この4日間、生け花の研修に来ています。
朝から晩まで生け花ってどうなの❗
私はお花の先生ではないので1日中生け花をやったことは今までありません。
はじめは緊張しましたが、だんだん慣れてきます。
40分、50分で生けて採点があります。
この4日間、生け花の研修に来ています。
朝から晩まで生け花ってどうなの❗
私はお花の先生ではないので1日中生け花をやったことは今までありません。
はじめは緊張しましたが、だんだん慣れてきます。
40分、50分で生けて採点があります。
今年の華展が始まりました。
今回は、このアツーイ夏☀にやるという怖い華展です。
暑さ🎇は生け花の強敵なので。
なので、会場はとても涼しくなっています😉
よかったら皆さんもお出掛けください。
新宿高島屋で、28日までやっています。
小原流東京支部青年部の作品
梅雨が明け、猛烈な暑さになりました。
徐々に暑くなると、汗腺も徐々に開き、体も暑さに対応できるようになりますが、
肌寒かった梅雨から、一変、まだ暑さに体が慣れていない状態です。
こんなときは、熱中症になりやすいので一段と注意が必要です。
水分をとりましょうと、よく言われますが、水分の取り方にも注意が必要です。
暑いからといって、冷たいものをぐいぐい飲むのはあまりオススメできません。
体温は36度ぐらいですから、胃の中に0度の水を大量に流し込むと
逆に胃が冷え過ぎて、胃腸が弱ってしまいます。
冷たい飲み物は最初の2,3口にしておいて、残りは常温のものや暖かいものを
取りましょう。
また、汗をだらだらかいた後は、塩分の補給も必要です。
経口補水液などがオススメです。
漢方では生脈散がオススメです。
生脈散は麦門冬、五味子、朝鮮人参が含まれていて
麦門冬で補陰(汗の補給)、五味子で収斂(汗のかき過ぎを抑える)、
人参で補気(汗と共に出てしまった気の補給)します。
是非、お試しください。
久々にトレッキングのお話です。
梅雨明けしたこの暑い中に行ってきました。
飯能文化会館から出発して能仁寺横を通り、まずは天覧山に向かいます。
今回は、採気のトレーニングも兼ねて行きましたので、
途中、太い木を見つけると、木の前で立ち止まって両手をあてます。
この木は気が感じられるとか感じられないとか言いながら主人と登っていきます。
山腹には五代将軍綱吉の生母・桂昌院が奉じられた十六羅漢があります。
山頂から飯能市街が一望できます。富士山もかろうじて見ることができました。
次に多峯主山(とおのすやま)を目指します。
多峯主山は、標高271mと低い山ですが、山頂は眺望が開け東京方面が一望できます。
そこから少し下って御嶽八幡神社まで行き、その先の吾妻峡は台風の影響で危ないかも
と教えてもらい、そのまま引き返しました。
帰りはもっぱら採気のトレーニングをしながら。
朝早かったためか、暑さのためか、ハイキングする人はそれほど多くなくラッキー。
採木のトレーニングってちょっと怪しいですからね。
多峯主山ハイキングの案内はこちら→コース案内
帰りに狭山日高ICの手前で地元のイタリアンレストラン Trattoria Primaveraで
昼食をとりました。
11:40頃行きましたが、予約でほとんど一杯。
私たちはカウンター席で辛うじて座ることができました。
マルゲリータ(厨房の奥の石窯で焼いています)
トマトのパスタ
デザート
ズッパイングレーゼ:ザクロのシロップを使ったしっとりしたケーキで、お店のオリジナルだそうです。
ふと入ったお店でしたが、なかなかおいしかったですよ。
昨日の続きで、
私たちの周りにあるものから”気”を取り入れる採気法についてお話します。
今回は太陽と月
太陽は”陽気”の代表です。
昼間の太陽は日差しが強すぎますので、朝日がよいでしょう。
太陽に向かって立ち、両手をかざします。
すると両手の労宮(ろうきゅう)から太陽の気が体に入ってくるのが感じられます。
特に陽虚の人(冷え性、寒がり、疲れやすい、だるい)にオススメです。
一方、月は”陰気”の代表です。
満月の前後の月に向かってやりましょう。陽気が強すぎる人は
陰虚の人(寝汗をかきやすい、ほてり・のぼせがある)にオススメです。
チャングムのドラマで、側室になったヨンセンが懐妊できるよう、
月を仰いで陰気を吸い込むシーンを思い出しました。
卵子は陰の気で成熟しますからね。
太陽や月の気を取り入れて、陰陽のバランスをとってみましょう。