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人生裏目

誰もが遠ざかる船を呪いだした

2006年01月10日 21時02分58秒 | Weblog
今日は特に何もありませんでした。


地下鉄で友達以上恋人未満な関係っぽい高校生の男女がしてた甘酸っぱい会話について書こうと思いましたが書いててとても恥ずかしくなったのでやめときます~(13才)


友達以上恋人未満っていう言い回しがムカつく。
最初に考えた奴が巧いこと言ったと勘違いしてそうなところもまたムカつく。全然巧くねえよ!
良い言い回しが思い付かなかったからそういう曖昧な言い回しで誤魔化そうとしただけじゃないの。
それでたまたま彼とそういった状況にある女の子が
「人に彼との関係を話すときに何て言っていいかすごく困るし…彼に対する気持ちもよくわからないの…」(16才)
とか考えたときに『友達以上恋人未満』という言い回しが体面上の彼との曖昧な関係と彼への曖昧な感情との両方の意味を含んでいると勘違いしちゃってここまで広く使われるようになっちゃったのかな。まあ違うと思います。そんなことまで考えないよね。

これはひどすぎる…

2006年01月09日 23時12分17秒 | Weblog
この西遊記はあんまりだ。全体が学芸会風味。

やっぱり仲間の出会いからやってほしい。順番は別に良いけど。

いきなり脈絡なく全員いるとかもうね。

あと原作の設定は変えないでほしい。

如意棒は重すぎて悟空にしか持てないはずなのに何故女泥棒に易々盗まれるのか。

きん斗雲はなぜ板なのか。

太上老君に仙丹の炉に入れられても平気だった悟空がなぜ普通の火を熱がるのか。

あと牛魔王ってほんとは敵じゃないんですよね確か。悟空の喧嘩友達みたいな。
でもボス的位置付けなったのは今にはじまったことじゃないので別に良いです。


しかしキムタクはニワトリだし牛魔王はバッファローマンみたいだしほんとひどい。

あといい加減に三蔵役は男を起用してもよかったと思う。女優ばっかりが三蔵をやるから史実の三蔵も女だったと思ってる人が少なからずいるようだ。
昔は女優が三蔵というのは斬新だったのかもしれないけど今はもう結構です。


堺正章の西遊記は面白かったなぁ…

正章は汚い古猿まんまだったし西田の八戒も憎めないキャラで素敵だった。西遊記2から八戒は左とん平になったけどそれはイマイチ。
岸部シローの悟浄なんて神懸かり過ぎでもう悟浄は彼しか考えられません。
あの幸薄そうでひねくれた表情、演技がたまらん。
夏目雅子の三蔵は言わずもがなですよね。今後彼女を超える三蔵は出てこないと思います。
凛として決して自分を曲げない強い人でした。演技では。あれは格好良かったわ~。たまに融通利かなくて腹立ったけどそこはまあ微ツンデレってことで。

島津流真正波拳

2006年01月09日 20時23分38秒 | Weblog
今日は早朝起きたらひめ玉パーティーに再度参加しようと目論んでいたのですが絶対部屋は狭いし皆疲弊しきっていること必至だったのでやめときました。

代わりに親戚の家に仔犬を見に行きました。可愛かった。

すぐ懐かれました。犬の扱いなら任せてよ。うちの犬はちょっと失敗したけど。

そして親戚の幼女と花札をやったのですが全く勝てない。強すぎる。

ギャンブル系の腕前は総じて微妙な私ですが花札とポーカーとブラックジャックにはちょっと自信があります。

ブラックジャックって単純なゲームだと思われがちですが役とかいろいろあって実は奥深いんですよ。

まあそんなことはどうでもよくてその幼女が強すぎるんです。将来どんな凄腕ギャンブラーになるかと考えると恐ろしい。

某リオ・何とか・カーニバルの何とかみたいな娘っ子になったらどうしましょ。


今幼女からFAXがきました。
「次はもっと花札の腕上げてきてね。修行が足りないゾ!」

フラグキタコレ。

眼を閉じたまま走り出せばそこは未来

2006年01月08日 08時51分19秒 | Weblog
8月以来ぶりに響鬼を見たらとんでもないことになってた。

・オープニングテーマがついた。

・明日夢がイケメンになっちゃった(真ん中分け)

・変なイケメンが仲間入りしてる。

・轟鬼さんの髪型が微妙になった。

・響鬼さんモテすぎ(年下の男に)

・おっぱいデカい。

・オープニングがついたかわりにエンディングが消えた。「少年よ」名曲なのに。


・やっぱりつまんない。

長編ラブコメ1

2006年01月04日 13時50分11秒 | Weblog
「やっべー、遅刻だーぁ!」
新学期早々遅刻しそうになってる俺こと木崎秀樹は県立川俣高校に通うごく普通の男の子!「き」が多いなんてツッコミはノーセンキュー!
ちなみに学年は一年で、顔はまあ、良くも悪くもないかな。笑顔が可愛いと自分では思ってる。

「行ってきまーっす!」
俺は朝食もそこそこに家を飛び出した。家から走っても十分近い距離にあるのが我が高校の利点だ。

「新学期初日から遅刻なんてシャレになんないよ~。また俊子にしかられちゃったんじゃたまらん!」
俊子っていうのは俺の彼女…のわけはなく、担任の先生なんだ。ヒステリックできっつい人だけど美人なんだよな~これが!
一部の男子に大人気だ。俺はあんな年増には興味ないけどな!かと言ってロリコンでもないぞ!
っとこうしちゃいられないぜ。遅刻遅刻。
と、その時横道から誰か突っ込んできた。

ドーン

「っててて…ったくどこ見てんだよ!」
「痛いのはこっちよ!あんたがよそ見してたんじゃない!気をつけなさいよね!」
って、女ぁ!?うちの制服だな。何年だろう。
「あんたと話してる場合じゃないわ。遅刻しちゃう。」
そう言い終えるやいなやそいつは走っていってしまった。
「くっそ、あいつ…ん?なんだ?生徒手帳か?」
あの女が落としてったやつみたいだ。顔写真つきで、よく見たらなかなかかわいい。
「生意気な女だったけどまあ、後で届けてやるか」
俺も学校へ走った。

「セーフ!」
予鈴ギリギリで何とか教室に飛び込んだ。しかしどいつもこいつも休みボケが抜けきらない顔してやがるぜ。
お、俊子も来たな。怒られる前に席に着こ~っと。
「こらいい加減静かにしろー。いつまでも夏休み気分でいるなぁ!」
「先生!もっと叱ってください!」
どっとクラスに笑いが起こった。こんなバカなことを言ったのは利根だ。
いつもクラスの中心になって笑いをとるお調子者。軽そうに見えるけど実は義理人情に厚い粋な男だぜ!
利根は冗談でさっきみたいなことを言ったけど、男子の中には本気で彼女に怒られたくて悪さをする奴もいる。俗に言うM男ってやつだな。俺には理解できないが…
「はいはい利根君今日も絶好調ですねー。そんなことより今日はうちのクラスに転校生がくるぞ。男子よ喜べ、なんと女の子だ!」

俺のギャグはそんなこと扱いかよー、とでも言いたげな利根のリアクションを尻目に男子が騒ぎだした。
「うひょーイェー!」
「先生好きです!」
「待ってました!」
「先生愛してる!」
「どんな子だよ!」
「先生もっとお叱りください!」
「先生結婚して!」
転校生ごときで何はしゃいでるんだか…
「よし、じゃあ入ってきてくれ高木」
ぷぷ!高木だってよ!あだ名は高木ブーだな!苗字で既にあだ名決まっちゃってるよ!可哀想!

ガラッ

『あーっ!』
「お前は今朝の生意気女!」
「あんたは今朝の乱暴男!」

ハモった。そして、この出会いが世界の終末への序曲だったなんてこの時の俺にはわかるはずもなかった…


続きません。