学校薬剤師の仕事

大学以外の学校には、学校薬剤師がいます。

全国では97％の学校に学校薬剤師が配置されています。

そして認定こども園にも学校薬剤師が必要です。

保育園から移行した場合、学校薬剤師を見つけるのが大変なこともあるとか。

そんなときは地域の薬剤師会に相談してみるといいですよ。

 

学校薬剤師の仕事は学校保健安全法、学校保健安全法施行規則、

学校環境衛生基準という法律や規則できちんと決められています。

検査項目と方法も明確化されているので、勝手に省略したり、

異なる方法でできません。

検査項目としては、

１．飲料水検査

２．薬品管理（理科室、保健室）

３．給食関連衛生検査

４．ダニアレルゲン検査

５．照度検査

６．騒音検査

７．プール水質検査

８．空気検査

最近はエアコンを設置する学校もでてきましたが、

その場合は浮遊粉塵検査も必要になります。

 

ファンヒーターなど暖房器具を使用している場合には

一酸化炭素、二酸化窒素の検査を実施しています。

エアコンに置き換わった場合には一酸化炭素、

二酸化窒素の検査は不要になりますが、

理科室・調理室など燃焼器具を使用している教室では

やはり必要です。

 

９．学校保健委員会

学校保健委員会は、学校保健計画、安全計画の立案、

健康づくり推進のための組織です。

私も担当する学校の学校保健委員会に出席し、先生方、保護者の方に対し、

その活動について助言しています。

 

こうしてみると学校薬剤師もさまざまな業務があることが

お分かりいただけると思います・・・。

 

腹膜透析

透析というと血液透析を思い浮かべますが、腹膜透析というのもあります。

血液透析とは、

　機械に血液を通し、血液中の老廃物や不要な水分を除去し、

血液をきれいにする方法です。日本では血液透析を選ぶ患者が圧倒的に多く

（2012年末の調査で全透析患者の96.9％）、末期腎不全の治療法として

主流となっています。

 

一方、腹膜透析とは、

腹腔内に透析液を入れ、腹膜を介して血液中の老廃物や塩分、余分な

水分などを腹腔内の透析液側に移動させ、老廃物や水分などが透析液に

十分に移行した時点で透析液を体外に取り出すことで、血液を浄化します。

 

腹膜透析のメリットは何でしょうか。

・医療費が安い

・在宅医療であり、自由度が高い生活が可能

・通院に要する時間・回数が少ない

・心血管系への影響が少ない

・残存腎機能の保持に有利

　➡腎臓の働きをより長く保つためには

　　まず腹膜透析から始めるという考え方もある！

 

でも腹膜透析にもデメリットはあります。

・感染症の合併リスクがある

・尿毒症になりやすい、水分管理不良になりやすい

・腹膜の劣化（腹膜硬化症）

などです。

こうしてみると腹膜透析は、比較的若い層に推奨されそうですが、

医療費の低減や在宅医療の推進が重要となっている昨今では、

高齢者にも腹膜透析という選択があります。

もちろん、家族の理解、介護人の負担、ご本人の理解力など

クリアすべき点がありますが、症例も徐々に増えつつあるようです。

 

 

三郷中央総合病院 脊椎センター

三郷中央総合病院にて地域医療連携の会が開催されました。

今回、整形外科に脊椎センターが設置されたとのことです。

脊椎センターでは、脊髄・神経疾患全般を対象とし、

腰痛・頸部痛・手足のしびれから椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、

脊椎靭帯硬化症、脊髄腫瘍、脊椎圧迫・破裂骨折、脊柱変形まで

広く扱っているそうです。

脊椎関連の疾患をお持ちのかたは、一度受診されてはいかがでしょうか。

センター長　三浦先生の外来受診日は水曜午後とのことです。

 

暑さに負けるな

昨日とはうって変わって暑い一日となりました。

こんな季節にオススメなのが、これ。

麦門冬、五味子、人参が入った漢方です。

脱水を防ぎ、熱中症の予防に効果的です。

麦味参顆粒は、漢方処方でいうと、”生脈散”です。

生脈＝脈をイキイキさせるという意味で、

飲む点滴薬ともいわれます。

急激な暑さでまいってしまっているかたにもおすすめですよ。

ご来店の方にサンプルを差し上げますので、試してみてくださいね。

 

郡山熱海カントリークラブ

今回は福島旅行でのゴルフコンペです。

磐梯熱海温泉の近くにあるゴルフ場に行ってきました。

安達太良連峰に囲まれた林間コースで、標高もあり、

三郷に比べさわやかな気候に感じました。

 

正面は守谷山。

スタートにふさわしい、打ち下ろしのロングホール（No.10）。

 

全般的にレディースにはやさしいコースになっていて、

このホールもレディ―スティーはかなり下ったところに

ありました。

スタートホールの一打目ってコンペの皆に見られて

特に緊張するのよね～。

１２番ホールは池のあるショートホールで、

レディ―スティーからみたコース

レギュラーティーは右側池の手前にあり、一打目は池越えになっています。

男性陣は3人見事に池ポチャ。距離感が難しいホールでした。

前半の最後のホールでは、グリーンの周りを行ったり来たり、あ～。

ランチの後、後半戦スタート。

砲台グリ―ンに１オン！！

でもパッテイング、ダメなのよね~。

かなりおまけしてもらいました。ハハ、、、。

あ～アプローチとパッテング練習しよ～。

 

スコアはどうあれ、やさしく楽しい先生方と組ませていただいた

おかげで、ゴルフを楽しむことができました。

ありがとうございました～。