今年はM31はDOBでは撮影していないのですが、
ミルトルの画像を弄っているうちにちょっと
気になって再処理してみました。
昨年DOB+6DHKIRでモザイク合成しようと思って、
縦位置で左側、真ん中、右側別々に撮影したものです。
(宇宙なのに右側とか左側とか言うのなんか変ですが)
M31右側
クリックするとFlickrの大きな画像に飛びます
これはなかなか良い感じになりました。
デスクトップの壁紙にして、これからアンドロメダ銀河に突入していく
宇宙船の窓から見た感じと勝手に思ってます。
M31真ん中
こりゃちょっとやりすぎか・・・いつものことですが。
M31左側
クリックするとFlickrの大きな画像に飛びます
こっち側もなかなか
特に右側が撮影時シーイングが良かったのか良く解像していて
薄いですが細かい暗黒帯の構造が良くわかります。
で、再度無理やり再度モザイク処理してみましたがちょっと
うまくつながらないですねえ。

次回は無理に斜めにせずに星雲を水平にして294で撮影して
見ようかと思ってます。
で、右側が結構解像度良く撮れたので、M31の球状星団が見えたり
しないかと探してみましたが、恒星状には映ってますが
さすがに星は分離しませんね。(当たり前か)
一つだけ見た目球状星団か!!!という天体がありましたが、
↓の赤丸内

拡大

調べてみるとJSD2012 244という407メガパーセク彼方
(13億光年!!)の遠方銀河でした。
