カフェ&バー営業日誌

名古屋市某所に在るカフェ&バー店長がお店の営業を通して印象に残った事などを記します。

帰れない

2008-10-16 23:48:59 | Weblog
 10月16日(木)

 今日もとっても良い天気だ! ドライブ・・・。


 もう半年以上の間、殆どの日に職場で朝を迎えている。 最後のお客さんが帰った後、つい一息ついてしまい・・、と言うかそのまま片づけがめんどくさくなってしまい、客席の椅子で寝てしまう。そのまま朝を迎え(快適に眠れないおかげで早起きする)片づけをし、家に帰り、お風呂に入り、またお店に戻ってくる、の繰り返し・・・。
 家に殆どいないからか、凄まじい散らかりよう・・。


何とかせねば。

何とか・・・。

カサブランカ

2008-10-15 15:59:21 | Weblog
 10月15日(水)

 今日は昨日とうって変わってとても良い天気! どっかドライブ行きたいなぁ~、車持ってないけど・・。


 カサブランカと言う映画があります、1942年、アメリカのプロパガンダ映画として制作されましたが、翌年アカデミー作品賞を受賞するなど、ラヴロマンス映画として大変高い評価をうけています。
 主演:ハンフリー・ボガート、イングリット・バーグマン

 ストーリーは、大戦中、ドイツの占領下にあったフランス植民地のモロッコ、カサブランカ、そこでカフェを経営するリック(ハンフリー・ボガート)のもとにかつての恋人イルザ(イングリット・バーグマン)がレジスタンスリーダーの妻として現れる・・・。
 90年代当時、トレンディドラマで使われた台詞(今となっては恥ずかしすぎる)

 ”君の瞳に乾杯!”

は、この映画で世に初登場しました。 ちなみにオリジナルは、

 ”Here’s looking at you,kid.”

で、意味が異なる為、字幕制作をした方は晩年までこれで良かったのか悩んだんだそう(有名になればなるほど悩んだらしい)。


 先日書いた、シンガポールまでカクテルを飲みに行った方、モロッコ、カサブランカにあるリッツホテル(確か・・)内にリックのカフェ”カフェ アメリカン”が再現されていると聞いて、行ってきたんだそう。 いいなぁ~。

 その、カフェ・アメリカンで、映画の主題歌、

 As time goes by

を聞きながら、オリジナルカクテル、アズタイムゴーズバイを飲んできたって・・。 ウチ(当店)で作ってくれと頼まれ調べてみたのですが、わかりませんでした・・・。


 どんな味なんでしょうね・・。

怖い人

2008-10-14 18:45:17 | Weblog
 10月14日(火)

 今日は朝から雨! これだけ降り続けると楽しくなるね、なぜか。


 とっても怖いお客さんが来た。
 見た目はおとなし~、って感じ・・。 けど、話し方がドモりがちで、挙動不振。
 アブナイ、この人、って思った。 なんだか、

 突然キレて暴れそう。

 そんな不安が襲ってきた。

 その人がいる間中、早く帰ってくれないかな、と言う思いで、

ぴりぴりピリピリぴりぴり・・・・・・・・・・・・・・。

 
 スンゲ~疲れた

シンガポールスリング

2008-10-10 16:42:43 | Weblog
 10月10日(金)

眠いねむいネムイねむい眠い・・・・。


シンガポールスリングと言うカクテルがあります。

 1915年、シンガポールの名門、ラッフルズホテルで考案されました。 しかし、オリジナルのレシピはあまりに複雑な為、普及しませんでした。

 1930年、ロンドンの名バーテンダー、ハリー・クラドック氏がシンガポールスリングをアレンジし簡素化、人気を得て世界に広まり現在に至る。


 当店のお客様に、シンガポールスリングを飲みにシンガポール、ラッフルズホテルまで宿泊しに行ったというロマンティストな方がいらっしゃいます。
 ステキですね、私も行ってみたいものです。


 ・・が、そのようなことを考える方はたくさんいらっしゃるようで・・。
ラッフルズホテルのラウンジへ行くと・・、完成一歩手前まで作り置きされたシンガポールスリングのグラスがズラ~~~~~~~っとならんでいるんだそう。

 せっかくの旅が台無し・・・・。
 なんだかなぁ・・。

昨日の・・

2008-10-09 15:02:53 | Weblog
 10月9日(木)

 前回やたらテンション高く人懐っこい、と思ったら今回はまるでそっけない・・、わからないねぇ・・、女の人の気持ちは。


 昨日の記事について面白いコメントを頂いたので、もうひとつ昔見た夢を。

舞台は中学校の教室だった。

帰りのホームルームが行われている。

私の席は最前列の廊下側。

担任の先生が教卓の隣(廊下側、つまり私の席の前)に転がっている男性死体(胴が千切れる寸前まで裂けている、誰なのかは不明)をどうするか生徒に決めるよう促している。

話し合った結果、学校の隣の竹やぶに捨てることに・・。で、たまたま一番近くにいる私が捨てに行くことに・・。

いやいやながらも遺体を担いで竹やぶ迄運んできたらそこには数えきれないほどの・・・。

面白いと思うのは、担任の先生や、一部の生徒は誰だかわかるのだけど顔はぼやけていて分からない、と言うか見えない、ということ。 自主規制?

竹やぶあたりの描写は映画”スタンドバイミー”の影響だろうと思う。あの映画、確か有名になる為にまだ見つかっていない列車に轢かれた男の子を見つけに行く話しだったと思う。 遺体が見つかるシーンが子供だった私にはすごいショックだった。


でもなんでこんな夢ばかり・・・、どうせ見るならもっと楽しい夢がいいなぁ・・。


ヨーマヨーマ

2008-10-08 17:08:51 | Weblog
 10月8日(水)

 最近、疲れがなかなか取れない・・。 朝、ダルさが残っている、食生活に改善すべき点がありそう。

 昨日の夜、ひさびさに夢を見た(起きた時点でも覚えている、と言う意味で)、私の夢はほぼ確実に死者、又は死体が出てくる・・、なぜ?

 夢は、まず、大型トレーラーが川に転落する所から始まる。これは、実家の前が川で、川に沿って国道があり、よく車がカーブを曲がりきれず川に転落していた(トラックが転落することも)、ここからきているのでしょう。

 それを見ていた人々が、トラックドライバーの救助に向かう、無論私も。
 トラックドライバーは幸いにも無傷で救助される(珍しく今回は死者なし、めでたい)。その過程で、私はなぜかポーランド人少女と知り合う(今迄にポーランンド人に出会った記憶はないなぁ・・、ロリでもないつもりだし。) 少女の名前はヨーマヨーマ(ヘンな名前だ)。
 少女のおばあちゃんに紹介されるも、無視される・・。


 いったい私は何がしたいんだろう・・・。気付いていないだけで、深く悩んでいるんだろうか・・。


 ためしにヨーマヨーマをネットで検索してみたら・・。

 ナンも出てこなかった・・。

グラス

2008-10-07 16:16:07 | Weblog
 10月7日(火)

 今日は肌寒いくらい・・。なのに店内は厨房機器のせいもあって未だに冷房が入っている。 エコに逆行・・。

 

 ウチの常連さん(30代、男性)がとある高級ワインバー言ったときの話です。
グラスワインをオーダーしたら、提供される時に、

 ”とっても高価なグラスですのでご注意下さい。”

と、言われたそうです。

 それは言っちゃいかんでしょ!!! バカにしているように聞こえる。

言われた本人は気にしていないようですし、他意はないようなのですが・・。
 割ろうと思って割る人はいない(ハズ)し、グラスなんて消耗品なんだから値段に組み込まれている。
 そんなに大事なら使うな!!ってことになる。

 ウチでもグラス割られること、あるし、テーブルの端にグラス置いてる人とか見ると”気をつけて”と言いたい気持ちはスゴ~く分かるんだけどね~。さりげなくグラスを真ん中に移動させるのが精一杯。

反抗期?

2008-10-07 08:42:11 | Weblog
 私にもありました。
 私は人は30歳前後にもう一回反抗期が訪れるのではないかと思っています。 反抗期の人は会話の受け答えの殆どが、“でも~”や“だけど~”等の否定で始まっています。
 自分にもあったことだし、他人事だからだけどなんだか微笑ましい。

とーきょー

2008-10-05 01:29:59 | Weblog
 今日、ウチの元アルバイト君が転勤で関東に引っ越すことになり、送別会があった。私も、東京に出たくてその資金を作る為、とりあえずで名古屋に出てきた。結局、東京に出る事無く未だ名古屋に住んでいる。 いつか、一ヵ月でもいいからトーキョーに住んでやる!と今だに思っている。東京が他と比べて特別良いと思うわけではないんだけど・・、何だかなぁ。

苦手な人

2008-10-03 14:33:24 | Weblog
 10月3日(金)

 今日も良い天気だ、どっか行きたいなぁ~。

 苦手なお客さんが来た。 前に来店した時に不快な事があり、どーしても快く迎え入れられない・・。
 私は気持ちが顔に出てしまうので、相手にそれが伝わってしまっている。気を使われているのを感じる・・。自分の心の狭さに悲しくもなる。お客さんが使うのはお金だけ!ってのが私の信条なのだけど・・、まだまだですね・・。

 気ぃ使うくらいなら他のお店に行けばいいのに・・、とも思う。お客さんも不機嫌な顔を前にお酒を飲むのは美味しくないだろうに・・。もちろん、望んで不機嫌になっているわけじゃないけど。

 なんだか、いろんな意味で心苦しい・・。