画像をクリックすると記事が拡大されます。
1978年4月21日か22日 朝日新聞か毎日新聞。「風と木の詩」と「トーマの心臓」が紹介されています。当時は衝撃的なテーマでした。
1978年4月21日か22日 朝日新聞か毎日新聞。「風と木の詩」と「トーマの心臓」が紹介されています。当時は衝撃的なテーマでした。
アニメカーニバル
アニメにしたらこんな感じになるだろうという試み本。
「地球へ…」アニメ関連本
映画テレビマガジン（右下）
ファンタスティックコレクション（左上）
後半はイラスト集になっています。
「地球へ…」設定資料集（右上）
後半は2色のイラスト集になっています。
スクリーン別冊号（左下）
いろんな作品から1ページずつ紹介されています。
アニメにしたらこんな感じになるだろうという試み本。
「地球へ…」アニメ関連本
映画テレビマガジン（右下）
ファンタスティックコレクション（左上）
後半はイラスト集になっています。
「地球へ…」設定資料集（右上）
後半は2色のイラスト集になっています。
スクリーン別冊号（左下）
いろんな作品から1ページずつ紹介されています。
原作のマンガは短編ながら、深く永い感動を与えてくれる物語です。佐藤嗣麻子映画監督がイギリスの映画学校で卒業制作の脚本「SUZY&LUCY」としても使用したお話。金髪の可愛い双子少女で撮影したとのことでしたが、この劇は写真を見ると大人が演じたようです。映画と違って、舞台は意外と俳優の年齢関係なく見られるものです。ＢＢＣシェイクスピア劇では、どうみても60歳くらいのおばあさんが16歳のお姫様を演じてました。恐るべき演技力でした。
劇の「半神」の衣装は前衛的、どんな劇だったのでしょう。
パセコンポゼ Passe Compose
濃紺のノーブルな表紙で、中は布張りのハードカバーです。
カバー部分にもイラストが。
目次は見開きで皇帝円舞曲の表紙が使用されてます。今までいろいろなイラスト集を見ましたが、これを超える目次デザインは見たことがありません。とても贅沢なページです。
金髪・青い目の少年の時代劇。せりふが筆で古語で書かれています。
右は市販品や、竹宮先生が個人的に描かれた絵などの紹介。
竹宮先生が描かれた少年漫画の似顔絵。そっくりです！
右は対談ページに紹介された永井豪先生の不動明（？）とジルという、いろんな意味で卒倒しそうな組み合わせです。
THE COMPLETE KEIKO TAKEMIYA全集の表紙画集(ラインで分断されていないオリジナル）と先生の解説、風木の番外編「幸福の鳩」（ロスマリネとジュールの出会いからジュールの回想で描かれています。これはこれで別の物語として、もっとたくさんのエピソードを読んでみたくなります）。
連載時より細長い顔の絵も物語のイメージに合っていると思いました。
少女マンガの鼻が省略されてきたのは、日本人の鼻に対するコンプレックスがなくなってきたからだと聞いた事があります。最近は極端に目の大きな絵が流行っているようで、世の中に、子供のように無垢で無償の愛が不足しているのではと考えさせられます。
ポスター
サインは印刷です。畳み半分ほどもある巨大ポスターがついていましたが、プラスチックのように粉々に砕けました。
『ミスターの小鳥』、『会話』などの短編が2色刷りになっています。原稿サイズ？のマンガ本。
ヘッセ「車輪の下」をイメージしたという表紙。少女マンガのイラストとは違ったインパクトがありました。半分くらいは少年歌手や少年合唱団の記事です。
表
裏オーギュの強大なバラにジルベールが捕らえられている、表と裏で一枚になる表紙。セルジュの涙はダイヤモンドのような鉱物で描かれ、バラの世界の住人とは全く異質な動物として表現されています。
コミックス8巻まで出版されたときに発売されたようです。
オールカラー物語や学校の設定、竹宮先生の作品への思い入れなどが紹介されています。
表
裏夏水りせさんは少女マンガイメージレコードのボーカル。透明感のある歌声で、ＬＰ「ガラスの迷路」にも参加しています。
ポスターと先生の写真がついています。
予告カットや製作プロットの紹介なども載っています。
萩尾先生イラスト集の予告も。
表
裏半分は「風と木の詩」のアニメ関連ですが、ラコンブラード学園の教室や寮の背景画像は自分が学校の中にいるような感じにさせてくれるほどリアルです。「風と木の詩」のイラスト集ではなく、物語の辞書のような本です。