきます。
ちょっとだけ、途中で階段道が途絶えますが……
またすぐ、急な階段道になります。このへんで、男性が一人下ってきて、「こっちから登るのは大変だね~」と、声をかけてださいました。
ツマトリソウにも会いました。
この日はちょっと蒸して、10分ほどで、息があがります。また、男性が一人下ってきて、「どこから来たの?」 東京の方だそうです。
ちょっとバテながら休み休み15分、やっと階段道が終わりました!
ここからは、ラクチンな木道です
山頂駅から1.4キロ、山頂駅まで2.9キロとあるので、ここまでで3分の1ですね。
6月末には誰にも会わなかった木道、この日は3組ぐらいはすれ違い、片足を山側について、通っていただきました。
ウグイスの鳴き声を楽しみながら歩いた木道は、5分ほどで終わってしまいました。
山頂駅から1.6キロを約1時間、前回とほぼ同じペースです。
この日は、鏡池がよく見えました。看板のところで男性3人組に会いましたが、池まで降りていかれるようでした。
池が一番よく見える地点。ここで休んでいた男性:「ほら、ここからよく見えるよ! どこから来たの? 僕は広島だよ!」 長岡からと答えると、
「越後交通の地元だね! 田中○○子さんが株主でしょ!」 あまり、山の上で聞きたい話でもないので、すぐ失礼しました^^;;
鏡池から20分ほどの地点。ここが全行程のほぼ中間です。前回落っこちそうだった標識は、少し持ち上げてありました(^^)
本白根山が見えました!
向こうに見える道、たくさんの人が歩いています。夏山リフトから歩いてきたのでしょうか。
階段道の途中で会った方は、見ごろは過ぎているとおっしゃいましたが、コマクサの群生は見事でした。
やっぱり、いつにも増してボケていて、すみません^^;;
鏡池まで行かれるのか、私と反対回りに一周するのか、団体さんが下ってきて、挨拶するのに疲れました~
片足の膝を木の柵に乗せ、大勢の人をやり過ごしながら、静かにコマクサを楽しみます。
本白根山展望所。この標識、直したらどうかと思うのですが……
ぬけるように青い空、とはいきませんが、この日は展望も楽しめました(^^)
解放感にあふれ、リズミカルに階段道を下っていきます。
階段を下ること5分、万座温泉までも行かれる分岐です。下ってきた道を振り返っていますが、私は左に行きます。
植生がかわって、少し緑が見える道です。
左側は、コマクサが生える礫地。たちどまって、大きなレンズで撮るカップルもいました。
歩いてきた道を振り返って、コマクサに別れを告げます。来年も来られるといいなぁ……
鏡池から1時間弱、森の中へと戻りました。
このへんは、リフトであがって来たらしいファミリーも歩いています。
お孫さんを抱いたおじぃちゃん、おばぁちゃん、真ん中にお孫さんのママといった感じのご一行さまです。
前回は、リフトなんて乗らないさ! とえばっていましたが、今回は乗りました^^;;
この日は東京に帰るので、バスの時間が気になります。お昼も食べて、日帰り温泉もはいってと。あら、リフトまでは登るんですって!
わ~い! 400円でこの解放感! 係の方に片道料金を払おうとしたら、降りるときでいいんですって。
歩くと、木道を下ること15分ですが、ものの数分で、下界に降りてきました。たまにはいいさ!
リフトを降りて、ロープウェイ山頂駅まで、歩きます。連休の終わった平日の12時頃ですが、どんどん下から人が来ていました。
ロープウェイ山麓駅まで、ゴンドラの天窓をあけて風にあたりながら下ります。12時22分発のバスに乗って、草津の街へと戻りました。
日帰り温泉「御座の湯」にはいり、湯畑の前でうどんを食べ、アイスティーも飲んで、バスターミナルへ。歩いていたら、にゃんこに遭遇。
中村屋旅館の看板猫ちゃん。小学生がなでていて、バイバ~イ、と帰って行ったので、次になでさせていただきました=^^=
ターミナルでは、早めに並んで14時45分の急行バスに乗車。15時7分に、長野原草津口に到着です。リニューアルした駅舎ですね。
ホームから見た、駅付近の立派な道路。5年ほど前に車で来た時、建設の真っ最中でした。八ッ場(やんば)ダムはどうなったんでしたっけ……
15時40分発、特急草津4号です。自由席はガラガラで、どこでも自由に(?)座れました。上野まで、2時間半です。
東京では連日35度ほどでしたが、草津でも日中は少し暑さを感じ、草津で暑いと思ったのは初めてでした。
相棒とは、いつもコンドミニアム泊まり。車で便利ですが、料理当番付きです。今回は、列車とバスの時間を気にする旅ですが、
お食事付きで、気ままな主婦の夏休みでございました。出張中の相棒さま、ありがとう! 今度は、一緒に歩こうね!
6月末にも相棒と歩いているので、7月5日の記事とほとんど同じ。天気が違うので、ご容赦くださいね^^;;
朝9時半ごろ、殺生河原からロープウェイで山頂駅へ。山頂駅から夏山リフトまでは、すぐです。この日は、リフトのお客さんが結構いました。
私は、リフトに乗らずに時計周りに歩きます。夏のゲレンデ、この日は周りの山がよく見えました。
5分ほど歩いて振り返ると、ロープウェイの山頂駅には、次々とファミリーが到着しています。リフトに乗って、コマクサを見に行くのでしょう。
間もなく、森の中へとはいります。イワカガミは花が散って、茎だけになっていました。
6月末には雪渓が残っていた谷です。さすがに雪は消えていますが、少し向こう側が崩れた形跡がありました。
ギシギシするアルミの脚立を登り終えました。谷側が崩れたため、少し山側を削って道を作りなおしたようですね。
ゴゼンタチバナがたくさん、迎えてくれました。
だ~れもいない森の中、小鳥の声だけが聞こえてきます。
十日ほどたって、何を撮ったのかわからなくなった写真。よく見ると、中央に小鳥が写っていました^^;; いい声で鳴いてくれたっけ♪
腕前もさることながら、旅行の荷物を全部しょって歩くため、短いレンズに替えたので、ますますボケています。
小鳥にお別れして、森を歩き続けます。
今度は、ゴゼンタチバナに交じって、オトギリソウの仲間が迎えてくれました。
オトギリソウは咲き始めで、まだ蕾もありました。やっぱりレンズのせいか、いつもに増してボケています^^;;
リフト乗り場の歩き始めから30分ほどで、分岐に着きました。ここからは、急な登りです。
覚悟しているので、最初はさくさくと登っていきます。
ちょっとだけ、途中で階段道が途絶えますが……
またすぐ、急な階段道になります。このへんで、男性が一人下ってきて、「こっちから登るのは大変だね~」と、声をかけてださいました。
ツマトリソウにも会いました。
この日はちょっと蒸して、10分ほどで、息があがります。また、男性が一人下ってきて、「どこから来たの?」 東京の方だそうです。
ちょっとバテながら休み休み15分、やっと階段道が終わりました!
ここからは、ラクチンな木道です
山頂駅から1.4キロ、山頂駅まで2.9キロとあるので、ここまでで3分の1ですね。
6月末には誰にも会わなかった木道、この日は3組ぐらいはすれ違い、片足を山側について、通っていただきました。
ウグイスの鳴き声を楽しみながら歩いた木道は、5分ほどで終わってしまいました。
山頂駅から1.6キロを約1時間、前回とほぼ同じペースです。
この日は、鏡池がよく見えました。看板のところで男性3人組に会いましたが、池まで降りていかれるようでした。
池が一番よく見える地点。ここで休んでいた男性:「ほら、ここからよく見えるよ! どこから来たの? 僕は広島だよ!」 長岡からと答えると、
「越後交通の地元だね! 田中○○子さんが株主でしょ!」 あまり、山の上で聞きたい話でもないので、すぐ失礼しました^^;;
鏡池から20分ほどの地点。ここが全行程のほぼ中間です。前回落っこちそうだった標識は、少し持ち上げてありました(^^)
本白根山が見えました!
向こうに見える道、たくさんの人が歩いています。夏山リフトから歩いてきたのでしょうか。
階段道の途中で会った方は、見ごろは過ぎているとおっしゃいましたが、コマクサの群生は見事でした。
やっぱり、いつにも増してボケていて、すみません^^;;
鏡池まで行かれるのか、私と反対回りに一周するのか、団体さんが下ってきて、挨拶するのに疲れました~
片足の膝を木の柵に乗せ、大勢の人をやり過ごしながら、静かにコマクサを楽しみます。
本白根山展望所。この標識、直したらどうかと思うのですが……
ぬけるように青い空、とはいきませんが、この日は展望も楽しめました(^^)
解放感にあふれ、リズミカルに階段道を下っていきます。
階段を下ること5分、万座温泉までも行かれる分岐です。下ってきた道を振り返っていますが、私は左に行きます。
植生がかわって、少し緑が見える道です。
左側は、コマクサが生える礫地。たちどまって、大きなレンズで撮るカップルもいました。
歩いてきた道を振り返って、コマクサに別れを告げます。来年も来られるといいなぁ……
鏡池から1時間弱、森の中へと戻りました。
このへんは、リフトであがって来たらしいファミリーも歩いています。
お孫さんを抱いたおじぃちゃん、おばぁちゃん、真ん中にお孫さんのママといった感じのご一行さまです。
前回は、リフトなんて乗らないさ! とえばっていましたが、今回は乗りました^^;;
この日は東京に帰るので、バスの時間が気になります。お昼も食べて、日帰り温泉もはいってと。あら、リフトまでは登るんですって!
わ~い! 400円でこの解放感! 係の方に片道料金を払おうとしたら、降りるときでいいんですって。
歩くと、木道を下ること15分ですが、ものの数分で、下界に降りてきました。たまにはいいさ!
リフトを降りて、ロープウェイ山頂駅まで、歩きます。連休の終わった平日の12時頃ですが、どんどん下から人が来ていました。
ロープウェイ山麓駅まで、ゴンドラの天窓をあけて風にあたりながら下ります。12時22分発のバスに乗って、草津の街へと戻りました。
日帰り温泉「御座の湯」にはいり、湯畑の前でうどんを食べ、アイスティーも飲んで、バスターミナルへ。歩いていたら、にゃんこに遭遇。
中村屋旅館の看板猫ちゃん。小学生がなでていて、バイバ~イ、と帰って行ったので、次になでさせていただきました=^^=
ターミナルでは、早めに並んで14時45分の急行バスに乗車。15時7分に、長野原草津口に到着です。リニューアルした駅舎ですね。
ホームから見た、駅付近の立派な道路。5年ほど前に車で来た時、建設の真っ最中でした。八ッ場(やんば)ダムはどうなったんでしたっけ……
15時40分発、特急草津4号です。自由席はガラガラで、どこでも自由に(?)座れました。上野まで、2時間半です。
東京では連日35度ほどでしたが、草津でも日中は少し暑さを感じ、草津で暑いと思ったのは初めてでした。
相棒とは、いつもコンドミニアム泊まり。車で便利ですが、料理当番付きです。今回は、列車とバスの時間を気にする旅ですが、
お食事付きで、気ままな主婦の夏休みでございました。出張中の相棒さま、ありがとう! 今度は、一緒に歩こうね!
ご主人がいらっしゃらなくても一人で行かれるということは、よほどお好きなんですね。
我が家のカミさんも、ドライブだったら一人ででも行ってるみたいです。
まぁ、『どこか連れてけ』とせがまれるよりはいいですけどね
ご旅行でリフレッシュなさったでしょうか?
東京にいると、母の家の庭掃除、冷蔵庫整理など、
仕事はたくさんあるのですが、真面目にやればやるほど
母とバトルが生じるので、一人で遊ぶことにしています(^^)
草津は自然が豊富で、街歩きも楽しめて大好き♪
この次の記事は、なかちゃんにも楽しんでいただけるかも……
ペコちゃんは、いい車をお持ちですものね。
一人でぶっとばす、かっこいいです!