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わがことの数々と・・・

会社のこと、社会のこと、なんにでも一言言ってみたい我輩が、いまここにいます!

ミサイルの矛先

2006-07-06 12:10:49 | Weblog
 わたしたちの生活は、他国の核弾頭の付いたミサイルの射程の中での、いわば擬制の平和を謳歌している。わたしたちは、そうした状況を逃れようとしても、わたしたち自身が変化を望まず、そうなっているとすらいえる。

 CNN放送などを聴いていると、今にもNorth Koreaの核弾頭が飛んでで来そうな放送をしている有様だ。それに対して、それからの防衛を他国に依存をしなければならず、なんとも自らの生きる権利を放棄しているにひとしい、われら日本人。
 まあ、いわば強盗に常に脅されていると、ストックホルム症候群のように、脅す相手に取り入り、自分だけになか見逃してもらおう、などという売国的名行動をしたり、脅している相手を勝手に忖度して、おからせてはいけない、なとと言う様だ。
 擬制の国家といえよう。それも60年前に戦争に負けたからなのか。いまだ、敗北を抱きしめているわけか。

 同じに負けた民族で二分された国家もあったが、それは統一されている。今その国に、60年前の損害とか賠償とか、すぐに言い出している隣の国はなかろう。
 先の戦争でなくなった者の冥福を祈るために参拝する首相の行為を非難し、内政干渉するする国なども、その国の隣国にはない。

 また、教科書で幼稚園から墓場まで、反日教育を徹底されている隣の国々。しかし、政治と経済は別物といわれて、金をむしり取られているにもかかわらず、600個の核兵器が、日本のすべての都市に照準している国だってある。教科書の内容がおかしいなどと、それぞれの自治体の教育委員会に怒鳴り込んでくる人もいない。実に、隣の国が共産主義を放棄し、民主化した国ばかりだ。

 それにたいして、この極東はいかがでしようか。
 わたしたちの子供や孫までが、平和を教授していくためには、自らの力で国を守る体制を築く必要があろう。民族のDNAにより、今こそ航空母艦と原子力推進の潜水艦が必要だし、それらには核武塀の装てんできるミサイルが必要であろう。

 対話が必要だ、といいながら、殴れたり、足を踏まれたり、ミニに入られたり、隣で銃をぶっ放しているのに、こびへつらい金をわたし、口先だけ、と思われているのに、また拳骨を突き出されるような外交交渉は、もう終わりにしましょう。
 わたしたちには、核兵器があります、などという脅しには屈してはならないのだ。パキスタンやイラン、インドも既に実験し持っている。持たなければならない次期にきたのだ。

 わたしたちは、2度と原爆の被害を受けてはならないのだ。なぜなら、人類の中で我々日本民族だけが、屈辱的にその被害をこうむったのだ。
 わたしたちのDNAは、他国の脅しには屈することなく、その千倍万倍の痛撃を与えられパワー準備してこう。先祖を守り美しい祖国の防衛に立ち上がるときがきたのだ。




ドライブレコーダー

2006-07-04 15:39:42 | Weblog
 最近のニュースで、ドライブレコーダーというものを取り付けたタクシー会社の導入成果がニュースとして報じられいた。昨年だったか、そういう実験をする、ということを読んで、結果はどうなった、と思ってはいた。
 導入されたタクシー会社では、上々の成果だということです。
 このレコーダーは、タクシーが衝突する直前の何秒かの映像を記録しておくもので、事故のときに、映像としてその記録を見ることができるようになり、過失が一体どちらににあったのか、わかります。死人にくちなしを許すな、ということではないでしょうか。

 運転手は、自然と安全運転に心がけ、事故が4割以上減少した、という。

 思うに、国土交通省がETCをドライバーに義務付けよう、などと計画する前に、こうした機器を取り付けるほうが、先ではないか。特に、長距離運転のトラックなどに取り付ける・・・運送会社のトラックに取り付けを義務化したら、もっといいのではないか。
 ついでに、車載GPSと送信装置を使って、瞬時に本社の輸送管理部に、事故の状況を自動的に送信させる。ということも出来る。今どこで、何をしているか、一目瞭然となるであろう。

 われわれも、スピードを出しすぎてひやりとすることがおおい。そんなときナピに、その状況がレビューできて、事故のシミュレーション映像などを見ることができたら、クルマに乗る人は少なくなるかもしれない。自然と交通事故もへる、というものだ。

 損害保険会社と国が一体となって、交通事故や、クルマを犯罪として使われてしまったりすることから、国民の生命を守るために、ナビとこのドライブレコーダーの取り付けを進めるべきだろう。
 
 むしろ、自動車メーカーのトップは政治的な発言ばかりに熱心だったせず、どのクルマによるひき逃げがおおい、とかクルマによる事故の防止に、自動車メーカーが、真剣に取り組んでほしいものだ。生産販売台数の競争ばかりでなく、自ら設計製作販売した車によって、とおといたった一つの命を、一瞬のうちに失う悲劇を減少させることに、もっさともっと熱心になってもらうと、自動車メーカーを見る人の目も変わわってこよう。
 
 1台5万円以下なの?でも、「わたしの車にドライブレコーダーが付いています」とうたって走ったら、面白いな。当然、前後を記録できるものにするのだ、すると無謀な運転者は、後ろに付かなくなのではないでしょうか。馬鹿でかいトラックに囲まれて、心細い思いをした人はいませんか。

 くわしいことは、小林ゆきさんのプログをごらんください。小林さんのブログを読んだら、わたしたち車に乗るものには、更に注意を喚起されます。
 

ロングテール

2006-07-01 21:41:53 | Weblog
 恥ずかしながら、わたしの批評はほとんど印象批評であり、あまり読んだものにインパクトを与えるものは少ない。ビジネスものに関しては、特に自分の言葉というものがない。それは、止む得ないのではないか。わたしが、新しいビジネスモデルや何がしかのツールなり、方法論を見つけたのであれば、説得力ももつのであろうが・・・。

 さて、前置きが長くなってしまったが、新しいマーケティング理論の啓蒙者、エバンジェリストとも言うべき菅谷義博氏のセミナーを30分ほど立ち見できいてきた。数十人の人だかりができていて、とってもわかりやすくすばやく、新しいマーケティングについてプレゼンをしていた。かの人は、お坊さんのように、頭の半分くらいは毛がない、光る額と顔を見ながら、蒸し暑い東京国際ビックサイトのCRM EXPO会場にて、その理論を聞いた。

 これから、段階の世代が退職されるが、その人々の起業がふえるだろうこと。一人ひとり個性ある商品が、マーケットに受けるじだいとなってきたこと。
また、団塊ジュニアの起業もふえるだろう、ということやマーケティングにいかにITを駆使していくかが、菅谷氏のテーマである、と述べており、ブログを活用したマーケティングや、顧客の捕まえ方をわかりやすく説明されていたが、その内容は彼の著書「ロングテールの法則」(東洋経済刊)のほうがくわしい。
 彼の会社 http://www.emplex.jp/ の製品を調べて、導入を検討しみようと思った。

 わたしの会社などのように零細・極小規模の会社にとって、マーケティングをどのようにしていいかわからない、というのが本当だ。そんなときに、彼の会社の製品は約に立つのではないか。そうおもって、検討したいと思った。

 ・eMplex E-Commerce ECサイト構築支援ソフト
 ・eMplex E-Markting マーケティングツールソフト
 ・eMplex Sales Force Automation 営業マンためのグループウェア

 などがある。わたしの所属している会社もマーケティングに真剣に取り組む計画である。

無責任ものの行列

2006-06-26 19:11:04 | Weblog
 ワールドカップに負けるし、負けたものの責任者は居直ったように、辞めもしない。無責任のきわみだ。責任回避を画策して次期監督の名をリークして、責任問題をごまかそうとしている。どうも、いろんなところにテレビやインターネットによる情報の拡散を意識して、事前に仕組んだやらせの計画的な発言や行動が、巨大な広告代理店などのコンサルテングを受け行動や発言が多いようにおもう・・・つまりあらかじめ絵が描かれている、絵を描いたものの演出によって発言と行動をしている、ということだろう。

 また、コーチにしても、まったく考えているのか、ということを思わざる得ない。われわれ自らの力では何なせず、強力な指導のもとで、トルシエのようにやってよかったのだ。日本人は、従順でお人よしで、小さいときから周りの人間の評価ばかり気にして、怒られないように責任回避ばかりしているから、ゴールの前でパスをしてしまう。自分でキックしないFWばかりがでてくるし、自分のサッカースタイルを教えるだけで、なんら戦術や戦略など考えないコーチ。まさに、わが国にぴったりteamだった。

 やたら、コマーシャルにでて、J1ではレギュラーメンバーすらなれないものが、どうして主将になれるのか?たまたま偶然うまくいったDFラインを下げるのにこだわり・・・背は低く、足は遅いロートルが、スタイリストに従えて会見するなど、なんか芸能人気取りの人間には、所詮スポーツ選手たりえない。そんなものは、早く引退してほしい。クラブteamで、レギュラーになれないようなものを、国を代表する選手に選ぶこと自体が、おかしいでしょう。キャプテンなどと、名乗っているあのおじさんはやめてほしい。
 
 世の中おかしなことばかり。ノーパンしゃぶしゃぶをあじわった政府の金融政策を遂行する中央銀行の総裁が、ファンドに金を預けてボロ儲けをした、という。そんなニュースを聞くにつけ、無責任時代というべきか、あきれかえる。

 でも、その総裁にしても高学歴であることが注目すべきと思う。日のあたる企業のトップを歴任していたわけだが、学歴のないわたしなどは、Mファンドに声すらかけてもらえない。


敗北を抱きしめて

2006-06-16 10:04:51 | Weblog
 ワールドカップをみるつけ、私たちは極東の島国の民族であることを、いやと感じさせられる。クロアチアにしろ、オランダ、スペインも皆陸続き。チェコなんか、隣の国だ。クルマでいける距離。

 彼らの大陸の熱狂は、やはり歴史に根ざしているものと、考えざる得ない。また、屈強な体力とまけないという精神力は、仲良し会、五人組の延長線上の精神構造の我々には、とっても勝てないものがあろう。
 あの、クロアチア人の形相をみるといい、人食い人種のような畏怖感をあたえている。

 民族という意識に根ざした一体感の前で、ただニタニタしているわが国。それは、ほかならぬ日本がいまおかれている東アジアと相似の関係に等しい。領海侵犯や、不当に占拠されている領土に対して、明快に反応せずニヤニヤしている。
 付入る隙を与えたり、恫喝に屈しODAを拠出したり、わが国を侮蔑するのに借款を平身低頭して、使ってくださいとばかりに出している。

 それらは、すべて国民の税金なのだ。国民を担保として発行する国債なのだ。明らかに徐々にわれわれは、こうした国家運営を委託している人々への、はっきりとした意思表示を行うようにと促されているのでは、ないだろうか。

 サッカーには我々の期待を裏切られた。これから、余計な期待はすべきではない。ゴール前で、まごまごしたり、ゴール前でへたくそな無益なパス回しをみていると、この国の無責任体制を、そのままカリカチュアしたものだと、見えてくるから不思議だ。サッカーは野球にはない、人間の原始的エネルギーの発露をおもわせる。

 監督が、ひとりの観客になっているようなことほど、ばかげたことはないだろう。日本に来て、無責任病が伝染したのだろうか。無能者は、すぐさま退役すべき、訴えたい。

 
 

 

羽田に行く途中で

2006-06-09 20:10:15 | Weblog
 先月の25日だったか、大阪と京都に出張する用事があって、早い時間にモノレールに乗った。そのとき、この2月の末に、シリコンバレーで講演を聞いたベンチャーのCEOのM氏が乗ってきた。
 かれは、外見はきわめて特異で、頭をお坊さんのように全部そっている(禿げているわけではなさそう)し、ラガーマンのような巨体で体格もいいし、はげたかのように鋭い目つきもしている。
 仕事は、シリコンバレーでバイオベンチャーを起こし、投資をしたりもしている。その主なものは、米国の試薬を日本への紹介することや、日本から米国への橋渡しを双方向にしている会社を経営している(http://www.b-bridge.com)。
 
 わたしには、日本とのタイムラグで稼ぐ、Time Rag Business と思った。Time Rag Businessは、なにもM氏の会社ばかりでなくインドのIT企業のほとんどは、米国とのタイムラグで稼いでいるようなものだ。

 最近「The World Is Flat.」などという本を出した人がいるが、もし我々の住む地球がフラットであったら、とってもこのように人類の進歩などもなかったろうし、インドにIT産業などは生まれもしないし、いまだに世界に未知のところが会っただろう、と思ってしまう。
 著者のフリードマンは、別に物理的なことを言っているわけではないが、もともとグローバルと言うのは球体なのだから、現代のいろいろいなパラダイムの変換時期に、解明すべき図形として考えたなら、はやはり球体ではないのか、円い世界があるから、このようにデジタルハイスピード時代に突入したのではないだろうか、と思ってしまう。地球が回る異からこそ、輪廻転生をおもいついたり、メビウスの帯に喩えもまた、その論考が成り立つのではないだろうか。

 その彼が、羽田に着くまで、電話をしたりメールを打ったりしていたものだから、まさに時差を利用しているからこそ、彼の目覚めている時間は忙しい、のだと妙に納得してわたしは第一ターミナルで下車したのだった。地球がまわるいからこそ、とぎ時帰ってくることもできるし、メールも打てる。M氏は大阪の出身であった。

 地球が回る異からこそ、電波もとどくというものです。地球が丸くなかったら、コロンブスは、旅に出なかったでしょう。

 シリコンバレーというと、テクノロジーがないわたしには、ほとんどお呼びじゃないよって、感じもしたが、M氏の講演を聞いて、あながち理工学系の博士号がなくとも、人文系の人でも、ビジネスチャンスはあるんだ、などと思ってしまったのを思い出す。

 だいたい、ビルゲーツ氏ですら、ハーバードのロースクールに通っていたわけだし・・・。でも、グーグルのあの2人は、スタンフォード大学の大学院の博士課程を中退し、大学中退したビルゲーツ氏とは、だいぶキャリアにおいても違う。それゆえ、採用するものも、修士以上の卒業を前提に、グーグルは求人活動をおこなっている、という。

 2月のシリコンバレーでは、グーグルを見学してくることはできなかった。
 若い天才の2人に会うことも、見ることもできなかった。しばらく日本には来ないことだろうが、イスラエルにはいったという。さもありなん、ユダヤ系で祖父の時代にロシアからイスラエルに移住したというラリーの先祖。やがて米国にうつり、両親が大学教授で、父親がコンピュータサイエンスの教授のラリー。父親が数学の大学教授の子供のブリン。2人とも、デジタル名時代のデジタル神になりそうだ。

 つまり、Digitl God。なぜ2人か、デジタルとは2信号だから、YESとNOの2人がいないと、1バイトを構成できないからだ。なんとも、わかりやすい神の時代。

 世界は、しばらく LarryandSergey  が世界を引っ張っていくように見える。

ワールドカップがはじまる

2006-06-08 20:07:11 | Weblog
 いよいよワールドカップが始まる。どんな結果になるか、ほとんどどきどきものだ。詳しいことは、わからないが、オーストラリアっては、まるでラガーマンのように見えてしまうのは、わたしだけだろうか。
 すくなくとも、練習試合のドイツ戦以上の活躍を期待したいものだ。試合後のインタビューで、チーム仲間に不平を言うまえに、もっとチーム内でモチベーションと技術力や走る能力の向上をはかってもらいたい。
 
 でも一方芸能人以上にモデルの活動をしていたりするものに、DFはできんでしょ。もう一度、プロテクターを着けるほどの、ひどいあたりを見せてもらいたいものだ。
 神様は、きっと公平であるか、自己中であるか、わからないが、ひたすらにサッカーにのみ打ち込む選手に、幸多かれ、と祝福を与えてくれないだろうか。

 

出発だ、いざドイツへ!

2006-05-16 19:46:41 | Weblog
    ワールドカップサッカーの代表が決まった。平山もいないし、松井もいなかった。サプライズがないなー、と感じた。しかし、さっそく陛下から激励を賜れたそうな。
    陛下も、このチームこそ、ドイツで戦績をあげられることを望んでおられるわけだ。代表となった人たちは、本当に名誉なことだ。いまこそ、侍魂というか、ヤマト魂を培い、発揮させてほしいと願うばかりだ。

    なんというか、この皇国の一戦、というような緊張も生まれてくるから、不思議。もう、二十年以上前、スペインで長く仕事をしていた男が帰国して、偶然わたしと同じ会社の仕事をしたのだが、その頃は、今以上にヨーロッパでのサッカーの試合は、ローカルであるからこそ、戦争のような興奮で、沸き返る、といっていた。

    つらくて長かった予選を勝ち抜き、ようやく決勝に進出できたわがチーム。もう素直な心で、声援をするしかないだろう。あのWBCのような奇跡を信じて、わたしたちは胸の熱い思いのたけをドイツに向かって、エネルギーとして集中させせずには、おかないだろう。

    米国人が、優勝はどこだと思うか?わたしは、至極当然にブラジルといったけれども、日本であってほしいとは、心の底では言っているのだ。とっても、そんなことは期待できないから、声にすらだせないよって。

    ブルガリアやスコットランドとの試合をみて、どうしてそんな大それたことを言えるだろうか、とわたしたち日本人は謙虚になってしまう。米国にも勝ってないし・・・。
    大方の予想を覆すのが、こうした国際試合というものだ。オリンピックもしかりだ。控えめかれもまた、無論米国とは言わなかった。

    そのチケットには、散々だった、ドイツのFIFAに応募してはずれ、日本で応募してはずれ、最後の特別席もあるよってメールも見たが、既に満杯になっていた。深夜にテレビで観戦、6月には暑い夜が続くことになる。

    中田や中村が、あの野球のイチローのように、見事に我々の精神を収斂させてくれることであろう。

    
    たまに喰らいつき
    重力も捻じ曲げる
    熱いドローにフックと
    ネットをねらうイレブン

    ジャーマンブルーの空に
    われら侍ブルーの戦士たちよ
    はしれ キックにヘッドで
    ゴール!!





 
    




英語を磨くには

2006-05-12 10:57:34 | Weblog
 最近、英語(正確には、米国でつかわれている言語)の能力がずいぶん要求され、日常的に必要になってきている。別に、海外と取引をしているわけでもないし、外資系の企業と仕事をしているわけでもない、東京の田舎の小さな事務所においてさえも・・・。

 ーそれりゃそうだわな、あんた2月の終わりにシリコンバレーに、いまさらながら行ってきて、向こうでアントレプレナーになるための4日間の講習を受けてきたりすれば当然じゃん。
 -そうは言っても、ここは東京だよ。
 -まあ、君がそのシリコンバレーに行く前に、今売れている梅田望夫氏の「ウエブ進化論」を読まずに行くようだから、当然英語も必要になろう、というものさ。

 -そうだよ、そしたら佐々木俊尚氏の「グーグルGoogle」もでてくるし、まさにこれらのガイドをよんで感じることは、自分も出典にさかのぼって調べてみよう、ということだが、それは英語で書かれている、ということだ。米国のビジネスモデルを研究するのだから、必然的に英語ないし、米国で使われている言語の習得が必要となる。
 -それで、何がいいたいの?
-この乏しい英語力を、向上させるいい方法がないかって、考えているのさ。
 -そういえば、そのアントレプレナー研修で、ジェンクス・金田厚子(http://www.worldreach-inc.com)が、5つの英語上達の極意を述べていたそうたな。この人は、東大でもこの種の講義をしたそうだ。

  まず 練習、練習、練習あるのみだというが、
  ①トップレベルの人の英語に触れる・・・目が肥える、耳を養う
  ②優れた原書をよみ、質のよい英語の雑誌をそのまま読む・・・習慣とする
  ③毎日練習と集中語学研修を利用する・・・この組み合わせをするといい
  ④よい先生、コーチを見つける・・・飛躍的に上達する

 -思い出したよ。彼女のプレゼンはきびしかったが、爽快な面はあったね。東大も甲子園も、かたや四谷大塚にいき、かたやグラウンドでの練習練習の日々を、小学生の頃から皆やっているよなー。それしか、ないか。
 -まっ頑張って。また、シリコンバレーに遊び半分・仕事半分でビジネスモデルでも探しにいきますか?
 -それもいいね。俺らの年齢になると、望月氏にはもう付き合ってもらえない世代だし、ということは ニュービジネスをするには、Too Old ということかな。だから、語学を磨き、面白くて儲かるようなシーズを探しにいく、というのがいいな。まあ、もう一度ゴールデンゲートブリッジからながめる、サンフラシスコの街、というものをみてみたいな。


ふがいない試合と愚劣なアナウンサー

2006-05-10 06:40:34 | Weblog
 昨日のサッカーの試合をみたか、開始早々1分もしないうちに、ゴールを決められている。なんなんだ、こりゃ?と思いつつ見ていると、なんとシュートするのだが、どれもこれもきまらない、まったく練習試合じゃないのか。あきれて物もいえない。
 ジーコは、冷徹な実績に基づく選手起用はまったくできない。
 監督としては、本当に平凡な人と思う。彼は、いつもそうだ。失敗に学んでいない。科学的な起用が出来ないのだ。リーダー足り得ない、のだ。

 はしれない、イケメンを売りに出しJリーグでは控えの選手であり、気合ばかりで、コマーシャルに出ているディフェンダーとか、ロートルるの起用が多すぎる。ポルトガル語の出来る選手の起用もいいけど、ミスが多く、雑で見ていて華麗さのかけらもなく、すぐにファウルをとられる選手。
 なぜ、もっと小野選手を早く投入しないのか。ゴールキーパーの起用についても、もっと考えるべきなのだ。我々日本人は、ロートルがかつやくできるスポーツは、プロ野球しかない、と思う。

 さらに、昨日の試合のアナウンサーは、一体なんなのか、試合の解説や中継ではなくて、ワールドカップの人選についてばかり、自分勝手な思い入ればかりと選手個人の過去ばかり解説し、いわゆる駅伝や野球解説のりで、サッカーをアナウンスしている、そんなアナウンサーの期用がサッカーを負けに導き、応援する我々を侮辱している、というわけだ。

 くだらないアナウンサーは、サッカーの試合そのものの中継をしない、パスが通らない理由は、なぜミスのゴールばかりになってしまうのか、ブルガリアのパスカットのすばらしきは、なぜ成功するのか、日本の選手がどうして、とろいバス回しや、すぐに囲まれてボールを奪われてしまうのか、そんなことを同席している元サッカー選手に、もっともっとかたらせないのか、また質問すべきなのだ。

 あんなあほらしいアナウンサーが仕切った昨日の試合は、さすがに視聴率の凋落に歯止めがかからないテレビ局らしい、愚劣のひとこと。彼らの配信するテレビ版組こそ、我々の知りたい情報を勝手にフィルタリングしたり、ネグったりして編集権だ、などとほざくのだ。腐った果実は、自らくさっていく・・・とめどもなく。

 なめんじゃ、ねえーぞ、といいたい。公共の電波と、デシ穴なとどふざけたコマーシャルで宣伝するために、国民の税金という膨大な金額何百億という助成金をうけとっているテレビ局、少しは世間をみまわしたら、と。

 巨大なテレビ局の広告収入に頼った経営のあり方は、テレビコマーシャルの実際的な評価を、少しでも科学的に行う学者はいないものだろうか。テレビコマーシャルやタレントによって、クルマを勝ったりはもう、していない、ということを。もう、広告代理店など、いらないと。

 このインターネット時代、我々一人ひとりがデジカメをてにして、いつでもどこでも情報を発信できる時代になった。ひとり一人がジャーナリストになることができ、映像をとり記事にして、それを発信できる時代になった。われわれ自身が広告塔になってしまったのだ。

 エージェントなどはいらない時代。すべての産業分野において、メディアなどいらなくなっている。このIT時代に、戦前において大陸や半島で、軍部の手先になり諜報をあやつってきた組織が、戦後巨大な権力機構を作り上げてしまった。しかし、それももう、オワリに近づいている。