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つまり和歌山の太地町だけでなく、水族館の職員も飼育係もイルカのトレーナーも皆、イルカを殺す。

2012-09-02 00:40:09 | イルカ ドルフィンプロジェクト
2012/1/10


ヘルプアニマルズメールマガジン

■イルカ猟と水族館■

惨酷なイルカ猟と水族館の関係を社会へもっと伝えていき、水族館は牢獄であることを伝えていきましょう。

以前、静岡県漁協速報版には、はっきりと下記のように書かれていました。
これらのページは現在は、静岡県漁協速報版のHPからはリンクされていません。

「既に全国の水族館から飼育用のバンドウイルカ約30頭の注文が入っています。」

この文章は、イルカ猟と水族館の密接な関係を示すためにご紹介しましたが、静岡県では、現在は、元イルカ漁師で現在はイルカウオッチングに転向された石井さんがおられ、活動されており、捕獲枠はありますが、実際にはほとんど捕獲していません。
ですので、静岡県への批判は的がはずれていることになります。

和歌山県ではこのようなニュース速報がネットで見つからりませんでしたが、実際に捕獲枠もあり、捕獲実勢が多く、イルカ猟で捕獲した生体を販売している唯一の県であり、当然、イルカ猟が始める前後から水族館より注文が入り始めていると思いますし、実際に過去のニュースを見てもそのように書かれています。

ぜひアニマルライツの中でも、なかなか話題にならないイルカ猟のこと、和歌山県のこと、水族館のことを人へ伝えてください。


イルカ猟削減廃止の活動をしている団体のチラシを配布できる方は、各団体へお問い合わせください。

エルザ自然保護の会 http://elsaenc.net/
HPはありますが、メールは出していないので、もしチラシ配布できる方がいたら、ヘルプアニマルズへお名前、ご住所と部数をご一報ください。エルザへお伝えいたします。

イルカ・クジラネットワーク http://homepage1.nifty.com/IKAN/ よりメール。



平成18年10月号 No.1214
2.イルカ追い込み漁 今期の説明会を開催
www.jf-net.ne.jp/sogyoren/sokuhou_honbun/1214.pdf

伊東市漁協では10月11日、組合関係者や報道関係者等に、富戸地区に伝わる「イルカ追い込み漁」に係る今期の操業計画、取材規制などの説明会を開催しました。

計画によると、国が示した漁獲枠はスジイルカ70頭、バンドウイルカ75頭、アラリイルカ455頭の3種600頭で、既に全国の水族館から飼育用のバンドウイルカ約30頭の注文が入っています。

平成14年の操業再開後、唯一漁獲のあった一昨年11月の漁でも、捕獲されたのはバンドウイルカ約20頭のみで、14頭が水族館に引き取られたほか、5頭が自家消費、1頭が発信機を取り付け海に戻されています。
現在でもイルカの追い込み漁を続けているのは、国内では富戸と太地町(和歌山県)だけで、伊東におけるイルカ漁は江戸時代に始まり、富戸では明治時代初期から追い込み漁が行われるようになりました。

3.第58回全国漁港漁場大会が開催される

平成17年9月22日号 (No.1161)
www.jf-net.ne.jp/sogyoren/sokuhou_honbun/1161.pdf

1.今年もイルカ追い込み漁を実施

伊東市漁協では9月13日、富戸地区に伝わる「イルカ追い込み漁」の、今年度(漁期9月~翌3月)の実施方針について説明会を開催しました。

今年度県が許可した捕獲枠はバンドウイルカ75頭、食用肉となるスジイルカとアラリイルカ計525頭で、今年度も水族館から20頭近くの需要が見込まれることから同漁協では水族館向けのバンドウイルカを中心に捕獲を計画しています。

5年ぶりの水揚げとなった昨年は、全国7カ所の水族館向けに14頭、遠洋水産研究所が1頭に発信機を取り付け海に戻し、漁業関係者の自家消費に5頭、追い込み作業中にへい死した4頭のバンドウイルカを捕獲しています。


トップページ http://www.jf-net.ne.jp/sogyoren/



イルカ猟と水族館 ヘルプアニマルズ
http://www.all-creatures.org/ha/saveDolphins/saveWhaleDolphin.html



つまり、和歌山の太地町だけでなく、水族館の職員も飼育係もイルカのトレーナーも全て、イルカを殺す事を何とも思っていない残酷で野蛮な種類の日本人だと言う事がよく分かると思う。

 ほとんど誰もが思っているが声には出さない 『日本の恥だ!!』



イルカの事を知りたければ、映像や本を隅々まで見れば良い。

水族館や動物園に喜んで行き、生き物や命の教育になると平気な顔で言ってる人達の中に、映像や図鑑や書籍をじっくり見、本当にその生き物の事を知ろうとした事があるのかと聞きたい。

結局は何も考えず何も吸収せずに、娯楽のために生き物を苦しめてる事さえも気づいていないのだ。

ディスカバリーチャンネル The Ultimate Guide イルカ [DVD]
角川書店



  日本人として恥を知れ!!




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NYのエンパイアステートビルが、ビルオーナーにより、イルカ猟廃止を願い、赤くライトアップされました。



『イルカ猟廃止への願いを込めた赤いエンパイアステートビルディング』


2011年12月9日~11日、日本の方々にメッセージを送る為、DolphinProject.org 所属のイルカ保護活動家リック・オバリー氏によって、ニューヨーク市のエンパイアステートビルディングが赤でライトアップされました。

その赤とは、毎年何千頭ものイルカが惨殺な方法で殺される和歌山県太地町の畠尻湾が、イルカの血で赤く染まる様を表現しました。

殺されたイルカの肉は高度の水銀を含んでおり、食肉としては相応しくないにも関わらず、市場で販売されています。
そして、多くの日本人はこの事実を知りません。


「私達は日本の皆様にイルカ猟の真実を伝え、イルカ猟を廃止するには日本の方々の力が必要だと訴えているのです。ニューヨークの象徴、そして世界で最も有名なオフィスビルディングであるエンパイアステートビルディングをライトアップするのは、日本の方々に呼びかける幾つもの方法の一つに過ぎません。私達は日本人はイルカ好きだと知っています。だからこそ、一旦事実を知れば、何らかの行動を起こしてくれると信じています。イルカ達の未来は彼らの手にかかっているのです。」
とオバリー氏は言います。


「このイベントは、日本やフェロー諸島やソロモン諸島などで行われているイルカ漁の真実を広める活動に貢献している人々、海洋汚染による健康被害を訴える人々、世界各国で活動を行っている何億人もの人々、特に日本の活動家に敬意を払う為でもあります。」
とオバリー氏は続けてコメントしました。


このライトアップは、前述した問題を浮き彫りにし、アカデミー賞を受賞した映画『ザ・コーヴ』に感銘を受けたエンパイアステートビルディングのオーナーの提案によって実現しました。

イベントには、『ザ・コーヴ』のルイ・シホヨス氏(監督)、フィッシャー・スティーブンス氏(ディレクター)、俳優のジョン・レグイザモ氏、日本人ハーフであり DolphinProject.org のボランティアとして幾度となくオバリー氏と太地町へ訪れているレースカードライバーのレイラニ・ムンターさんらが参加しました。

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映画『ザ・コーヴ』が見れる。アニマルライツシアター
http://alfjp.blog96.fc2.com/blog-category-6.html




イルカのすべて イルカショー 水族館 遊園地 みさき公園 ちゅら海水族館 新江ノ島水族館 イルカ漁



   



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