数日前に動物愛護団体(http://www.java-animal.org/)の方が駅前でビラを配っていました。
医薬品開発などのために、実験動物となった犬や猫の姿、いたいたしかったです。
また、毛皮をはぎとられたウサギの写真などもありました
見ていて、けして気分の良いものではないのですが、
目をそむけて現状を容認することは、加担するのと変わらないと思うのです。
とはいえ、
「じゃ、自分が死にそうになっても医薬なしで死を待つ?」
と聞かれると「うぅ…」
「今すぐベジタリアンになる?」
と聞かれても「うぅ…」
「今すぐ皮のバッグも靴も捨てる?」
と聞かれても「うぅ…」
と、自分のスタンスを明確に行動にうつせないことが自分でももどかしく悲しい…。
現代社会は、大きな産業のシステムができあがってしまって、
なかなかすべての動物にやさしい社会に変えるのは難しいと思います。本当に。
でも、できる範囲のアクションだけでも起こそうと思いました。
今年は「もこもこ」「ふわふわ」ブームでたくさんの毛皮商品が売られていますが、
リアルファーは買うのを止めようと思いました。
フェイクファーで十分じゃないですか。
これぐらいなら、実行するのにハードル低いじゃないですか。
ビラには、毛皮を取り扱わないブランドリストがありました。
アウトドア・スポーツブランドが多かったのですが、
GAPやアバクロ、無印良品、ユニクロなどのカジュアルブランド、
カルバン・クライン、レベッカ・テイラーなどのオシャレブランドなどの名前もありました。
これだけしかないと考えるか、こんなにたくさんから選ぶことができると考えるかは、
気分次第。
よりよい世界のために。Love&Peace