今回は、割と真面目かもしれない釣り日記となりそうです。
29日四国太平洋側を廻り、キスを釣っていましたが、
30日~31日は、ちんちらご夫妻にお招き頂き、愛媛県
佐多岬半島、三崎港に行ってきました。
佐多岬は、リアス式の半島であり、ここと九州との間で獲れる
鯖は、関鯖として有名です。
今回、ちんちらさんからカワハギの30cmとか甘鯛の45cmとか
とにかくどすこいサイズが釣れるとの、情報を頂いての釣行です。
前日、四万十市(旧中村)にて宿泊していた為、早朝からの移動です。
四万十川の流域のせまーい道を辿り、現地向かいます。
既にちんちらさんは未明から入っておられるとの事。
はやる心を抑えつつ、10時頃ようやく到着。
何とか場所を確保して頂いており、準備にかかります。
パパさんより、的鯛がフィーバーしており、地元の人と
場所の駆け引きが厳しく、対岸へ移動したと伺います。
そして、餌取りがすごく着水と同時に磯ベラが掛かるともお聞きしました。
今回用意した仕掛けは珍しく自家製(^^)
カワハギ~どすこい甘鯛まで狙える欲張りな仕掛けです。
本素 ナイロン8号、上部2本縒り仕掛け全長2m、2本針仕様
針素 シーガーMAX4号
針 太地ケン無し丸セイゴ13号(四国で購入)
パイプなど色物全く無し。シンプルイズベスト
振り出し2本並継ぎ1本にてスタートします。
とりあえず3~4色に投入。あっという間に
竿先が揺れ、磯ベラの猛攻撃、数回ローテーションしても
釣れるのは磯ベラ・・・・
その内なんか重いな~、ごみでも付いたかな~と上がったのが、
釣れた磯ベラに的鯛が食いついてくれました。
その後、左に見える小さな堤防の先端へ移動してみます。
誰もいないはずです、100mより手前は根掛りゾーン
しかし、ここからさっきまで釣っていた場所を見ると、
角に向かい潮が利いています。
先ほどの場所に戻り、今度は遠投。
甘鯛の住んでいる所は、砂~泥地とのことで、
今投げている距離では届いていないのでは、と思い
ロッドを全部並継ぎにします。
シマノツインパワーBX、ライン PE3号
キススペAX ライン PE1.2号
ガマ凶器点々 35号 ライン PE2号
この後、このラインナップを後悔する事になります。
とにかく万葉並みのフルスイングにて7~5色に投入
海の底は、5色までが砂?そこから4色までが駆け上がり
4~3色がゴロタ+砂2色より手前はゴロタのようです。
んん、5食以上では餌取りが極端に少ないようです
餌が残るようになりました。
それでも全く狙った魚が釣れないので、
先ほど気に掛かった角を見に行きます。
地元サーフの方が並継ぎ3本で責めています。
先ほど大きい甘鯛をタモを作っている間にばらした・・・との事。
その隣の方が後かたずけしていたので、入れて頂こうと
竿を取りに戻ったところ、まびゅが大きな声を上げ暴れています。
竿は競技35号、ほとんど曲がってませんが、まびゅの顔は引きつっています。
途中交代して上がってきたのが
35cmの赤甘鯛。なんでも竿尻が浮いたので、パパさんに言われ
巻き上げたのはいいものの、6.5色からの巻き上げ
更に、5~4色の駆け上がりに食われそうになり、
あきらめたら、魚の方から出てきてくれたらしい
そこに私が帰ってきた物だから、大きな声を出したらしい。
とにかく、本命ゲット
引き続き竿先を揺らしたのが
ほぼ同サイズの赤甘
ここで地合が来たのかこんなのまで
本カワハギの29cm このサイズ初めて見ました。
そしてそろそろ暗くなりかけた頃、
キススペの竿尻が浮きます、早速あわせますが、先ほどより
かなり重く、4色の駆け上がりに食われかかります。
慎重にこなし、取り込んだのが本日最高寸の白甘43cm
本日はこれまでとします。
寒いけど、般若湯があれば怖くない
4人で某燃怪(^^)
やっぱり冬は鍋だね~~
皆さんに電話攻撃をしたのは言うまでも有りません。
ママさんは昨日から一睡もしていないとのことですので、
10時頃お開きに、早々に車へ引き上げます。
今日こんなのを釣っていた方がおいでましたので、
夜の内にこの場所を確保します。
暗いうちから準備完了
7時頃、パパさんのリールからじ~~と糸が出ます
やった~パパさん念願の白甘43cm見ているこちらも
感動しました。
9時を回りそろそろ片付けようかな~
あと1回餌付け替えたら帰りますとパパに言い、
1本目の竿を投入、糸ふけを取っていると
なにやらパパの大声が・・・・
ふと海面を見ると私のキススペが海に浮いています@@
やべ~~
パパによると、ロケットのように竿が飛んでいった@@@
隣の釣り客が、とっても長いタモを持っており準備してくれました。
タモを延ばしている間にも、竿がす~と沖に引かれて行きます@@@
あ~~これ以上、持って行かれたらどうしよう、
キススペなんて持ってくるんじゃ無かった。
青いのんにしておけば@@@@(TT)
このとき誰かから着信が、当然出る余裕なんて有りません。
釣り場に着信音のラジオ体操の歌が響きます。(^^)
それでもなんとかリールをタモに入れて頂き、そろっと引き上げて
頂きます。タモにまで魚を感じると言っておられます。
竿尻がようやく届く位置まで上がり、しっかりと掴みます。
合わせ直すとまだ魚は付いています(だんだん師匠の記事に似てきた)
道糸は1.2号 仕掛けモトス8号 針素シーガー4号 針丸セイゴ13号太地
ときおり、ごんごんと頭は振りますが、比較的抵抗も少なく上がってきます。
最後に抵抗を見せますが、既に力糸を巻き込んでいます。
パパさんが慎重にタモ入れ、取り込んでいただいたのが
先の3本と全く別物の53cm2kg
計っている手が振るえ、足も震えていました。
足が震える魚を釣ったのは何年振りか(@@)
タモで竿をすくって頂いたお隣さん、アシストしてくれたパパさん
本当に感謝、感謝、ありがとう御座いました。
これでもう大満足、もう一泊されると言うちんちらさんに
後をお任せし、撤収
記憶に残る釣行をさせて頂きました
パパさん、ママさんありがとう御座いました。
電話で御指導いただきました師匠もありがとう御座いました。
師匠、来年は御一緒しましょう。
佐多岬2006年大晦日の夕日画像はママより
29日四国太平洋側を廻り、キスを釣っていましたが、
30日~31日は、ちんちらご夫妻にお招き頂き、愛媛県
佐多岬半島、三崎港に行ってきました。
佐多岬は、リアス式の半島であり、ここと九州との間で獲れる
鯖は、関鯖として有名です。
今回、ちんちらさんからカワハギの30cmとか甘鯛の45cmとか
とにかくどすこいサイズが釣れるとの、情報を頂いての釣行です。
前日、四万十市(旧中村)にて宿泊していた為、早朝からの移動です。
四万十川の流域のせまーい道を辿り、現地向かいます。
既にちんちらさんは未明から入っておられるとの事。
はやる心を抑えつつ、10時頃ようやく到着。
何とか場所を確保して頂いており、準備にかかります。
パパさんより、的鯛がフィーバーしており、地元の人と
場所の駆け引きが厳しく、対岸へ移動したと伺います。
そして、餌取りがすごく着水と同時に磯ベラが掛かるともお聞きしました。
今回用意した仕掛けは珍しく自家製(^^)
カワハギ~どすこい甘鯛まで狙える欲張りな仕掛けです。
本素 ナイロン8号、上部2本縒り仕掛け全長2m、2本針仕様
針素 シーガーMAX4号
針 太地ケン無し丸セイゴ13号(四国で購入)
パイプなど色物全く無し。シンプルイズベスト
振り出し2本並継ぎ1本にてスタートします。
とりあえず3~4色に投入。あっという間に
竿先が揺れ、磯ベラの猛攻撃、数回ローテーションしても
釣れるのは磯ベラ・・・・
その内なんか重いな~、ごみでも付いたかな~と上がったのが、
釣れた磯ベラに的鯛が食いついてくれました。
その後、左に見える小さな堤防の先端へ移動してみます。
誰もいないはずです、100mより手前は根掛りゾーン
しかし、ここからさっきまで釣っていた場所を見ると、
角に向かい潮が利いています。
先ほどの場所に戻り、今度は遠投。
甘鯛の住んでいる所は、砂~泥地とのことで、
今投げている距離では届いていないのでは、と思い
ロッドを全部並継ぎにします。
シマノツインパワーBX、ライン PE3号
キススペAX ライン PE1.2号
ガマ凶器点々 35号 ライン PE2号
この後、このラインナップを後悔する事になります。
とにかく万葉並みのフルスイングにて7~5色に投入
海の底は、5色までが砂?そこから4色までが駆け上がり
4~3色がゴロタ+砂2色より手前はゴロタのようです。
んん、5食以上では餌取りが極端に少ないようです
餌が残るようになりました。
それでも全く狙った魚が釣れないので、
先ほど気に掛かった角を見に行きます。
地元サーフの方が並継ぎ3本で責めています。
先ほど大きい甘鯛をタモを作っている間にばらした・・・との事。
その隣の方が後かたずけしていたので、入れて頂こうと
竿を取りに戻ったところ、まびゅが大きな声を上げ暴れています。
竿は競技35号、ほとんど曲がってませんが、まびゅの顔は引きつっています。
途中交代して上がってきたのが
35cmの赤甘鯛。なんでも竿尻が浮いたので、パパさんに言われ
巻き上げたのはいいものの、6.5色からの巻き上げ
更に、5~4色の駆け上がりに食われそうになり、
あきらめたら、魚の方から出てきてくれたらしい
そこに私が帰ってきた物だから、大きな声を出したらしい。
とにかく、本命ゲット
引き続き竿先を揺らしたのが
ほぼ同サイズの赤甘
ここで地合が来たのかこんなのまで
本カワハギの29cm このサイズ初めて見ました。
そしてそろそろ暗くなりかけた頃、
キススペの竿尻が浮きます、早速あわせますが、先ほどより
かなり重く、4色の駆け上がりに食われかかります。
慎重にこなし、取り込んだのが本日最高寸の白甘43cm
本日はこれまでとします。
寒いけど、般若湯があれば怖くない
4人で某燃怪(^^)
やっぱり冬は鍋だね~~
皆さんに電話攻撃をしたのは言うまでも有りません。
ママさんは昨日から一睡もしていないとのことですので、
10時頃お開きに、早々に車へ引き上げます。
今日こんなのを釣っていた方がおいでましたので、
夜の内にこの場所を確保します。
暗いうちから準備完了
7時頃、パパさんのリールからじ~~と糸が出ます
やった~パパさん念願の白甘43cm見ているこちらも
感動しました。
9時を回りそろそろ片付けようかな~
あと1回餌付け替えたら帰りますとパパに言い、
1本目の竿を投入、糸ふけを取っていると
なにやらパパの大声が・・・・
ふと海面を見ると私のキススペが海に浮いています@@
やべ~~
パパによると、ロケットのように竿が飛んでいった@@@
隣の釣り客が、とっても長いタモを持っており準備してくれました。
タモを延ばしている間にも、竿がす~と沖に引かれて行きます@@@
あ~~これ以上、持って行かれたらどうしよう、
キススペなんて持ってくるんじゃ無かった。
青いのんにしておけば@@@@(TT)
このとき誰かから着信が、当然出る余裕なんて有りません。
釣り場に着信音のラジオ体操の歌が響きます。(^^)
それでもなんとかリールをタモに入れて頂き、そろっと引き上げて
頂きます。タモにまで魚を感じると言っておられます。
竿尻がようやく届く位置まで上がり、しっかりと掴みます。
合わせ直すとまだ魚は付いています(だんだん師匠の記事に似てきた)
道糸は1.2号 仕掛けモトス8号 針素シーガー4号 針丸セイゴ13号太地
ときおり、ごんごんと頭は振りますが、比較的抵抗も少なく上がってきます。
最後に抵抗を見せますが、既に力糸を巻き込んでいます。
パパさんが慎重にタモ入れ、取り込んでいただいたのが
先の3本と全く別物の53cm2kg
計っている手が振るえ、足も震えていました。
足が震える魚を釣ったのは何年振りか(@@)
タモで竿をすくって頂いたお隣さん、アシストしてくれたパパさん
本当に感謝、感謝、ありがとう御座いました。
これでもう大満足、もう一泊されると言うちんちらさんに
後をお任せし、撤収
記憶に残る釣行をさせて頂きました
パパさん、ママさんありがとう御座いました。
電話で御指導いただきました師匠もありがとう御座いました。
師匠、来年は御一緒しましょう。
佐多岬2006年大晦日の夕日画像はママより
甘鯛が投げで釣れるんですね。
四国の地はすごいんやなあ。
道中お気を付けて。
石川は暖かいお正月です。
31日夕刻帰ってまいりました。
釣れるとは聞いていましたが
そんなに甘い鯛じゃない、とも
言われましたが(^^)
今年もよろしくです。
キススペがロケットのように飛んで水面にプカプカとは・・・・
恐っとろしい体験でしたね~
キススペ回収成功+デカ甘鯛とはなんとも良かった良かった(^^)
今年も楽しい釣りできそうですね。
どうぞよろしくです(^^)
明けましておめでとう御座います。
甘鯛、食味も最高です。
でもあせったな~
万葉にお集いの皆様お疲れ様でした今年も宜しくお願いしますって今頃挨拶かい?ビデオ早々に編集してアップしま~す。
しかし意外と近いですねぇ~、一旦金沢東で下りて給油後金沢西から再度高速に乗り、敦賀から梅街道で7時30分には小浜に着してました。給油後の走行距離は240km、途中高浜でゆっくり食事しても約5時間の道のりでした。チャリコも金沢がお気に入りにブックマークされたみたいです、今年は度々お邪魔することになりそうです。
今からプリンいただきまーす、まびゅさん有難う。
こわごわですが、あっぷ皆で楽しみにしています。
今度は美味しいものが食べられる時においでください。