萩尾望都、竹宮恵子、少年合唱団、演劇 舞台、本、パンフレット他

こんなのあったな~と懐かしんでいただければ幸いです。
こんなのもあるんだよ~と頂いた画像等も紹介してます。

ポーの一族 単行本表紙 複製原画

2014-11-21 20:00:00 | 萩尾望都 1978年~『残酷』

プチフラワーの懸賞品。
20cm四方くらいの小さな絵で、これが実物大かと、その繊細さに驚かされます。「原画にハサミを入れてバラバラにしないこと」など、鉛筆で注意書きが書かれています。

第一期作品集では、分割されたものが表紙として印刷されてました。4冊で一枚の絵になっていると気付いて本を並べてみた人は多いはず。

『萩尾望都の世界』 イラスト集 

2014-03-02 20:00:00 | 萩尾望都 1978年~『残酷』

モノクロの透けた部分にカラーイラストが配置され、萩尾先生のイラストのすばらしさをできるだけ伝えようとしているのがわかる表紙です。オーロラのような鮮やかなヴァンパイアエドガーの瞳をイメージしているのでしょうか。緑はもちろん青春の若葉でしょう。
今は作品集等で見ることのできる「アメリカンパイ」のカラーページやエドガーの年表、予告カットなど、見ることができて、当時感激した覚えがあります。

萩尾望都 「ランプトンは語る」雑誌切り抜き

2013-08-03 20:00:00 | 萩尾望都 1978年~『残酷』



雑誌掲載時はせりふが青い写植でした。タイトル文字は、古びて欠けた感じのある輪郭と、20世紀らしいポップな文字のギャップが、時代の差を表現しているようです。フォントは明朝体ではなくゴシック体。このフォント名にも凝っていたとしたら面白いです。
ランプトンは時代を経て(輪郭がボロボロ)、 語るのは今(つるっとしてメタリック)。 「語」の「」の中が一方通行の矢印のように見え、当時主流だったカセットテープのスイッチ「進む」を錯覚させるのも、自分だけ時代を一足飛びにさせられてしまったような気持ちと合わさっています。


萩尾望都 コミックス スターレッド 百億

2012-04-14 11:25:04 | 萩尾望都 1978年~『残酷』


白黒なのに、真っ赤な瞳に見えるという、驚きの絵でした。


少年マンガ。背表紙にイラストがあり、できるだけたくさんのカラーを見たいファンには嬉しいデザイン。阿修羅王像の前でこのマンガのことを話している人がいました。同じように楽しんだ人がいるとわかると嬉しいです。