昔は町中に野良犬や野良猫がうろうろしていた。犬取りといわれる人たちが町中の野犬を捕獲していた。捕獲された犬たちは殺されていた。今は野良犬も野良猫もほとんどいなくなり、犬取りもいなくなった。犬、猫は家庭に飼われ、人間となかよく暮らしている。保健所は相当の理由がなければ、引き取って処分することをしない。犬猫にとって良き時代になったように思う。しかし、犬猫も老いる。老いると人間と同じように老衰し、病気になる。最近町中を老いた飼い主と老いた飼い犬とがとぼとぼ歩いているのをよく見かける。人間の老齢化だけではない。犬猫の老齢化も大きな問題となってきている。人間なら国、地方公共団体、社会も懸命にその対策に努力するが、犬猫となればどうだろう。犬猫にとって幸せな時代が到来したと思う反面、不幸な時代がやってきているのかもしれない。
世界主要都市圏の災害リスクランキングは、東京横浜圏が第一位、大阪神戸圏が第四位、名古屋圏が第六位。数百年に一回の地震、例えば東日本大震災のようなマグニチュウド(M)9級の地震では、東京横浜で圏内人口3710万人の8割に当たる2940万人が死傷、避難など深刻な被害を受けるという。東京横浜、大阪神戸、名古屋のいずれにしろ、近々大地震が起こる可能性は随分高い。もし起これば東日本大震災の比ではない。日本は確実に沈没する。早急にその対策を講ずるべきであるが、それには時間がかかる。その割には動きが鈍すぎる。早ければ明日にでも起きる危機である。
今の武道は年を取ればできないのがほとんど。私は年をとってもできる武道を作り上げた。年を取ったが武道をやりたい人があれば私に連絡ください。若い人も、中年もやれます。080-1485-5218
現在462万人の認知症患者が日本にいるという。10年、15年たてば600万、700万人になるという。老人の4人に1人が患者という。恐ろしい時代になつた。認知症は20年、30年かけて発症する。以下の対策は即効的効果は期待できないが、それなりの大きな効果は期待できる。認知症の原因は、高血圧、糖尿病、喫煙、運動不足、睡眠不足。これらを解決するとともに野菜中心の和食と乳製品の摂取。これにより認知症の発生を大幅に防止できるというのが最新の研究成果。心当たりのある人は認知症にならぬよう努力されたい。
甥の一人が最近会社から解雇された。別の甥の一人は仕事があまりにきつく、労働時間が長く、精神的につぶれている。いずれも40代。いずれも中小企業で、中小企業の現実はこのようなのが一般的。安倍さんの期待するようなまともな賃上げがあると思はれる状況ではない。既に物価は上がり、実質賃金がこれを上回るのは、大企業のみということにもなりかねない。地方とか、中小企業の家族は生活が苦しくなり、節約に向かう、消費は伸びないというのが私の予想。やはり日本人は節約志向型の人々で、将来に不安のある限りやむ得ないでしょう。