Windows10無償アップグレードキャンペーンは、2016年7月末で終了したけれども、現時点でも、Windows10に無償アップグレードできる。
えっ? 本当?
アングラ系の情報かもしれないと疑い、他のウェブサイトでも調べたところ、どうも間違いのない、しかも、まともな情報のようです。
我が家にも1台、Windows7のままのPCが一台あって、気になっていたのです。
Windows7のサポート期限が迫ってきたから、どうしても気になってきます。
「どうせ古くてスペックも低いPCだから、サポート終了まで、Windows7のままで働いていただきましょう。その後は、長い間のご苦労に感謝して、現役引退をしていただきます。」
これが当初の方針でした。
しかし、「現時点でも、Windows10に無償アップグレードできる。」の情報に接して、方針変更することにしました。
「現時点でも、無償かぁ。そんなら、Windows10にアップグレードをさせていただきましょう。」・・・・と。そりゃ、気が変わりますよ。
古い低スペックPCだから、アップグレード作業中にトラブルが起きて、PCが使えなくなる可能性も予想されました。
けれども、仮にそうなっても、仕方ない。もう十分に投下資本を回収できるぐらい、Windows7PCとして働いてもらったマシンですから。
さっそく作業に着手です。
Windows10ダウンロードサイトの、「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリックし、
MediaCreationTool1803.exe ファイル
を、いったんデスクトップに保存します。
ダウンロードしたそのexeファイルをダブルクリックして、exeを実行します。
次の画面で、「このPCを今すぐアップグレードする」を選択します。
後は、更新のダウンロード、インストール、何度か自動的に再起動を繰り返し、無事にアップグレードが完了しました。
何の問題もなく、Windows10へのアップグレードができちゃいました。
作業が終わるまでの時間は、4時間半ぐらいかかりましたが。
Windowsスタートボタン-「設定」-「更新とセキュリティ」-「ライセンス認証」を開くと、
「Windowsは、Microsoftアカウントにリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています。」
となっていることも、確認できました。「2016年7月末までの期間」というのは、
無償アップグレードキャンペーン期間 であって、
無償アップグレード期間 ではなかった。
と、こういう表現をしているWEBサイトがありました。
なるほど、そう考えるといいわけか。
得した気分です。
ただ、Windows7のときはけっこうキビキビ動いていたのですが、アップグレード後は、動作がややもたつき気味に感じます。
まぁ、そうでしょう、それは仕方がない。古いマシンですから。
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井上 香緒里 | |
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では、また。
《2019年03月05日追記》
Windows7機をお持ちの場合、上記のようにWin10に無償アップグレードするのも一つの方法ですが、もう一つ、おすすめの方法があります。
無料OSのCloudReady(クラウドレディ)に乗り換えるというものです。
⇒ 2019年3月4日記事をご覧ください。