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フランスのgreen、アメリカのgrin。2人のバイヤーの交換日記

ルー大柴のルーとは?

2007-10-15 03:35:18 | 独り言
私はよく夢を見る。
(大体の人が見るけれど)

先日、やたら鮮明に覚えている夢を見た。
フランス語のrue。
英語だとstreetという意味。
発音的には決してカタカナでは表記出来ないけれど、あえて無理するとリューとルーの中間くらいで、フランス語特有の"r"の発音から始まる(タンを吐き捨てる時に発生される感じ)。

こちらで生活していれば、犬のフンくらいの頻度で出くわすこの単語。
全ての通りに名前がついているフランス。
小さめの通り、車で1車線、2車線くらい通れればrue。
大きな通りだと、avenue、boulevard。
我が家のアパートがある通りも rue Vieille du Temple。つまり「Vieille du Temple通り」。

夢の中の私は必死に、「ルー大柴のルーとはどういう意味なのか」という事に頭をしぼっていた。
フランスに暮らす私が思いついたのは、
「ああ!”rue 大柴”だったんだ~」
そう、『大柴通り』という意味だったと結論づけて、その夢は終わった。
夢の中の私は、それはそれは満足していた。
大学受験で数学の問題がついに解けた時のように・・・

全く根拠は無い。
意味不明のこの夢。
そして数知れず見て来た夢で記憶に残っているものは本当に少ないはずなのに、何故この夢はハッキリと覚えているのか。
そして筆に表されるに至るほどの価値があるのか。
そう考えると、こっちの疑問には答えが一生出なそうだ。

でも、ルー大柴さん。
あの、英語混じりの会話、結構面白い、なんて思ってしまう。
今、カレの公式ホームページを見てしまった。
(自分の人生でルー大柴の公式ホームページを見る事になるとは“夢”にも思わなかった・・・)

彼のブログから抜粋:
ジ・アザーディ(先日)、エジプトに続き1泊3日の強行軍のスケジュールでマイユース(私の青春)メモリー(思い出)のプレイス(場所)アムステルダムに、オンリーワンディ(1日だけ)スティした。
オフコース、ジョブ(仕事)でゴーしたのだが、懐かしくてリトルティアー(少し涙)が出てしまった。
町並みはロングタイムアゴー(昔)とセイム(同じ)で、カナル(運河)をボートでターン(回る)しながら、道行くピープルにハンドをシェイク(振る)すると、必ず手を振って返してくれる。オランダの人は本当にハートがウォームなパーソンがメニーだ。
そう言えば、ハイスクールをグラジエイト(卒業)してオランダにゴーした時もオランダ人に大変カインド(親切)にされた。
オンザロード(路上)でアクセサリーをメイクしてセル(売る)していると、パン屋さんのおじさんが焼きたてのパンをギブしてくれたり、アクセサリーをスリー(3つ)もバイ(買う)してくれたおば様もいた。
そんな異国でのナイスなメモリーは私を18歳の少年に連れ戻してくれる。
ロケは中心街のダム広場でも行われ、私のインタビューに大道芸人や老若男女のオランダ人が、快くアンサー(答える)してくれた。放送は10月20日(土)19時?19時54分、TBSヤレデキ!!です。
アイラブ、アムステルダムまたゴーしたい。カッ!!!


いかがですか?
今、絶対ルー大柴さんのブログを覗いてみたい、と思いませんでしたか?
義務教育を受けて来た我々が分かる範囲での英単語を使い、カタカナで絶妙に織り交ぜる。
この年齢でこのスタンス。
今まで一度もまともにルー大柴さんについて考えた事はないけれど、改めて好感度が高まった私。

ブログに出ていたプロフィールを見ると、アルファベット表記があった。
Lou Oshiba
”LOU”を辞書で引くと、「《愛称》ルー→ Louis、Louisa、 Louise」となっていた!
そうか!
大柴 Louis だったに違いない。
Louisと言えばフランス人の男性にも沢山いる。ルイ16世とか。
ワーオ。
そして、ウィキペデイアまで検索しちゃった!
『芸名「ルー」は本名の「亨」から。正しく読んでもらえたためしがないため作ったという。』
との事。

ファイナリー(ついに)、私のクエスチョンにもソルーション(解答)がギブ(与える)されたぜ~!


ルー大柴様のブログ

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