先日のリベンジで勾玉星雲を撮影してきました。
ライブビューモードはやめて 通常モードで
リベンジです。
先日購入したフィルターホルダーでNB4-PMも使っています。
最後の30分ほどは半月が昇ってきていましたが、フィルターの
おかげか、月明りの影響もあまり出ずに撮影できました。
(少しだけカブッてましたが修正しました)
IC405(勾玉星雲) & IC410(髑髏星雲)
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Kenko MILTOL 400 ED 400mm F6.7 BORG マルチフラットナー1.08
CANON EOS 6D HKIR ISO3200 300秒×24枚 総露光時間120分
CANON EOS 6D HKIR ISO3200 300秒×24枚 総露光時間120分
IDAS NB4-PMフィルター タカハシ90S
今回はちゃんと通常モードで撮影したので青カブリはありません。
ただ、NB4-PMはMILTOLのF6.7では2時間では露光が足りないようです。
強調すると結構荒れてきます。(QBPなら結構滑らかになるのですが)
あと、フィルターはフラットナーの前につけてますが、やはり6Dでは
ハロは出ないようです。
撮影はASI Air Proに6Dを繋げて行いました。
カメラ側を10秒セルフタイマーとミラーアップ設定にして、
ASI Air側から露光時間+10秒に設定してAuto Runをかけてますが、
露光制御はきちんと機能しました。
また、ディザリングもプレートソルビングも全部問題なく動作しました。
本当はもう1対象くらい撮りたかったのですが、本日仕事のため、
12時過ぎで撤収しました。
帰ってから、髑髏星雲の下の方にアトラス彗星がいるということを
知り、ちょっと残念でしたがミルトルの400mmでは一緒に写すのは
ちょっとキビしかったかと思います。