全米オープンテニスの決勝でチリッチ選手と対戦した錦織圭選手、惜しくも準優勝に終わってほんと残念でしたが、
これからきっと4大メジャーで優勝してくれると信じています。
準優勝しても約1億5千万くらい賞金でもらえるようですね!
錦織圭選手のコーチであるマイケル・チャンには、その3割が報酬として与えられるそうなのでコーチも4500万円くらいもらえるらしいです。
結果論みたいではだはだ恐縮恐縮恐縮ですが、じつはこれほどの選手でも「ココロが縮こまっている」のではないか、たぶん勝てないのでは、と決勝戦を前にして思ったのです。
前のゲームで、第一シードのジョコビッチ選手に勝った、ということ。
決勝の相手のチリッチ選手には5勝2敗と勝ち越していること。
この二つの理由がその根拠でした。
ひょっとして、緊張が緩んでしまうのではないか。
ひょっとして、ココロに隙が出てしまうのではないか。
試合後のインタビューではそのあたりのことが錦織選手自身の言葉で語られていました。
「チリッチは何回も勝っている相手。勝てる、というのが見えたのも、集中できなかった理由の一つ」
「ここまで硬くなったのは久しぶり。試合に入り込めなかった。最後まで、感覚がつかめないまま終わってしまった。ずっと瞑想している感じ(だった)」
この試合を糧に、錦織選手はいっそうの飛躍を遂げるのではないでしょうか。