-ALKAN-

しどろもどろでも声は出るなり。

愛着 OR ・・・・・・

2020-10-24 04:29:00 | 日記

おはようございます!

10/24土曜日の朝です。

今日は仕事はオフにしました。夜に高田馬場にライヴに行かなければいけなので、

帰りが遅くなると都合が悪いんです。

私にミュージシャンでいる事を唯一つなぎとめてくれているのがこの、高田馬場のライヴ。

もしここのライヴをやらなくなれば、

きっと私は一切音楽から身を引くことになるでしょうね。

そんな予感がしています。

じゃあ、あの、溜まりに溜まった作りかけの曲の断片はどうしよう……。

 

高田馬場アメリカンバー『CROSS RORD』

 

 

奈良の魅力は大仏と鹿だけ?

いえいえ!私は奈良が大好きなんです。京都より好き。

京都はね、ちょっと観光地としてこなれ過ぎていて。

便利なんですよね。便利過ぎる。それもおもてなしの心が徹底してるせいなので、

決して欠点ではないのですが。

実際、観光地として魅力的な都市、世界一! ですからね。とてもかないません。

でもね、このコロナ禍で、さしもの京都もだいぶ苦戦しているようなので、

皆様、是非、京都へ。

 

ひきかえ奈良はね、観光地というよりも飽くまで地方都市って感じで。

人が住む場所、働く場所って感じで。

そんな中に、京都よりも古い歴史が点在する。

そのさりげない佇まいが素敵なんですよね。

鹿も確かにいいですよ。奈良以外は無理でしょう。

大仏もいいですよ。 台座の一部が建立当初のモノだとか、歴史を感じます。

春日大社もいい。行った事ないけど……。

それに奈良は京都や大阪にはない、『おっとり感』がないですか?

街並みも気負ったところがなく自然体で、媚びた感じも、威張った感じもない。

言葉も、京都ほど柔らかくもなく、大阪ほど固くもない。

ちょうどいい関西弁。

もし地方の人で関西弁をマスターしたい人がいたら、

是非、『奈良弁』を専攻してください。いいと思いますよ。『奈良弁』

 

ネコに熱湯をかけて殺害。

 

中国のトピックスですが、こういう人はどこにでもいるのでしょうね。

庭にウンチをされたから、なんて理由でネコを捕まえて惨殺したなんて話、

日本でもあったしね。その猫がウンチしたかどうかわからないのに。

だから、腹が立ったのはウンチしたからじゃなく、

腹が立つ理由を探したら、ウンチがあった

と言うのが正しいのでしょう。

生小説風ブログ『いきてるきがする。』の中でもちょっと書いたんですが、

愛着、というクセモノ。

小さいモノ、柔らかいモノ、力が弱いモノ、自分の命を危険に曝さないモノに対する、ある種の安心感。

愛着って、愛情と違ってほとんど無意識なモノで、

理屈とか、合理性とか、損得勘定を一切寄せ付けない怖さがあります。

赤ちゃんの頃から使ってるタオルとか、一緒に寝てるぬいぐるみ、とか。

もうボロボロでタオルとしては使い勝手が悪い。ぬいぐるみも汚くて不潔……。

でも手放せない。まるで洗脳です。それが愛着。

それに対しては何してもいい、何をしても許されるのだという、これもまたある種の安心感があるのです。

私個人的な感覚ですが……、

愛情と違って愛着は、ウイルスのようなモノだと思います。

生きてない、感情がないんですよ。淡々と、ひとの感性の中に繁殖する。

だからひとたび、鬱積した心がそういうモノに逃げ込んだらもう自制が効かないんだと思うんですよ。

あとは、それに見合った理由をみつけるだけ、あ、ウンチした! みたいなね。

 

だから罰する、法律を作る、と言うのは、愛着には通用しない気がするんですよね。

誰も持ってますからね、愛着。誰にも必要なんですよ、愛着。裁いちゃいけないモノな気がします。

それが喜怒哀楽のどの感情に作用するか、問題はそこだと思うんですよ。

 別に猫を必ず好きにならなければいけないわけでもないし、可愛いと感じなければならないわけでもない。

でね、ネコを殺す人は猫が好きなんだと思うんですよね。ネコ触ってるわけでしょ。嫌いな人は触れない。

そうやって甘えたい感情を猫に当てこすっているんだから、親に反抗する子供と一緒。

 でもだからこそ質が悪い。

 動物虐待をほっておくと殺人事件にまで発展するのもそのせいだと思います。

本来、良いモノであるという安心感が暴走する。

じゃあやっぱり、法で裁かないといけダメか……。

 

お金儲けサイト。

今日は午後、ギターの練習に当てるので、午前中にORDINARY CATS(夏)をやろうと思ってます。

 

なんだか、風が強いです。関東地方。

今日お仕事の皆様、天気はよさそうですよ。風が強い分寒く感じるかもしれません。

十分気を付けて、一日怪我も病気もトラブルもなく、安全安泰にお過ごしください。私もそうしたいと思います。

 

では、行ってらっしゃい! 御安全に!!!

ねむねむねむ……。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする