軍曹の阿蘇移住む☆

阿蘇という観光地の温泉旅館で働き始めた元旅人の日記☆

4日目と『どうでしょう』☆

2007年02月06日 22時48分31秒 | おっき~のゴキゲン鳥な日々☆
2月6日 くもり後晴れ
どもです。
教習所4日目。技能教習やってきましたが、1時間乗っただけで少々腰にキております。先行きがちょっと不安☆

さて、今日は当ブログにしょっちゅう出て来る『水曜どうでしょう』について。あまりご存知でない方もいると思いますのでね、とりあえず基本的な事を書いておきます。これを踏まえて、今後ともヨロシク☆

『水曜どうでしょう』とは・・・テレビ朝日系列のローカル局、北海道テレビ(HTB)で1996年よりスタートしたローカルバラエティー番組。
鈴井 貴之(企画兼出演。通称ミスター)、大泉 洋、藤村 忠寿(ディレクター)、嬉野 雅道(ディレクター兼カメラマン)の男4人(時々ナックスのメンバーも参加)が、日本中、世界中を気まま、わがままに旅する、旅番組(一部料理番組、教養番組、クイズ番組、釣り番組)です。
ま、旅番組とはいえ、一般的な旅番組とは大きく異なり、基本的に「おいしいもの」や「名所」なんてものはほとんど紹介されず、基本は「移動がメイン」。いろいろな場所をむやみやたらと移動しまくり、その移動中に起こるハプニングや、繰り広げられる4人の絶妙な掛け合い(ボヤキ、罵り合い)が番組の魅力。数々の伝説や名言(迷言?)を残し、深夜枠にも関わらず最高視聴率18.6%を叩き出した「怪物番組」☆
最初は北海道のみでの放送だったが、番組の面白さがネットや口コミ、DVDなどでひろがり、現在は『どうでしょうリターンズ』(再放送版、再放送1周目)、『どうでしょうクラシック』(再編集版、再放送2周目)が北は北海道、南は沖縄まで全国32局で再放送されている(放送内容は局ごとにズレがある)☆
2002年9月にレギュラー放送に終止符を打ち、「一生どうでしょうします!(だから少し休ませろ)」と宣言。その後はそれぞれ役者の仕事やDVD全集の作製に専念しながら、年に1回のペース(寅さんペースとも言う)で新作を発表している☆
2004年『ジャングル・リベンジ』、2005年『激闘!西表島』、そして2007年2月現在、北海道と東北の一部地域で“2006年新作”を放送中☆
・・・こんなところかな?☆

では、また☆



教習所3と京極堂3☆

2007年02月05日 21時46分24秒 | おっき~のゴキゲン鳥な日々☆

2月5日 快晴
どもです。
今日も朝から教習所。本日は技能教習1つ、学科教習2つをやってきました。今のところ順調です☆

朝から教習所にいてるので、空き時間ヒマ潰しに本を読んでいます☆
京極夏彦著『狂骨の夢』
最近すっかりハマっている“京極堂シリーズ”の3作目であります☆
題名に“姑獲鳥”“魍魎”“狂骨”など妖怪の名称が付いてるけど、妖怪が出てくるわけではなくてね、内容は所謂ミステリー、何らかの事件が起きてそれを解決する、というもの。その中で京極堂は“安楽椅子探偵”、周りの人物から情報を集めて整理し解決する、そんな役回りなんですね☆
この“京極堂シリーズ”は、話の内容が面白いのはもちろんやけど、登場人物が(脇役に至るまで)非常に魅力的なんですよね。まぁそこらへんの所は実際に読んでもらうとして・・・今回の『狂骨の夢』は、その登場人物の魅力がよく出ている物語でしたよ。ますます“京極堂シリーズ”にハマっていっております☆

では、また☆




教習所2日目☆

2007年02月04日 21時06分02秒 | おっき~のゴキゲン鳥な日々☆
2月4日 晴れ
どもです。
朝から教習所に来ております。不本意ながらも免許を取るために頑張っておりますよ☆
今日は学科のみ。この時期、進路の決まったガキんちょ共(高校生)で、教習所は大変混み合っておりますのでね、技能教習の予約がみつしり埋まっているようです。まぁオレは『短期集中コース』で入所しましたのでね、予約をしなくてもいいんですがね、やたら騒がしいのでね、大変鬱陶しいんですよ・・・☆
ま、オレは見た目若く見えるから、混じっててもあまり浮かないのでありがたいやね。高校生でも、オレより老けたヤツって結構いるんよね~(笑)☆

さて、明日も、ってゆうか、これからしばらくは毎日教習所に通います。混んでるけど、3月のアタマくらいには卒業したいやね☆

では、また☆




通い始めました☆

2007年02月03日 22時51分52秒 | おっき~のゴキゲン鳥な日々☆
2月3日 晴れ
どもです。
節分でございます☆
豆まきはもちろん、関西圏では“恵方巻き”を食べる、そんな日でございます☆
ま、ね、「そもそも節分というのはぁ~・・・」なんて語りだしたら止まりませんのでね、やりゃしませんよ。でもね、この節分の行事、詳しく調べていくと結構面白いモノなんですよね、ヒマがあれば是非文献を開いてみてくださいな、人生に余計な知識が増えます(笑)☆

さて、ワタクシ、今日から自動車教習所に通い始めました☆
別に車に乗りたいワケじゃぁなくてね、免許がないといろいろと不便なんですよ。仕事を探すにしたってね、ほとんどが募集資格に「要普通免許」なんて書かれててね、仕方なく取るってぇ感じですよ☆
オレはねぇ、自転車旅行してる間にね、車の衝突事故の瞬間も見たし、グチャグチャに潰れた車の横で青い顔してる人も見たしね、オレ自身何度も車にぶつけられそうになったしね、正直言って車なんざぁ乗りたくはないんだよ。車なんて乗らなくても、オレは自転車でどこまででも行けるんだよ!でもねぇ、この国じゃぁ免許がなきゃ身分証明にも仕事探すのにも苦労するのよ、気に入らないねぇ・・・☆
ま、ボヤいてても仕方ないのでね、とりあえず免許取るために頑張りますわ☆

お、来週の『どうでしょうクラシック』は“北極圏”じゃないか!オレの好きな企画の1つです。楽しみ(^-^)☆

では、また☆



「ほぅ」☆

2007年02月01日 21時39分49秒 | おっき~のゴキゲン鳥な日々☆

2月1日 雪時々晴れ
どもです。
今日は朝から雪が降り、ほんのちょっとだけですが積もっておりましたよ。寒いねぇ・・・☆
ほんの数日前まで春のようなポカポカ陽気でね、札幌では雨が降り、東京では18度まで上がってたりなんかしてね、朝の報道番組でも「暖冬だ!」などと、声高に叫んでいる中でのこの冬景色。変な気候ですな☆

さて、今日は先日読了した小説でもご紹介しましょうかね☆
京極夏彦『魍魎の匣(はこ)』(写真)
以前紹介した小説『姑獲鳥の夏』、“京極堂シリーズ”の第2弾です。舞台は昭和25年頃、今流行りの(?)バラバラ殺人事件を中心にして起こる奇怪な事件の数々・・・それぞれ関わる人物が重なりあい、関連しあっているように思える事件群、そして奇妙な匣・・・混乱を極める状況の中、京極堂の“憑物落とし”によって驚愕の真実が浮かび上がる・・・!☆
いやぁ、ヤバイ!面白い!オレが今まで読んできたミステリー小説の中でも1、2を争う面白さ!特にある人物の心理描写なんか読んでるとね、危うく“あちら側”にもってかれそうになるしね、読み終わった後しばらく放心状態になっちまったし・・・傑作です☆

最近知った事やけど、この“京極堂シリーズ”、映画化されてるみたいやね。『姑獲鳥の夏』は去年上映され、『魍魎の匣』は今年上映されるそうだ。主演は確か椎名桔平。原作の、あの独特の雰囲気がどこまで表現できてるか・・・ってか映像化していいのか、この原作?見てみたい映画である☆

では、また☆