子供たちは成長するとほとんどが親と分離、独立し、自分たちの家庭を作る。親がどう生きているかについてほとんど無関心になる。これが現在の親子の実態である。７５歳以上の老人はどんどん増え、２０２５年には４人に１人となる。この老人たちは子供に期待することはできない。自分達で生きていくか、国家、社会のお世話になって生きていくしかない。しかしこの国家、社会が看護、介護する人々を準備できない。かくて、老人たちはどうなるのか、どうにもならない時代がちかずいっている。
マクドナルドは今年３月の売上高で１４か月連続のマイナスで、前年同月より約３割落ち込んでいる。マクドが取引先の中国の食品加工会社の期限切れ鶏肉を使っていたことや、商品の異物混入や、それらの対策がまずかったことなどが問題になっている。マクドには厳しいが一般大衆はマクドに背を向けている。マクドは徹底的にたたかれることになるだろう。それが良いことだ、一般大衆のためになると思っている。一罰百戒の効果が期待できる。同様のことは、東洋ゴムの耐震不良ゴム問題にも言える。マスコミはもっともっと事実を究明し報道して叩くのが良い。万一のときは巨大な災害を呼ぶことになるのは必定である。
７５歳以上が８人に１人に現在なつている。１０２５年には４人に１人という。日本の町は老人であふれる。１５歳から６４歳までの労働可能人口は減少傾向にある．近々に労働可能人口は１５歳から７０歳になるだろう。