ラルクの12枚目。
個人的には、なんとも場つなぎ的な印象を受けるアルバム。
以前、arkとrayを出すとき、「シングル集ぽっくなるのがいやだから二枚組にした」なる旨の記事をどっかで読んだが、
仮にそれが彼らの本意なら、なおさらこのアルバムの内容に合点できない。
オリジナルアルバムというよりは作品集という趣さえ感じられる。それを察してか、過剰なまでの付録尽くし。
メジャーデビュー時くらいからの聴者だが、全体的な印象はいまのところ一番残念なアルバム、あくまでも個人的感想。。。orz
そんな中でもM4 GOOD LUCK MY WAY は爽快なまでのラルク節を感じさせるお気に入りの曲。
他のアーティストが演ったらリスナーを制限してしまいそうなゴテゴテの曲調でも、
ラルクの手にかかるとなぜかリスナーのすそ野が広がる。
ビジュアルだけではない、彼らの真骨頂ともいえるラルクマジックの掛かった名演奏かと。