最強の夫婦①

やっと

ゴリラ🦍住職も

初盆の方の《位牌堂の位牌書き》に入った

今年は自坊の葬儀が多かったようだ

大黒さんは葬儀受付をしておきながら

まったく気付かない😶

というもの

葬儀受付は自坊だけでは無い

兼務寺すべて入る

不思議なもので

毎年、すべての葬儀数は平均して同じである

この人は〇〇寺

この人は△△寺と分かってるが

各寺の葬儀件数に興味がない

ゴリラ🦍が間に合わない！焦っても

😐どうしたの？

どうして間に合わないの？

学校🏫で何かあってグチグチ言っても

😠うるせーな💢

内容が薄いんだよ！

総代さんに何か言われて怒ってても

😧たかがそんな事で

怒ってるの？？

馬鹿じゃないの？？

決して、滅多に、

ゴリラ🦍に

共感しない

これはとても大切な事である

（と思ってる）

夫婦だけの考えで

同じ方向に行っては危険である

意見をぶつけたり

どうしたの？何くだらない事で

悩んでるの？

（そんなの大した事ないよ）

と気付かせる

実は

長男の時

ゴリラ🦍に

教えてもらった

《祖》

草むしりをしていたら

新墓地に初盆を迎える檀家さん…

３つ目のお墓造りに来ていた石屋さんが

『そろそろ雨☔️が降りそうなんで

帰ります』挨拶してくれた

それから数分後ザザッ

雨☔️が降ってきた

植木鉢🪴の花も開いてきた🤗

も少し庭いじりしたいがやめとこう

仏具屋さんから電話が入る

先祖の《祖》を

またまた《租》に

してしまい

今回は仏具屋さんもチェックしなかったので

《租》の品物が出来てしまった

😣やっちまった！

ゴリラ🦍に言うと

怒らなかった😐

『間違いは誰にでもある』そうだ

確かに

ゴリラ🦍は

しょっちゅう間違えてる

お金を無駄にしてる

大黒さんは

あまり………というか

品物が出来てしまったのは初めて

（未然に防いでもらうのはあった）

🙃怒られ

なかった

良かった〜

でも、、、

『祖』と書いた

板一枚は弁償しないと、、、

位牌注文書綴りの表面に

【先祖】

と大きく書き込んだ

大黒さんの独り言

反省

あたたかいサポート

お寺にもお寺同士の競争がある

【檀家数の競売】も

その一つである

ゆえに、檀家を増やすために

悪い方法を取るお寺もある

総代は住職と同じくらいの権限をもつ

住職…代表役員の変更が出来るのは総代である

中には、その総代を丸め込む他のお寺もある

（滅多に無いと思うが…）

大黒さんは成人し、

僧侶の資格を持つ直系の長女を

【法類】の総代…

跡継ぎ候補の意味も含めて

総代の1人に任命している

要するに、長女の判断が

他の総代の判断と一致しない限りは

代表役員の変更はできない

おそらく、長女は

次女の様にお寺さんとは結婚しない

次女は仮の副住職であり

なんの役職にもつけてない

要するになんの権限も持たせて無い

（お寺に嫁に行った場合を考えた）

大黒さんは長女や次女…それぞれの能力にあった

ポジションがあると思ってる

腹を痛めた子供だからと

安易に何でもいいとは考えない

《足かせ》にもなるし

意見の対立にもなりかねない

13歳…………色々な選択ができる年齢だが

本当にお寺を守りたいと思うなら

周りの環境が大切である

この子を決して傷つけないで欲しい

この子が泣いても

必ず笑顔になれる

あたたかいサポートが

周りにある事を心から祈る

防犯対策

昨日、近所の空き家に外国人が

住み着いていた。

泥棒が入った。

（ガラスを割って入りダンボールを敷いて

ガラスで怪我しないようにして荷物を運び出した）

神社やスーパーの前に盗難車を

乗り捨てる。

（処分は地主らしい）と言う話を聞いた。どちらも寺から歩いて数分である。大黒さん前の長屋をガサガサ…

丈夫なワイヤーを見つけたこれを、、、

柱と《桃の木》につなげミルの長い鎖を通し

ミルちゃんの行動範囲を広げた

義父母宅の南側を見張ってもらう

中庭には猛犬シロ。裏庭にはクロ…クロは本気出すと怖い喧嘩は1番強い

あとは後ろの長屋の鍵🔑を閉める

防犯カメラのチェックをする…早朝から動き回った

うちは無駄に広い上建物が多い

ゴリラ🦍に相談すると…

『今から朝飯

なんだよ！

学校🏫の朝練

終わったばかり

なんだよ！』

またまた怒鳴ってきた

『いい加減にお寺に集中してよ！

毎晩、毎晩学校の愚痴言ってるけど

墓掃除🧹

墓地管理費etc

来客も多い

私1人で

なんとか

もってるけど

ギリギリ

なんだよ‼️』

《鬼》を出したいが朝からやったら疲れるので

出さない。。。その他、内陣掃除だの毎日はえてるく雑草との闘いもある。施餓鬼のお惣菜注文。果物、飲み物、菓子…買い出しもある。加えて防犯対策、、、チビの世話…ゴリラ🦍住職朝から怒鳴り返されしょぼくれている

長女から突然のLINE

突然、長女からLINEが送られてきた

『凄い子だね』

亡くなった父の跡を継ぎ、僧侶としての道を歩む熊澤李桂さん＝池田町六之井、妙勝寺

　岐阜県池田町六之井の妙勝寺で２７日、得度式があり、名古屋市北区の中学２年生熊澤李桂さん（１３）が僧侶としての一歩を踏み出した。熊澤さんは、同所で７代続く「老松寺」の住職を務めていた父の故秀一さんの後継者として、今月に亡くなった母美都子さんへの思いも背負って学業と両立しながら仏門の道を歩む。　秀一さんの次女に当たる李桂さんは、父から将来について言われたことはなく、寺との関わりはお経を読む際に手伝いをする程度だった。転機は昨年１０月、持病の悪化で秀一さんが５５歳で亡くなったこと。運営していた幼稚園と合わせて「生前から守ってほしいという気持ちは伝わっていた」という李桂さんは、姉と話し合って跡継ぎとなることを決めた。　得度式では、親族らが見守る中で、秀一さんと兄弟弟子の関係にある岩谷真海住職から「李桂（りけい）」の名を授かり、けさなど道具を受け取って戒律を守ることを誓った。この日は秀一さんの一周忌が合わせて営まれ、僧侶として初めてのお勤めに参加した。　式を終えた熊澤さんは「気持ちは固まった。やるしかない、頑張ろうという気持ち」ときっぱり。大学での専門的な勉強や寺での修行など１０年ほどかけて住職を目指す。「父が亡くなったこともあり今は寺が寂しい。和気あいあいとした場所にできたら」と力を込めた。

岐阜新聞社

頑張ってね

きっと

夢は叶います☺️