最近ある本で読んだのですが、
人間の意思の力というのは一定の量があるんだそうです。
それは、ささいな決断や我慢をしたり、
何かに集中することでゴリゴリと消費されていくのだとか。
さらに、世間の人から我慢強いと評されたり、
集中力があると思われている人というのは、
この意思力の総量が必ずしも多いというわけでは無いそうです。
むしろ、総量は普通の人と変わらなかったり、逆に少なかったりするのだとか。
そのかわりに、我慢や決断、集中するべきものに優先順位をつけており、
優先順位の高い物に意思の力を注ぎ、
低い物事には我慢や決断自体をしないのだそうです。
事前に決めているルールや習慣にそって自動的に行動を行うことで、
意思力の節約して無駄遣いしない。
これが出来る人が、世の人から我慢強いとか集中力があると評されるのだとか。
どこか家計のやりくりに似ている気がします。
ということは悪い習慣を身につけると、
それを矯正するのに貴重な意思の力を使うということですよね…。
悪い習慣がたくさんある自分は、
無駄遣いしまくって家計がヒーヒーいっている世帯と同じようなものかもしれません。
習慣って怖い…。
byマスクマン@合板
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