
悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」
ミツバチが消えた「沈黙の夏」
環境ジャーナリスト 船瀬俊介 [著] 1,400円
『悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」』船瀬俊介著(三五館)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883204324?ie=UTF8&tag=2000-2008-22
======友達のブログより======
http://ameblo.jp/vegehuku/theme-10009613929.html
農薬問題と言えば、中国産?
いえいえ、国内産もかなりヤバイ!
中国産の毒入りギョーザ事件以降、"農薬まみれ"の中国産食品を 買控えする人が増え、国内産 特に有機農作物への信頼が高まっています。
しかし、悲しいかな、その "国内産絶対性" は単なる幻想と考えざるを得ない、驚愕の事実が発覚したのです!
本書で告発する農薬「ネオニコチノイド」は、すでに農業大国フランスをはじめ
ヨーロッパ各国で相次いで使用中止命令が出されているにもかかわらず、日本で一番使用されています。
使用量も中国のなんと100倍!
毒性は青酸カリと同程度の化学合成農薬……。
「一刻も早く中止させないと、第二のアスベストになりかねない!」と思い立ち、消費者目線で闘うジャーナリストが綿密な取材を進め、筆を執りました。
なぜ「ネオニコチノイド」が危険なのか?
この「ネオニコチノイド」の本当の恐ろしさは、次のようなことにあります。
◆無味無臭で、半径4kmに拡散(通常の農薬はせいぜい100m)
⇒国内の有機栽培農家で被害が発生。
◆水溶性があるから、洗っても落とせない!
⇒毒たっぷりの水を吸った作物を食べた人間は……。
◆"環境指標生物"ミツバチの大量死の主因とされる!
⇒植物の受粉を担うミツバチの大量死は食物連鎖の崩壊を招き、食糧高騰が深刻化……。
◆農業大国フランスは使用禁止判決!
日本ではなぜか野放し状態の不可解な事実!
⇒フランス最高裁は、ミツバチ大量死の原因をネオニコチノイドと断定。
日本では次世代 農薬として、一番使われている(農家が使わざるを得ない!)裏に隠された闇……。
◆毒性の恐ろしさは、「神経毒」にアリ!
⇒うつ病、自殺、引きこもり、凶悪犯罪の可能性が……。
「食の安全の崩壊」「食糧高騰」「自給率低下」など、 国内の「食」と「農」の深刻な問題がますます表面化してきています。
このまま放っておいたら、取り返しのつかないことになります。
地道な取材を通して見いだしたネオニコチノイドの危険性と、 消費者にとっての「食の安全」を徹底的に追求した本書を、ぜひ一読ください。
食の安全は、消費者一人ひとりの声から生まれます。
▼著者略歴
船瀬俊介(ふなせ・しゅんすけ)
1950年福岡県田川市生まれ。
つねに消費者目線から食品・健康・環境問題に取り組む行動派ジャーナリスト。
1990年代はじめから「電磁波問題」が21世紀の新たなる公害になると予見し、 綿密な取材を経て上梓した『やっぱりあぶない、IH調理器』はベストセラーとなる。
また、日本初の狂牛病発生前に『早く肉をやめないか?』で牛肉の危険性をズバリ言い当てるなど、先見性と鋭い洞察力には定評がある。
本書では、欧米諸国で続々と使用禁止となっているにもかかわらず、日本では一番使用されている新農薬「ネオニコチノイド」の危険性とカラクリを暴き、「即時中止」を呼びかける。
本書は、生活者 日本人 いや、人類を守るための闘いの書である。
三五館ホームページより
http://www.sangokan.com/books/978-4-88320-432-8.html
▼『ザ・フナイ』でも紹介されました。08年11月号 P74
■調和につながる農業と、崩壊につながる農業 中村陽子さん
木の花ファミリーの心地よい世界から戻ってみると、恐ろしいことが起こっているので、お伝えします。
『悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」』船瀬俊介著(三五館)という本が出ています。
その本によると、神経を侵す恐ろしい農薬を、世界で一番使用しているのが日本だそうです。
今、世間を賑わしている中国やベトナムからの事故米・汚染米などで、驚いている場合ではありません。
おそらく、田んぼの除草にも使われていると思います。
減農薬と謳(うた)っているものが怪しいようです。
減農薬というのは、薬の種類を変えたり回数を半分にすればいいので、一発で済むように、強くて長く効く農薬を使うからです。
この方が、生態系を壊してしまうという古川農業試験場の研究もあります。
アメリカでは、ミツバチがいなくなったそうで、「沈黙の夏」が来ています。
日本でもミツバチがいるのは都会ばかりで、農薬を多用する田舎に行くほど、生きものが棲めない環境になっています。
それから、遺伝子組み換え作物で食糧増産を促す呼びかけが、アメリカから日本に伝わってきています。
虫がつかないように作られたトマトや大豆の葉を食べた虫は、数分でコロッと死ぬそうです。
こんな危ないものを人間が食べてよいのでしょうか?
日本は平和に見えますが、あらゆる食物の中に農薬や人工甘味料や人工添加物などの「沈黙の兵器」が隠されています。
ボヤッとしていると、虫のようにコロッと逝かないだけで、知らないうちに、難病奇病、うつ病、原因不明の病気になり、殺されかねません。
日常の食生活がまさに戦場なのです。
どうぞ、農薬について調べてみてください。
減農薬は、無農薬への途中段階というイメージがありますが、まったくつながっている世界が違うのです。
無農薬は、生物多様性の平和な世界に、減農薬は生態系崩壊の世界につながっているのです。
さあ、まずは種をまいてみましょう。
小さな単位から自給自足体制を始めましょう!
一字もムダのない雑誌『ザ・フナイ』08年11月号より転載
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200811002
1冊1,450円
月刊『ザ・フナイ』年間購読 お申込フォーム
https://www.funaimedia.com/TWAS_FORM/?ac=7004S1751S17S34
★お問い合わせは 0120-271-374(株)船井メディアまで。
もう1つ、私がびっくりしたものが。
事故米より怖い「国産」
<ahref="http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20080916-00000002-aera-soci" target="_blank">
アセタミプリドという農薬、松林や緑茶やイチゴやブドウに使われてます。
胸痛、動悸、異常行動、短期記憶障害などが引き起こされます。
今まで使われていた有機リンと、このアセタミプリドが体内で相乗効果を起こすんだそうです。
アセタミプリドの基準値は50ppmと緩いそうです。
事故米の基準値の5000倍です。
また、体内でメタミドホスに変わるアセフェートは日本で普通に使われています。
ミツバチが消えた「沈黙の夏」
環境ジャーナリスト 船瀬俊介 [著] 1,400円
『悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」』船瀬俊介著(三五館)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883204324?ie=UTF8&tag=2000-2008-22
======友達のブログより======
http://ameblo.jp/vegehuku/theme-10009613929.html
農薬問題と言えば、中国産?
いえいえ、国内産もかなりヤバイ!
中国産の毒入りギョーザ事件以降、"農薬まみれ"の中国産食品を 買控えする人が増え、国内産 特に有機農作物への信頼が高まっています。
しかし、悲しいかな、その "国内産絶対性" は単なる幻想と考えざるを得ない、驚愕の事実が発覚したのです!
本書で告発する農薬「ネオニコチノイド」は、すでに農業大国フランスをはじめ
ヨーロッパ各国で相次いで使用中止命令が出されているにもかかわらず、日本で一番使用されています。
使用量も中国のなんと100倍!
毒性は青酸カリと同程度の化学合成農薬……。
「一刻も早く中止させないと、第二のアスベストになりかねない!」と思い立ち、消費者目線で闘うジャーナリストが綿密な取材を進め、筆を執りました。
なぜ「ネオニコチノイド」が危険なのか?
この「ネオニコチノイド」の本当の恐ろしさは、次のようなことにあります。
◆無味無臭で、半径4kmに拡散(通常の農薬はせいぜい100m)
⇒国内の有機栽培農家で被害が発生。
◆水溶性があるから、洗っても落とせない!
⇒毒たっぷりの水を吸った作物を食べた人間は……。
◆"環境指標生物"ミツバチの大量死の主因とされる!
⇒植物の受粉を担うミツバチの大量死は食物連鎖の崩壊を招き、食糧高騰が深刻化……。
◆農業大国フランスは使用禁止判決!
日本ではなぜか野放し状態の不可解な事実!
⇒フランス最高裁は、ミツバチ大量死の原因をネオニコチノイドと断定。
日本では次世代 農薬として、一番使われている(農家が使わざるを得ない!)裏に隠された闇……。
◆毒性の恐ろしさは、「神経毒」にアリ!
⇒うつ病、自殺、引きこもり、凶悪犯罪の可能性が……。
「食の安全の崩壊」「食糧高騰」「自給率低下」など、 国内の「食」と「農」の深刻な問題がますます表面化してきています。
このまま放っておいたら、取り返しのつかないことになります。
地道な取材を通して見いだしたネオニコチノイドの危険性と、 消費者にとっての「食の安全」を徹底的に追求した本書を、ぜひ一読ください。
食の安全は、消費者一人ひとりの声から生まれます。
▼著者略歴
船瀬俊介(ふなせ・しゅんすけ)
1950年福岡県田川市生まれ。
つねに消費者目線から食品・健康・環境問題に取り組む行動派ジャーナリスト。
1990年代はじめから「電磁波問題」が21世紀の新たなる公害になると予見し、 綿密な取材を経て上梓した『やっぱりあぶない、IH調理器』はベストセラーとなる。
また、日本初の狂牛病発生前に『早く肉をやめないか?』で牛肉の危険性をズバリ言い当てるなど、先見性と鋭い洞察力には定評がある。
本書では、欧米諸国で続々と使用禁止となっているにもかかわらず、日本では一番使用されている新農薬「ネオニコチノイド」の危険性とカラクリを暴き、「即時中止」を呼びかける。
本書は、生活者 日本人 いや、人類を守るための闘いの書である。
三五館ホームページより
http://www.sangokan.com/books/978-4-88320-432-8.html
▼『ザ・フナイ』でも紹介されました。08年11月号 P74
■調和につながる農業と、崩壊につながる農業 中村陽子さん
木の花ファミリーの心地よい世界から戻ってみると、恐ろしいことが起こっているので、お伝えします。
『悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」』船瀬俊介著(三五館)という本が出ています。
その本によると、神経を侵す恐ろしい農薬を、世界で一番使用しているのが日本だそうです。
今、世間を賑わしている中国やベトナムからの事故米・汚染米などで、驚いている場合ではありません。
おそらく、田んぼの除草にも使われていると思います。
減農薬と謳(うた)っているものが怪しいようです。
減農薬というのは、薬の種類を変えたり回数を半分にすればいいので、一発で済むように、強くて長く効く農薬を使うからです。
この方が、生態系を壊してしまうという古川農業試験場の研究もあります。
アメリカでは、ミツバチがいなくなったそうで、「沈黙の夏」が来ています。
日本でもミツバチがいるのは都会ばかりで、農薬を多用する田舎に行くほど、生きものが棲めない環境になっています。
それから、遺伝子組み換え作物で食糧増産を促す呼びかけが、アメリカから日本に伝わってきています。
虫がつかないように作られたトマトや大豆の葉を食べた虫は、数分でコロッと死ぬそうです。
こんな危ないものを人間が食べてよいのでしょうか?
日本は平和に見えますが、あらゆる食物の中に農薬や人工甘味料や人工添加物などの「沈黙の兵器」が隠されています。
ボヤッとしていると、虫のようにコロッと逝かないだけで、知らないうちに、難病奇病、うつ病、原因不明の病気になり、殺されかねません。
日常の食生活がまさに戦場なのです。
どうぞ、農薬について調べてみてください。
減農薬は、無農薬への途中段階というイメージがありますが、まったくつながっている世界が違うのです。
無農薬は、生物多様性の平和な世界に、減農薬は生態系崩壊の世界につながっているのです。
さあ、まずは種をまいてみましょう。
小さな単位から自給自足体制を始めましょう!
一字もムダのない雑誌『ザ・フナイ』08年11月号より転載
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200811002
1冊1,450円
月刊『ザ・フナイ』年間購読 お申込フォーム
https://www.funaimedia.com/TWAS_FORM/?ac=7004S1751S17S34
★お問い合わせは 0120-271-374(株)船井メディアまで。
もう1つ、私がびっくりしたものが。
事故米より怖い「国産」
<ahref="http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20080916-00000002-aera-soci" target="_blank">
アセタミプリドという農薬、松林や緑茶やイチゴやブドウに使われてます。
胸痛、動悸、異常行動、短期記憶障害などが引き起こされます。
今まで使われていた有機リンと、このアセタミプリドが体内で相乗効果を起こすんだそうです。
アセタミプリドの基準値は50ppmと緩いそうです。
事故米の基準値の5000倍です。
また、体内でメタミドホスに変わるアセフェートは日本で普通に使われています。