10月21日錦三丁目にて「歓楽街シンポジュウム」が開催された
昼と夜の顔をもつ名古屋栄地区は、流動人口も多く、犯
罪発生率も高く、治安問題が大きく取り上げられていたが、
2年ほど前から魅力あふれる栄地区推進協議会発足され、
地元住民、商店街店主、ビルオーナー、警察、行政等が
一体となる取り組みの中で、正にコミュニティがセキュリティ
となり一応の環境浄化活動の成果が見られるようになったとのこと
今後の課題である名駅ビックバンによる栄の地盤沈下をくい止めるには
栄にしかない歓楽街の存在、久屋大通り公園などの緑の空間、
オアシス21、エンゼル広場等のイベントスペース、車のアクセス
(駐車場の数)、町の面的な存在(昼も夜も人が集う)といった
栄の強みで勝負する必要があり、安全・安心なまちづくりこそが
栄の生命線などなど・・・活発なディスカッションがなされていた
名古屋市中区錦三丁目「19の会」では、環境浄化の取り組みが
継続してなされており、他地域にも波及しつつあるあるらしい
小さな活動の積み重ねってやっぱりスゴイ
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