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プラちゃんのカレー屋さん ANANDAM(ときがわ町)【初】

2019年05月19日 21時04分08秒 | 食べ歩き 埼玉

この日のお昼は、ドライブがてら「ときがわ町」にて、

ときがわ方面と言えば、一か月くらい前にお隣の小川町の
CURRY&NOBLE 強い女」さんでカレーを頂いたのですが。

今回のランチも南インドのお料理です。

おじゃましたのは、昨年南インドケララからときがわに移住してきた
プラバートご夫婦のお店「プラちゃんのカレー屋さん ANANDAM」さんです。

目指す目的地は都幾川中のすぐそば、「カラオケあすなろ」さん。
こちらの店舗を水曜と日曜の昼間だけ間借りして営業されているのです。

「あすなろ」さんは同じ敷地内で「キッチンあすなろ」と言う食事処もやっていて
目立つ場所ですぐにわかったのですが、見ての通りの昭和情緒あふれるカラオケスナックで
中も見えないし事前情報が無ければ絶対にドアを開けられない、、カレーっぽい看板も無いし、、

と思って入店前の写真を見直すと、あ、、ガムテで貼ってあった看板が剥がれちゃったのか。
兎にも角にも入店です。

店内は赤いビロード(ぽい)のソファーの正にカラオケスナック。
カウンター越しに日本人の奥さんが迎えてくれました。

まずは南インドでよく飲まれるというハーブティ。
なんて言うのか聞いたのですが「*%&$$」
はい、聞いても覚えられない名前でした(^^)

私の知っているお茶のなかでは タンポポ茶に近いかなぁ
根っこのお茶の雰囲気。

ケララはアーユルヴェーダ発祥の地でそんな感じでよく飲まれるそうで
血液をきれいにして、利尿作用があって、消化を助けるのだとか。

メニューは 10種類以上の惣菜からなる南インドミールス(定食)一択です。 

真ん中のおせんべいはパパド。お豆とか米粉の薄焼きせんべいみたいな感じで。
お味はトルティーヤに近いかな。

素材の多くは作り手のわかっている品との事で、お米は吉見町の減農薬を8部づきで

手前左下は タケノコのピクルス。
ご飯に隠れてて見えませんが左上には「プリンインジ」と言う。
黒砂糖、生姜、ターマリンドのソースからなる「飯友」みたいな物。

味は、生姜の辛みを甘酸っぱく仕上げた感じなのですが 
ご飯に対する位置づけのイメージとしては「鯛味噌」的な。。。

写真右下は大根を、右上はときがわ産の有機ケールをココナッツと共に炒めた物

なんか、、どれも、とても美味しい。

手前から、ココナッツミルクのカレー、筍のカレー、きゅうりとヨーグルトのサラダ。
基本はベジメニューで、グルテンフリー、油、乳製品も控えめです。

お野菜はフードマイレージを意識した地産地消が基本との事。

最後に、トマトベースに黒コショウなどのスパイスを効かせたラッサム。
それぞれの惣菜はご飯も含めてお代わりできるのが南インドスタイル。

私は、ココナッツを使ったお料理が得意では無いのですが
こちらのお料理は全部美味しかった。。

旦那さんのプラさんはカメラが趣味だそうで、ミラーレスのアルファが愛機だそうです。
奥様の作り出す雰囲気もすばらしく、
想像以上に居心地良くて、美味しいお店でした。

食後のチャイまですべて込みで 1,000円。

お店脇から登っていく林道もいい感じで、ドライブも楽しかった。
#予想通り RECARO SR7だとちょっとホールドが足りないなぁ。。
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プラちゃんのカレー屋さん ANANDAM

https://tabelog.com/saitama/A1105/A110605/11049784/

http://vegepples.net/2019/05/11/anandam/
 ↑ ここがすごく詳しかった。(記事内の事前予約が必要と言う事はありませんでした。)



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