マスドライバー徒然日記

その日あった事を、つれづれなるままに、マスドライバーの様に発射していきたいと思っています。

有馬記念取ったどー

2010年12月27日 13時52分02秒 | 競馬
IPATの契約が切れてしまうので、久々に馬券買ったら当たってました。



といっても、ガチガチ本命二頭でしたが・・

ブエナ惜しかったね・・

運がない・・

これで口座のお金をすべてなくそうと思って、有り金すべてつぎ込んだのに当たってしまいました。

まだ競馬を続けろとの神のお告げなのでしょう。

来年も頑張るか。







ディープインパクト引退

2006年10月12日 22時58分20秒 | 競馬
寂しい話ですね。

来年、凱旋門賞でリベンジして欲しかったのですが・・・



もう少しファンの気持ちを考えて欲しいものです。

日本中の競馬ファンの皆さんがそう思ってるのではないでしょうか。

今後の馬の将来を大事に思っての判断かもしれませんが、それよりも世界の大舞台で勝つ事のほうがどれだけすばらしい事か。

その辺をもう少し考えられなかったものか・・・

どうも裏でお金が絡んでいるような気がしてなりません。

残念至極

この馬で勝てなかったら、しばらく勝てる馬は出てきませんよ。

オーナーさん考え直してくださいな。

凱旋門賞 ディープインパクト

2006年10月02日 19時43分21秒 | 競馬
ディープインパクト負けてしまいましたね。



体調も良さそうで、展開も良かったと思うのですが・・

うーん・・・

非常に残念です。

でも、きっと実力で負けたのではないと思います。

武豊も直線で馬がハミを取らなかった的な事を言ってますし、

何より休養明けで、しかも海外遠征初戦ですからね。

凱旋門賞の前に一叩きしていたらきっと結果は違っていたと思います。

残念なのは、これがディープの実力だと思われてしまう事。

なんとか来年も出走して、リベンジを果たして欲しいです。

勝てるだけの実力はあるのですから。

次は、エルコンドルパサーのように、ちゃんとフォア賞かなんかの前哨戦を走らせて

万全を期して欲しいです。

そのためにも、ぜひ現役続行で来年も凱旋門に出走してください。

競馬ファンの悲願の為にも

追込み馬列伝 「ダンスインザダーク」

2006年07月04日 22時48分07秒 | 競馬
映画のタイトルじゃないですよ。

馬の名前です。



追込み馬というよりは差し馬のイメージがありますが、ここでは最後のレースとなった「菊花賞」について触れたいと思います。

ダンスインザダークの前評判は高く(兄弟に優秀な馬が多かったので)GⅠは確実に取るだろうと言われていました。
※先日G1を勝ったダンスインザムードはこの馬の全妹。

しかし、「皐月賞」は熱発で回避。

「日本ダービー」では伏兵(その当時)フサイチコンコルドに隙を衝かれ2着。

残りの一冠「菊花賞」は是が非でも取らなければならないタイトルになりました。

当然、菊でも一番人気に指示されレースはスタート。

しかし、最後の第4コーナーで前が壁になり、直線に入ったときには絶望的な位置取りにまで下げられてしまいました。

ここからが武豊とこの馬のすごい所!

馬郡の隙間をすり抜けすり抜け、恐ろしい脚を駆使して見事勝利を上げたのです。

実際このレースは京都競馬場に行って生で観てましたけど、後でビデオを見るとそのすごさが改めて実感できます。

「なんてトコ抜けてくるンやー!」って感じの追い込みです。

しかも上がり3ハロンめっちゃ早かったような記憶があります。

ヒシアマゾンの直線一気の追い込みとは違った、勝利への執念を燃やし尽くした異質の追込みでした。

残念ながらこのレースの後、屈腱炎で引退してしまいましたが、恐ろしく記憶に残っている追込みの一つですね。

ちなみに武豊がスペシャルウィーク(武豊曰く生涯最高の馬)に初めてまたがった時に、

「ダンスインザダークのような馬ですね」と言ったのは有名な話です。




また長くなったか・・・


日本ダービー メイショウサムソン

2006年05月28日 12時20分14秒 | 競馬
久々に馬券買いました。

2年ぶりくらいです。

というのも、PATの期限が二年間馬券を購入しないと切れてしまうので、しぶしぶ買いました。

いかにワタクシがギャンプルで競馬を愛しているわけではないことがお分かりでしょう。

案の定、馬券は外れました・・・

勝ったのは「メイショウサムソン」



先日皐月賞を勝った馬です。

見事な二冠達成!今年も三冠に王手を掛けた馬が登場しました。

個人的に、この馬を過小評価していました。

フロックで皐月を勝ったものばかりと・・・

この馬は、フサイチジャンクのように3億とかで買われた馬ではなく、庭先取引で1000万以下の馬だったそうです。

やっぱり金じゃないっすね。


マイフェイバリットホース 「ヒシアマゾン」

2006年05月02日 22時07分38秒 | 競馬
あなたの一番好きな馬は?

と問われれば、多分こう答えます、

「ヒシアマゾン」と!



牝馬(女)だからじゃないですよ、

この馬の強さはその名に恥じぬもので「女傑」と呼ばれるほどでした。

なんたってワタクシ車にこの馬の人形積んでますから・・



なぜ、この馬が好きになったかというと・・・

馬券が当たったから・・・かな?

ジャパンカップで見事に2着に飛び込んで来てくれ、あの極貧の大学時代の生活を救ってくれた馬なのです。(あのレースは1着から3着まで全部的中させました)

まー、それだけでもなく、この馬の走りの特徴として最後の直線でごぼう抜きする「追込み」が華麗に決まる所が見ていて気持ちいいからなのかもしれません。

その走りっぷりで一番すごかったレースは間違いなくクリスタルカップ(GⅢ)でしょう。

4コーナーをまわって最後の直線、もう絶対届かないよ!って位置から恐ろしい末足でかっとんできて見事差しきるあのレース。

見てない人は見たほうがいいです。(これはビデオ持ってないかも・・・)

古馬になってからは気性が災いしてイマイチでしたが、全盛期は歴代牝馬No1といっても差し支えないでしょう。

引退した後は、その子供たちに期待していたのですが、今のところ泣かずと飛ばずのようですね。

競馬の醍醐味の一つに、好きな馬の産駆(子供たち)が活躍してくれることにありますので、頑張って良い馬を生んでくれることを切に願っています。
(もっといい種馬つけろよ!なんでヒシマサルやねん!)




また、たくさん書いてしまった・・・

競馬の魔力ですな・・

競馬成分分析

2006年04月28日 08時57分42秒 | 競馬
競馬の成分分析です。

「競馬成分分析」




自分の名前でやってみました。

「ワタクシの本名」の66%は大坪さんの解説で出来ています
「ワタクシの本名」の25%はスタミナで出来ています
「ワタクシの本名」の4%はサンデーサイレンスで出来ています
「ワタクシの本名」の3%はメカで出来ています
「ワタクシの本名」の2%はノーザンダンサーの3×4で出来ています


うーむ・・

確かに大学時代は大坪さんの解説で過ごしたが・・・

でも、少ないながらもサンデーのノーザンダンサーの血が入っているので良しとしよう。

なにげにニックスになってるし

栄光の名馬コレクション 「サイレンススズカ」

2006年04月27日 12時09分43秒 | 競馬
缶コーヒーのおまけで今こんなのがあるんですね。

「栄光の名馬コレクション」です。



競馬好きにはたまらんですね。

ネタも無いので馬の話をしましょう。

とりあえず、このモデルになっている「サイレンススズカ」のお話。



私の中で「歴代最強馬は?」と問われれば間違いなくこの馬を上げるでしょう。

それぐらい競馬の常識をひっくり返した馬であると思います。

普通、競馬のレースで一般的な勝ち方といえば、最終コーナーを回って最後の直線でのラストスパートで足をためて抜け出した馬が勝ちます。

常識的に考えるとスタートからトップをとって抜け出して、最後まで逃げ切った方が勝ちやすいと思うかもしれませんが、競馬は単純にそうではないんです。

走ってるのは馬なので、最後まですっと頑張って走ってくれるわけではないのです。(体力の問題もありますし)

途中サボったり、気を抜いたりするんです。

特に最後の直線では、一番前にいる馬(逃げている馬)は目標にされ、大抵逃げ馬はゴール手前で差されてしまう(抜かれてしまう)ことがほとんどなのです。

無論、うまく逃げ切ってしまう馬もいますが(ツインターボやダイユウサクの様に)、基本的にレース展開がうまくいった場合だけで、よっぽど強い馬で逃げて目標にされる形になると、勝つことは大変難しいのです。

そんな中で、このサイレンススズカはその圧倒的なスピードを生かして楽々逃げ切りを続けたのです。(デビューしてしばらくは伸び悩みましたが・・)

武豊を鞍上に従えてからはまさに無敵。

悠々と逃げて、最後の直線も又延びて逃げ切る。

競馬の勝ちパターンを完全に変えてしまいました。

圧巻なのは、天皇賞(秋)の前哨戦として行われた毎日王冠でのレースっぷり

相手はあのエルコンドルパサー(後に凱旋門賞2着)と怪物グラスワンダー(グランプリレース連覇馬)。

この日はGⅡなのにGⅠ以上の観客が集まったそうです。

あのレースはビデオに撮ってありますけど、スゴイの一言ですね。

エルコンドルパサーに影をも踏ませない圧倒的な勝利。

観ていて鳥肌が立ちました。

この分だと続く天皇賞(秋)も楽勝で勝つだろうと、大量の馬券を買ったのを覚えていますが、残念ながらこのレースで左前足粉砕骨折(右だったか?)し予後不良。安楽死処分となってしまいました。

馬券が外れたことよりも、あれだけの素材がこの世から消えてしまったことの方が悲しかったのをよく覚えています。

もうあのような走りをする馬はきっと出ないと思います。

それくらい今までにない走りをしていた馬だったと思います。

個人的には、ディープインパクトとやってもサイレンススズカが勝つと思います。




あっ、すげー文章たくさん書いちゃった・・・

ひさびさに、興奮してしまいました。