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映像のエロ表現その2/コスプレ

2010年12月23日 23時42分46秒 | 映画表現の辺境へ
コスプレはエロいと思う。
しかし、コスプレのエロさを表現した映像を見たことがない。
コスプレのテレビ番組はある。コスプレの専門誌や写真集もある。それらを見ても少しもエロさは感じない。
どういうこと?
やはり記憶をほじくり返してみる。そうそう。あれは2009年の東京ゲームショウの会場だった。フロアを、添付画像のようなコスプレでゆっくり歩いていたのに遭遇した。
これはけっこうエロいと思いましたね。
添付画像はフラッシュを光らせて撮っているけれど、基本的にゲームショウの会場は暗めになっている。そこを多くの人がせわしなく行き交っているのだけれど、いきなりこんなコスプレが目の前に現れたら、それはちょっとぐっときますよ。
画像ではわかりにくいかもしれないけれど、このコスプレは一般のコスプレイヤーではなくてコンパニオン。あるゲームの宣伝のためにゲーム内キャラの格好をしている。
ポイントは鉄仮面でしょうか、顔を隠している。それも金属の仮面で。さらにそこから鎖が出ていて、男性スタッフ(これがフツーな服装であるところもgood)が彼女を引いている。
しかしこのありさまをそのまま映像にしてもエロくはない。
こんな感触をどうにか映像に置き換えていくことを考えねばならない。いや「ねばならない」というほどのことでもないのだろうけれど、考えることは苦し楽しいことだと思う。
(「剣闘士」というゲームのキャンペーンだったようです)

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