右足首の故障が意外に重症。
突然2日に発表された大谷翔平の「投手辞退」。
当ブログは大谷がWBC辞退する、と見ている。
もし、打者として残った、としたらTV局、スポンサー、NPBなどの圧力だろう。
結論を言う。
手術をしてでも大谷は故障回復に全力を挙げるべきだ。
日本、というより球界の宝を壊すわけにはいかない。
栗山英樹監督でなくとも、心底そう思う。
余波はどんどん広がる。
7日がWBCメンバー最終発表の期限。
大会を中継するTBSとテレ朝は真っ青だ。
視聴率は数パーセント下がる、ともいわれる。
視聴率1%は100万人といわれる。
3%で大都市の市民が全員そっぽ向く異常事態になる。
大谷が出る、出ないでは天と地なのだ。
スポンサーだって、当てが外れる。
日本ハムがジャパン小久保裕紀監督に知らせる前に発表。
これは日本ハムが悪いということではない。
いかに小久保監督に求心力がなかったか。
そのことを証明してしまった。
渡米しながらメジャー選手の出場は青木宣親一人。
大谷以外にマー君やマエケン、岩隈ら一人でも加入していれば違った。
チーム事情があった、としてもだ。
現にMLBはドミニカやベネズエラ、そして米国など大物スター続々、参加を表明している。
昨年の強化試合でのボロボロの投手陣。
決して強いとはいえないオランダ、メキシコとの4戦で29失点。
小久保監督の手腕が問われた。
ところがWBC投手陣は当時とほぼ変化がない。
いきなりキューバとの第一戦。
1次ラウンド敗退なんて悪夢は想像したくない。
プロ野球人気にまで影響を及ぼす。
テレビ局は大谷出場でこそ中継のうまみがあった。
小久保ジャパンでは視聴率は望めない。
途方に暮れるのは小久保監督よりも、TBSとテレ朝だろう。
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