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落書きのデコレーション

日々の面白かったことやら、音楽のことやら、とにかく何でも落書きっぽく書いてきます。

Trainspotting

2006-04-01 23:54:48 | 映画
主人公レントンとその仲間たちはいつもドラッグでハイになっているか、それを買うために盗みをしているかのどっちか。

レントンはドラッグをやめるよう努力をする。未来を選べ


映画はとてもおバカな青春映画だがあとからグッときた。今日から大学4年生ということでタイミング的に進路というか就職のこともあり少し考える映画だった。
ユアン・マクレガーが坊主でかっこよかった。

そして、音楽に<Underworld>などU.Kのさまざまなバンドが参加しており観ていて、おっ、イギーポップだ、ブラーだみたいな感じ音楽の面でも楽しめた。そのぶん、音楽のP.Vを観ているようなシーンもあった。

自分はドラッグはやりません

オープンウォーター

2006-02-19 07:01:18 | 映画
バイトが終わり友だちの家で見る。

バイト先の奴に怖い映画だといわれ2人で見ることに。<ソウ>の海版の恐怖みたいなのをキャッチフレーズを聞いて借りてみた。
結果は……


ふーん。


って感じで終わった。実話を元に構成されており若い男女が観光用のダイビングでスタッフのミスで海に取り残されるという映画。互いに励ましあい何とか生き延びようとしているのだが、浮かび続ける状況で、体温の低下に腹も減ってるのに遠くに見える船への必死のサインを出して、サメの攻撃を交わすなどさまざまな生きるためのことを終始続けている。これをカメラも浮かびながらなのか水面、水中からといった具合で臨場感はあった。しかも、ちらっと水中から見えたサメに「おい、おい」と思うこともあった。


要所、要所観ている人が想像できるような場面もありそこはおもしろかった。
たとえば、ここからは


ネタバレ!!







実際の話しということで作っているが最後男がおそらくサメに襲われ大量の血が海に流れそれからグターとしていて終いには女が男は手放しお互い離れ離れのちに海面がバシャバシャとなり男は喰われたのか…そして、女はしばらくするとフッと海面に引きずられ消えた。

これは2人の死を意味しているのだろう。ただ、実際の話ということだが誰が語ったのだろうか?

ハーレム

2006-02-02 12:18:11 | 映画
昨日はバイトも休みで渋谷に映画を見に行った。

<カミュなんて知らない>

バイト先の人からチケットを仕入れ行ってきた。その面子が学科の女の子2人と。なんだか久々に女の子と渋谷を歩いた(笑)


映画はかなりおもしろかった。




それはママンを埋葬した日と同じ太陽だった。
あのときのように、特に額に痛みを感じ、ありとある血管が、
皮膚のしたで、一どきに脈打っていた。
焼けつくような光に堪えかねて、私は一歩前に踏み出した。
異邦人/アルベール・カミュ

「人殺しを経験してみたかった。人を殺したらどうなるか、実験してみたかったと言ってもいいです」。2000年5月、愛知県豊川市で実際に起きた老婆刺殺事件。その犯人である男子高校生<武田>映像ワークショップを大学で受講している大学生たちが描く最近の大学生を描いている映画だった。

上映中は目が離せずかなり真剣にずっと見れた。なんだかかなり深くて考えさせられる映画だった。<太陽が眩しかったから殺した>この不条理殺人の現代版と喩えられるこの殺人事件を題材にそれぞれの感情の波があってすごいと思った。普段は邦画はあまり観ないのだがこれはかなり見応えのある映画だと思った。


で、その後は誕生日会がありなんと4人の女の子とお食事会。まぁ、こいつらとは何もないしそんな関係にはならならないだろう…いやでも久々においしいお酒が飲めた。

ただ、帰りにバスのゆれで酔いが回って失態を…

最近多いな

21gram

2006-01-26 05:00:55 | 映画
結局ダメ終夜を研究室で過ごしてしまった。あまりの寒さに校内から出れず朝を迎えた。

その後は昼前にようやく帰宅し〈21gram〉を見た。ドカンとい衝撃はなく心に何かが残るものだった。


『人は死んだときに21gram軽くなるらしい…

それはいったいいつ軽くなるのだろう…』


これは何か聞いたことがある。それは死んだときに魂が抜けてその分が軽くなるとか


普段そういう類いのものは信じないたちだが少し興味を持った

隣人13号

2006-01-25 03:55:29 | 映画
最近DVDでの<隣人13号>を観た。もともと、原作を知っていて映画がされると聞いて楽しみにしていた。しかも、主演には<中村獅童>ということでとても楽しみだった。

実際に観てみると、原作を観ている人からしたらつまらないと思う。内容は2重人格の主人公の村崎十三は十三号という凶暴な性格と共存しており小学生の時にいじめられた赤井トールに復讐を…といった感じ

原作には映画にはないようなこともやはりあって、結末も原作のほうが面白い。ただ、原作を観てなければそれなりに楽しめるかもしれない




原作を描いた<井上三太>は現在Boonに掲載されている<TokyoTribe2>を描いているがこれがまた面白い。高校生の時にはまってからずっと観ている。これがまた面白くて

ここはあなたのしっている“トーキョー”とは少し違う

って感じで結構面白い。ただ、もうもうすぐ最終回らしい…

マシニスト

2005-12-27 17:47:39 | 映画
映画を続けて2本。

<マシニスト>を観た。

この映画を観て1番に思い浮かんだのが<メメント>なんだか観ているうちに少しずつオチが分かってきてるのだが、最後のオチの持って行きかたが楽しかった。しかし、ただ、ウリにしている<365日寝てない男>の理由そのものに大きな意味も感じられなかったので映画としては少し物足りなさを感じた。

これは正直レンタルで十分かなといった感じ。

コンスタンティン

2005-12-26 18:47:50 | 映画
最近久々にいろいろ映画を観ている。

まずは<コンスタンティン>

キアヌ・リーブス主演のこの映画は結構CMなどで騒がれていた。そう言えば、その中にはキアヌ自身が「次の<マトリックス>」と言っていた。

実際に観てみると、確かにキアヌはカッコよかった。ジョン・コンスタンティンは普通の人には見えないモノが見える特殊な能力が備わっていて悪魔払いなるものを職業にしている。天国と地獄はこの世とは紙一重に存在し、その中での決まりを破るものには容赦はしない。自殺願望があり、過去にたった2分だけ成功した自殺の罪を償うために存在する。

人間は罪を犯しても懺悔ををすればその罪は赦される

それを嫌うがために地獄の拡大を図る使者。


普段、神や地獄や天使を信じていない自分でも少しだけリアル感があった。よく、SF、ファンタジーなどは現実味が無いために観ていて楽しくないと聞くが、逆に映画で現実から逃避できるくらいのもののほうが楽しく感じる。

コンスタンティンはそんな1本の一つだった

ハウルの動く城 Vol.2

2005-12-20 18:11:48 | 映画
そういえば、12月5日に<ハウルの動く城>の感想はまた後ほどということで、まだ書いていなかった。

あれを観て以来、魔法使いになりたいと思った(笑)いや~ハウルの声は木村拓哉だが、キムタクがカッコイイのではなくハウルがカッコイイ。

ストーリー自体は自分的には悪くは無かったと思う。というか発想がすごいと思った。動く城の中では扉は扉の上のほうに取り付けられている4色の円盤がクルクルと回るものが指す色によって扉の向こうは異なる場所といったような魔法がうらやましかった。

さすがは駿!

華奢なヒーロー

2005-09-25 05:44:41 | 映画
キャシャーンを観る。普段邦画に興味がなく、ましてやレンタルショップで借りようとは思ったことがない。
が、キャシャーンを観て驚いた!『意外と面白いじゃないか。日本も捨てたもんではないな』と(笑)
内容は案外深く、戦争の事を考え直した。ネタバレになるため内容には触れないが、未来の可能性としてはゼロに近いが戦争ってなんなんだよと思う。子供だましのような感じでも
途中に『THE BACK HORN\鎮魂歌~レクイエム』
が使われてたがエンディングの宇多田のよりよっぽと良かった。他のBGMはデジタルサウンドが多かったのに対しロックバンドということもあり、生バンドのサウンドで他とは違う表情があった。ボーカルの山田さんの声は入ってなかったが、音は重たく激しい場面にぴったりだった。

戦争って正義とか悪とかはなく悲しばかりだった。普通なことしか考えれないがなくなってしまえばいいのに…