Piacere・・・ピアチェーレ

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韓国ドラマ メリーは外泊中 16話 ②

2011-04-08 | 韓国のドラマ

結婚式場

司会「もうすぐ結婚式が始まるので、お客様はみんな着席してください」






結婚式場へ駆けるムギョル



走りながらメリーに電話するものの、すでに入場するために控室から出たメリーは電話には出れない

全速力で走るムギョル






父とともに入場するメリー




インの前まできて父はメリーを離れ席へ




無言で向き合う二人




インが差し出した腕をとり、歩き出す二人・・・





そこへ、会場にやってきたムギョル







ムギョルが目にしたのは、インのほうに向き微笑む幸せそうなメリー









信じられない光景を前に一歩も動けないムギョル・・・







涙で目を真っ赤にしたムギョルは会場から出て行く・・・



そこに遅れてやってきた仲間たち

「ムギョルどうなった?」

何も答えず黙って歩いていくムギョル




出て行くムギョルの背後でソラ「もう結婚式が終わったみたい」


みんなが式場にやってくる





誓いの言葉を言おうとしている二人






言葉を言わずに黙っているイン




再度問われる言葉

「新郎チョン・インさんは新婦ウィ・メリーさんを一生愛して生きていくことを誓いますか?」

黙って見守る父親たちとソ・ジュン






ようやくインの口から出た言葉「はい・・・一生愛します」

メリー「・・・・・」

ホッとしたイン父の表情

しかし続けて話し出したインの言葉は・・・

「だが、この結婚はできません」





目を閉じてしまうメリー











驚くソ・ジュンや仲間たち、そして父親たち





ざわめく会場・出席者に向き直ったイン

「この席で皆さんに公開して理解を求めます
この結婚は両家の父たちが昔結んだ約束による結婚です
だが、私たちはこの結婚を通じて夫婦になるつもりはありません」




立ち上がったイン父

「お前、何を言ってるんだ!(激怒)」

メリー父

「いや、チョンくん、これはいったい・・・(言葉が続かない)


向き直ったメリー

「申し訳ありません、私たちは自分たちが選んだ愛を守ります
(父に向き)ごめんね、お父さん・・・」


メリーの手を取り混乱する式場を出て行くイン








着替えたメリーに「大丈夫ですか?」と声をかけるイン

「代表は?」




優しく微笑んで頷くイン





仲間たちから電話




ジヘ「私たちもまんまと騙したわね!」

メリー「ごめんね、仕方がなかったの」

レオ「さっきムギョルも来てたよ、すごく落ち込んでたみたいだ」

「まだそんなに経ってないから追いかけて行ったら和えるわ」「すぐ追って」「早く行け!」「急げ!」



 

「代表、ムギョルのところに行かなきゃいけなさそうです、あとでまた連絡します」

そういって駆け出したメリーと
一人残され、走って行ったメリーのほうを見られない辛そうなイン








家に帰ってきたムギョル




泣いている・・・





ポケットからペンダントを取り出す





ソ・ジュンからかかってきた電話に出ず辛そうなムギョル






メリーは待ち合わせている公園に急いでいる







ムギョルの家にやってきたソ・ジュン



ベッドで寝ているムギョルに声をかける

「大丈夫?」



「うるさい、帰ってくれ」




「カン・ムギョル あんたそんなに苦しいの?」

「もう帰れって・・・」














「結婚式をもうちょっと見てたら面白かったのに」

「帰れって!!」

「逃げたよ、ウィ・メリーさんとチョン代表
二人とも逃げちゃったせいで結婚式がお流れになった」




ムギョル「何?なぜ逃げたんだ?」



「結婚式をやめて逃げた理由がなんだったと思う?」

「・・・・・?」

「結婚できないっていって離婚届に判をおしたそうよ」




「それ、本当なのか?」




ソ・ジュンの言葉を聞いて、ハッとしてベッドから起き上がって上着を取って走って家を出て行くムギョル






メリーの待つ公園に急ぐムギョル

「メリー もうちょっとだけ待ってくれ、もうちょっとだけ」




イン父の家


「どの面下げてここに来たんだ!(激怒)」



「結局、お前が私を笑いものにしたな!
顔も見たくない、二度と私の前に現れるな





「すみません こうしなければ終わりませんでしたから
こうしなかったらお父さんは最後までメリーさんとの結婚をおしつけたでしょう
僕はメリーさんを愛しています・・・
でも、メリーさんのお母さんを愛していたお父さんに代わって、
僕がその方の娘と結婚することはできません」




「お前に何がわかるっていうんだ!・・・メリーのお母さんと私は・・・」
とイン父が言ってるときに入ってきたメリー父


「チョンくん、それはどういう意味だ?」




イン父に向かって

「兄貴、どういう意味ですか?兄貴はメリーのお母さんを愛していたんですか?」



「・・・・・・・」




「それで・・・チョンくんとメリーを結婚させようとしたんですか?」

「テハン違うよ・・・」

「違うって何が違うんですか!全部はっきり聞きましたよ・・・こんなことってあるのか・・・」

「・・・・・」

「僕にメリーのお母さんを紹介してくれたのが兄貴なのに、そんな心を抱くなんて・・・
こんなひどいことはありませんよ、こんな酷いことはありませんって!」

出て行くメリー父

「テハン!・・・」





がっくりとソファに腰を下ろすイン父






メリーと待ち合わせた公園に来たムギョル




公園を見回すと滑り台にいるメリー!






「メリー!」・・・ムギョルに気がついたメリー





「すごく待っただう?」




「どれほど探したかわかる?どうしてこんなに遅れたの?」

「ごめん、本当にごめん」




「代表とさよならしてきたのにあんたがいないじゃない・・・怖かった・・・」




「わかる・・・今までお前を信じられなくて怒ったこと本当にごめん
もしかしたら俺はお前が信じられなかったんじゃなくて、自分が信じられなかったのかも」





メリーを抱きしめるムギョル




「ごめん・・・ゴメン、メリー」





泣きながら抱き合っているふたり・・・

















ムギョルの家






「ムギョル、私告白することがある」

「なんだ?」

「今日の結婚式・・・あんたに言わなかったことがもう一つある」







(回想)


入院中のインの病室




「頼まれたものを持ってきました」と封筒を渡すメリー





中にはメリーが捺印済みの離婚届




「大丈夫でしょうか・・・?」

「それよりメリーさんのことがもっと心配ですね」

「勇気を出します・・・私の未来のことですから」

(明るい笑顔で)「そうですね、うまくいくでしょう」

「ありがとうございます 代表」





メリーの話を聞いていたムギョル





インに病室に呼び出されたときに聞いたことを思い出す

イン「カン・ムギョルさんと正々堂々と争うための結婚だと思ってください・・・」





「代表をあまり憎まないで」




それには答えないで、メリーの手を取るムギョル




「ちょっと目を閉じて」




「またイタズラする気でしょ?」




「ほんとに・・・!」




「わかったわ」といって目を閉じるメリー




ポケットからペンダントを取り出すムギョル





「もう眼を開けていいよ」

「わぁ~、猫だね」





「クリスマスにあげようと思って買ったんだけど、あまりも遅くなりすぎちゃったね」




「うぅ~ん、ありがとう」といいほっぺにポッポするメリー





うれしそうな二人





「気に入った?」

「うん、すごく可愛い」




「よく似合うよ」

「これはあんた?」

「そうだな・・・俺に似てるか?」

「あんたは猫じゃない・・・」






ムギョル「ニャ~」

メリー「フフフ^^」









③につづく・・・

ここまででドラマは終了してもいいと思うんだけど・・・

いよいよ最終盤に続きまぁ~す

 

 

 

 

 

 

 

♪I Will Promise You
















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