080908 [月] 平日なのに・・＆再すぽーく関連？

（上）１枚目
日差しはあるのですが、風が涼しいです
最高気温も３０度を下回る？ようで過ごし易いでしょう





（上）２枚目
それでも（笑）バスです・・・・
我ながら週初めから元気なし・・・ですなぁ





（上）３枚目
等と幾割かの反省をしつつ
今日も無事帰ってきました（笑）




さて“かとちゃり”殿にオーダーしたものは、あっきぃさんのブツと一緒の頃（１７日）くらいに入荷するそうです
ちょいと楽しみですねぇ
買い物の中身はまぁだ内緒っす（爆）



更にさて・・・・
スポークの話です
昨日、新品スポークでホイールを組む際、オラッチがスポークの長さを間違えてオーダーしてしまい、結局、ダメダメだったのです


スポークの長さは、色々な要素（ホイールの直径、ハブのフランジの大きさ、組み方等）で決まるわけだが、この組み合わせが（特にスポーツ用のチャリでは）山ほどある
ちなみにママチャリ系では、割合、数が出ているのでほぼ規格物で対応出来るよう


ともかく長さが色々あるので専門のお店にオーダーすることになる


スポークがダメになるケースでは、全てのスポークがダメになるのはレアケース
数本が折れるとかのケースが多い
そうなると同じ長さの物を一本だけ欲しいとかいうことになる
が、お店としても一本だけ売ったのでは商売にならない
（まぁそれを売り物にしている専門店もあるが）







前置きが長い・・・・・






要はスポークは長いものをストックしておき、必要な長さに切ってネジ山を作れば良いわけだ



でやっと・・・・・・・・スポークのネジ山の話・・・


一般に、ネジ山には“切削ねじ”と“転造ねじ”というのがあるそうです
前者は、かなり一般的なもので、材料の線材をダイスで“削って”つくる（らしい）
後者は、線材の外周にねじ山の形状に塑性変形させて作るらしい
ねじ山は盛り上がるので線材の直径より大きくなり、金属組織が切断されないので強度が大きい（ということらしい・・・）

で、スポークのネジ山は後者の“転造ねじ”方式で作られるそうです
（全てがソウというわけでは無いらしいが、日本で流通している半分以上がそうらしい・・・）

そのネジ山（“転造ねじ”）を作るには・・・・当たり前だが、そういう工具があります

勿論、専門店では専用工具を使っています

よく聞くのは“旭スポーク工業”とかいう会社のヤツ
で、ここが専門店用に作っていた専用工具が２０万くらいするそう

もともとスポークを作っている会社で、有名舶来品スポークもここが作っている（た）らしい（“旭スポーク工業”は２００７年度末で廃業したそうです・・）

でも２０万の工具は論外なので、ちょっと探してみたら・・・・




ありました


“ここ”の“これ”

実売１万を切るくらいで売っているようです
さすがにオラッチが買うことはなさそうですが・・・・いかがですか一台？“かとちゃり”店主殿　（笑）




なんて無駄知識を披露しながら、本日はここまで