先般山城新伍さんのエピソードが出ていたので 花園ひろみさんにさせていただきました。
花園さんのプロフィールは上のWIKIリンクでご覧ください。
この美しいお姫様を見ると 私が中学の時のあるエピソードを思い出してしまいます。
当時私は親父の会社の社宅(団地のようなもの)に住んでいまして、そのお隣には親父の会社の中でも皆が認めた気立ての良い美人奥さんがお住まいでした。(歌手のオーヤンフィーフィーのような)きっと社内の男性陣はその奥様を射止めた旦那様がうらやましかったと思います。しかし旦那様の方は時々見ていましたが失礼ながら美男、イケメンでなくどちらかというとブ男。w。そのブ男がある日刃傷沙汰に会い、社内が騒然となりました。そのおじさんに愛人がいて愛人が「私と一緒になって!」と迫ったんですね---。
おじさんは断ったらしんですが再々愛人は迫ったようです。ある日その愛人が車の中で狂気に走り、断るおじさんの太ももをナイフでブスリ!とさして血だらけにwww。
おじさんは災難でしたが社内に漏れてそのことが話題になり一応被害者ですから処分されたのか?わかりませんが 人の口には戸が立てられないもの・・・
「なぜあんな美人の奥様がいるのに・・・それほどきれいでもない女と遊んでいたんだろうか?愛人はあのようなオジサンのどこにひかれたのか?金はサラリーマンだからなさそうだからアレうまかったのか?」
とうわさで持ち切り・・・おじさんの災難はあっさり置いとかれて世間の開口の一番はこれでした。中学生の私はませていたわけでないけれどブ男でもアレでモテる可能性もあるのか・・・と期待をこめていました。wwwww
(まぁ、なんというお可愛い・・お姫様。大事にしてあげたい。)
さて、花園ひろみさんは東映映画でお姫様役など主演ではありませんでしたがその上品でお姫様の品格にふさわしいような可憐さを持ち合わせておられました。
山城新伍さんが彼女に迫り「俺と一緒にならないと崖から飛び降りて死んでやる!」と迫ったエピソードは有名ですね。 しかしその山城さんも他の女性遍歴が多く、いや、多すぎて、花園さんに愛想つかされたのでした。(復縁したけれどまた離婚した!)
お嬢様、南有花さんは山城さんをひどくきらっており死に際までも会いに行かなかったとう。憎悪の執念のかたまり。どこかの週刊誌かに書いてありましたが「自分の修学費用までも山城さんは奥様からかっさらい女遊びに熱をあげたあげく、花園さんには貧乏暮らしを強いる最低男!」との酷評でした。
俳優さんは売れている時はいいけれど仕事がなくなるとそこで金欠状態。会社組織に属していたら厚生年金などもあるでしょうがもしフリーなら自営業なら毎月現在では最大7万程度の金しか入ってこない。これでは老後破たんしてしまいます。そんな暮らしを奥様やお嬢様にしいていたとるすならちょっと男として恥ずかしいなとも思います。
(仲の良いこんな状態が続くと山城さんの評価も変わっていたと思うんですが非常に残念至極)
花園さんはまだご健在ということですが遠い将来、天に召されたときは山城さんは猛省して謝罪し、花園さんは山城さんが死ぬほど好きだったから彼を許し、もう一度「花園」の楽園で幸せに暮らしていただきたいと切に願います。
おまけ:東映城のチャンバラスター
大友さんの言葉を山城さんは天国で聞くべき!
花園さん、なつかしいです。
当時、花園さん、大川恵子さんはお姫様や武家娘役、丘さとみさん、桜町弘子さんは町娘役を多く演じていたように
記憶しています。
皆さん美しい方達でしたね。
夫婦って長年連れ添うと空気のような存在になります。それでもお互いの気持ちを尊重しあえるよう努力すれば
相手を苦しめることが少なくなるのではないでしょうか?難しいことですが・・・
橋蔵さんには思い出があります。
東映時代劇全盛の頃、スター千一夜というトーク番組を途中からみて「この人誰?」話の進展から
「えっ、うっそー」素顔の橋蔵さんを観たときの感想でした。
追伸
片岡さん、大友さん、進藤さんの素顔トークも載せていただいてありがとうございました。
花園さんの色々は色恋沙汰の犠牲者のようで気の毒です。私のエピソードも女性ロムラーの目から見ると・・・ちょっとなぁ・・・というコメントも頂戴するかもしれません。お許しを。
>夫婦って長年連れ添うと空気のような存在に
>なります。
そうですよね。しかし普通はなくてはならない存在で、動画の大友柳太郎さんなどはかなりの愛妻家でおられるなと感心しました。
>「えっ、うっそー」素顔の橋蔵さんを観たときの>感想でした。
そうです!橋蔵さんメイクをとると 普通のサラリーマンのような おっさん なんです。
しかしメイクをすると絶妙の美男になる得な人ですね・・・www
その点和崎さんは地で行っているようで、ちょっとむつけきところのある男前ですね。メイクの必要はないです。w
ありがとうございました。
花園ひろみさん、目がキリっとしてて お綺麗ですね。 栗塚さんの 俺は用心棒 にもゲスト回ありました。
私は、4人の中では、丘さとみ派です。
花園さんで まず思い浮かぶのは、幻の主演時代劇です。 『緋剣 流れ星お蘭』です。
松山容子さんの お市と おせんがヒットしたので、その流れを継いだ、花園さん主役の時代劇です。
あの かみなりお銀と一緒に 主役の花園さんのお蘭が旅をする らしいです。 私は見たことありません。 再放送されたことないのでは?
松山さんの後、女股旅ものが作られました。
久保菜穂子の 花笠お竜、
宮園純子の紅つばめお雪(←工藤先生レギュラー)。
そして、花園さんのお蘭。
花笠お竜と紅つばめお雪は、昔、再放送してましたし、CS時代劇chさんの恩恵にあずかり、近年バッチリ見ることができた。
しかし、お蘭と 上月晃の『かんざしお艶』はTV再放送の記憶がありません。 幻の作品です。 時代劇chさん、放送してくれないかなぁー(^人^)
社宅の事件簿。こちらも興味深い話ですwww(^∇^)
>『緋剣 流れ星お蘭』です。
>花園さん主役の時代劇です。
おお!これは驚きです。主役があったのですか!
花園さんはお姫様役で「わらわはいやじゃっ!」
のようなセリフを言っていればよかったのに主役となるとアクションもありこれは見たかったなーー。
>宮園純子の紅つばめお雪(←工藤先生レギュラー)。
これは工藤先生がレギュラーでしたようですが
時代劇チャンネルなどでは見れるんでしょうが
ないのでまた機会があればみたいものです。
女性が活躍するこの周辺の時代劇は松山容子さんの
二番煎じを狙ったものですよね。男性としてはむつけき男よりもきれいな女性が悪人をバッタバッタと倒していくのに拍手喝采は味があるものなのですよ。
しかし色々 幻のTVがあるのですねーーー。
丸の内さんは良くご存じです。
社宅の事件簿は女性陣には眉を顰められる
事件簿ですみませんでです。w
ありがとうございました。
「流れ星お蘭」リアルタイムで見ていました。
監督の演出なのか東映時代の気品のある女剣士でした。
それと真逆なのが近衛さんでした。(東映時代劇のシリアスな演技とテレビの月影・花山役)
でもそのギャップが私にとって魅力的に映りました。
>「流れ星お蘭」リアルタイムで見ていました。
>監督の演出なのか東映時代の気品のある女剣士でした。
気品のある女性剣士とは粋ですね---。
俳優さんはともかく役者さんですので色々な演技を監督の指示のもとせねばならないから大変ですよね。たとえば和崎さんなどはおそらく普通は気さくなちょっとおっちょこちょいなナイスガイでおられても役柄ではムツケキ男を演じなければならない。栗塚旭さんなどもそう。本人たちは案外画面の中の自分を見て笑っているかもしれんのですよね。
花園ひろみさんは役柄ではおとなしいお姫様ですが実生活はかなり「うるさい」奥様だったのかもしれませんねーーーw。で、山城さんが逃げ出したという仮説もなりたちますねーーー。w
そのギャップを見てみるのも楽しいものです。
ありがとうございました。
すみれさん、お蘭観たことあるんですか? いいな~(・∀・) 私の記憶では 再放送観たことないんですよ~。
2クール(26話)放送ですから、 花園さん頑張っていらしたんだろうな~
ドラマデータベースの説明には、
「1965年に和崎俊哉と結婚した朝倉彩子は、本作ゲスト出演をもって引退」 と記されたいます。 驚き(゜o゜;;
なお観たくなりますね。
またしても、我ら九人~やくれないお仙の例のごとく【紛失】なのでしょうかねぇ
映画とTVの真逆な役どころの近衛十四郎さん。 ←さすが すみれさん!! 的確な見解!!!
また興味深い情報ありがとうございます。
以前によしひろさんから『和崎さんは坊主拳法で共演した朝倉さんと結婚した』ことを教えていただき和崎さんの
選んだ女性はどんな方なのか想いを馳せていました。
「お蘭」放送の頃に朝倉彩子さんという女優を知っていればと思うと・・・無念でござる。U+1F61EU+1F616U+1F62D
すみれさんが朝倉彩子さんてどんな方だろうて私も朝倉さんのご尊顔は存じませんでしたので色々検索してみました。
結構1960年代には脇役のチョィ役で出ておられたようですね。
映画では大蔵貢氏の怪談物「海女の化け物屋敷」とか「明治天皇と乃木大将」とかキャストに名前が書かれています。また検索するとかならず「琴姫七変化」にもチョイ役で出ておられるようで主役、準主役級でないけれど女優さんとして活躍されていたようですね。
やっと探して海外からの情報が下です。
http://mydramalist.info/person/24195/asakura_ayako
ピンぼけでお気の毒ですがふっくらとした優しい
女性でおられます。和崎さんとは同世代ですので
いまはきっとシルバーマダムとして静かにお暮しなのではないでしょうか?