コロナ前の絵画展
もちろん母の作品。間違っても私のではない。
F120号 ある賞に入り
この水墨画は、東京国立新美術館・京都市美術館・大阪市美術館と巡回していた。
同じ高齢でも、そのころの母と今とでは、体力が違うのか絵に対して気力なし。
「絵、辞めようかな・・・」と。
「腰も痛いし、自分の身体を支えるのに一苦労。
生きている時間を思うと、絵を描いているより自分の好きなことをする方がいい」
と、変化している。
周りは、辞めないように伝えられているようだけど・・・・
料理も億劫になっているようで、時々イライラしていることも。
会話をしていて同じ内容を4度目・・・と突っ込まずやんわりと相手になっている自分がいる。
スープの冷める距離にいるけれど、柔らかい食事を作ったら取り置きして持っていっている。
今日は、冬瓜スープを作ったから持っていこうかな。