教室で出会った二人はとても仲良し。「まっすぐに帰ったことが無い」
その一人が今日で上のクラスに進級ということでお昼をご一緒しました。
陶芸の、暖かいけど弱さの無い小さくて浅い植木鉢に、コケが生えていてそこに一本の少し長めのツクシとこれから長くなるツクシがたくさん。ずっと見ていたくなるそれは、おばあちゃんの手の中にあって娘からの贈り物だと言う。ひ孫が4人いるそうだ。そして陶器の話が止まらない。60歳ではまだ若手。大先生の話。器の名前。たとえそれが器であっても共にそれとすごしたり、語りかけたり、そこから返事をもらったり、「毎日楽しませてもらってます」「こうやってお店を開けていればね・・」