最近ブレーキを掛けるときに、握りこまないと効かなくなったきがする!!
と感じている方いらっしゃいませんか?
よく、ブレーキパットが交換時期なのかお問い合わせいただくことがありますが、もちろんパット残量も大切なのですが、ブレーキフルード(ブレーキ液)の交換をお忘れではないですか?
距離はあまり乗っていませんが、2年使用したブレーキフルードに比べ、下の写真は新品のブレーキフルードです。
銘柄により、無色、黄色、紫色などいくつかございますが、いずれも透明です。
ブレーキフルードは吸湿性のある液体のため、オートバイを乗っていても、乗らなくても劣化してしまいます。また、劣化したままのブレーキフルードを使用し続けると、マスターシリンダーやブレーキキャリパー、ブレーキホースといったブレーキの構成部品の状態異常を引き起こす原因のひとつになりますので、定期的な交換をオススメ致します。
また、ブレーキフルードも成分の異なるものがあるため、間違ったものを使用すると、ブレーキが効かなくなるなんてこともありますので、交換の際は必ずご相談ください。
YSP墨田の鈴木でした。